夏目光学(株)

レンズの研磨工程を担当しています。
何も知識のない状態でのスタートでしたが、先輩方が優しく教えてくれたり相談にのってくれるので安心して業務に取組ことができています。
ひとえに研磨工程と言っても同じことの繰り返しではなく、試行錯誤の繰り返しです。

研磨という工程は非常に奥が深く、その日の気温や湿度、使用する治工具の状態などによって製品の仕上がり具合に差が出てきます。
それらの違いを見落とすことなく細かな調整を繰り返しながら加工を進め、より精度の高いレンズを作ることができた時にやりがいを感じます。

企業説明会や会社見学を通じて知った技術力の高さや、製造しているレンズが幅広い分野で使用されていること、そして半導体不足という当時の世界情勢など、様々な観点から光学レンズ及び、夏目光学に高い将来性を感じたため、入社を決めました。

今後は生産管理の仕事も少しずつ担当していくので、まずは自部署のレンズ生産のプロセスをより詳しく知る必要があると考えています。
広く生産に関わることで誰からも安心して仕事を任せてもらえるような存在になりたいです。

夏目光学は入社後の研修の他に、日常業務の作業手順書などの資料も充実しており、新人教育に関する制度が十分に整っている思います。
それらのおかげで文系の学部出身の私でも、少しずつ勉強を重ねながら現在までの業務をこなすことが出来ています。
「自分は文系だから厳しいかも」と諦めてしまう必要はないと思います。少しでも興味があれば気軽に、安心して応募してください。