夏目光学(株)

私の所属する係では、「光を用いた加工装置に使用される」光学レンズを主に加工しています。
私の担当はレンズの形を決める、精密研削工程の業務を行っています。
ミクロン、時にはナノ単位を狙う加工を行っており、加工する形も日々変わるため、やりごたえのある仕事だと思っています。

今までは、日々の業務をこなすことに必死でしたが、最近はそつなくこなせるようになったことで、「他にどんなことができるだろう」と考えられるゆとりが生まれ、仕事の効率アップを目指すようになりました。
夏目光学では、業務をより効率化できる提案をすると、それを評価してもらえる制度があり、頑張った分だけ評価してもらえるので、モチベーションアップにつながっています。

学生時代のスキルを活かせる地元企業へ就職を考えていました。
「加工機は金属を加工するもの」という当時の考えが、夏目光学の工場見学で覆りました。
技術レベルを一段と上げてくれる企業だと感じ、入社を希望しました。

より効率のいい仕事をしていきたいです。
やりがいでお話しした「効率化」を頑張ったことで、作業時間を何十、何百時間も削減することができ、嬉しさと充実感を感じられました。
今後もより一層効率化を目指して仕事をしていきたいです。

企業を選ぶ基準はいろいろあると思います。お金や休み、迷うところが多いですよね。
個人的には、それらの選択基準の土台に、まず「面白そう」かどうかが大切だと思っています。
もしこの条件が当てはまるなら、会社は「行かなければいけない所」ではなく「行きたい所」になるからです。
そして、そんな面白そうな企業の選択肢の一つに、夏目光学があれば幸いです。