最終更新日:2024/5/15

福島民友新聞(株)

  • 正社員
  • 既卒可

現在、応募受付を停止しています。

業種

  • 新聞
  • 出版

基本情報

本社
福島県
資本金
1億円
売上高
非上場のため非公開
従業員
244名(2024年4月現在)

『紙齢』をつなぎ続けて129年。"県民の友"として地域の人々の思いを伝え、ふくしまの未来に挑戦していく読売新聞グループの新聞社です。

採用担当者からの伝言板 (2024/05/15更新)

PHOTO

こんにちは!福島民友新聞株式会社の採用担当です。
この度は当社の画面にアクセスいただき、誠にありがとうございます!

2025年度採用の一次募集を締め切りました。
追加の試験を行う場合は、当サイトなどを通じてお知らせしますので、関心を持たれた方はまずエントリーください!

  • モーダルウィンドウを開きます
  • モーダルウィンドウを開きます
  • モーダルウィンドウを開きます
  • モーダルウィンドウを開きます
  • モーダルウィンドウを開きます

会社紹介記事

PHOTO
国内外の情勢、ローカルな話題を毎日届ける福島民友の紙面。文化・スポーツ・事業の企画運営や電子メディアへのニュース配信にも取り組み、地域とともに歩む新聞社です。
PHOTO
当社の社員が学校で講師として講演。記事を書くにあたって、「信頼があってこそいろいろな人に取材できる。相手との信頼を崩さないことが大事」ということを伝えました。

「人々の思いを伝える」。使命に燃える仲間たち

PHOTO

JR只見線の再開通に当たり、沿線の取材をする多勢記者(写真上)大会に出場した選手に取材をする八巻記者(写真下)

【住民の思いを伝える】若松支社(当時)多勢ひかる記者・2017年入社

 JR只見線のレールが11年の年月を経て、再び一本につながった。2011年7月に発生した新潟・福島豪雨により、会津川口―只見間で長らく不通となっていた只見線。再開通に当たって沿線の取材に走り、待望の列車を迎える住民らの奮闘ぶりに触れた。
 只見線は、自然豊かで風光明媚(めいび)な絶景を楽しめる「世界一ロマンチックな鉄道」と海外からも注目を集めるものの、JR東日本が抱える「赤字路線」の一つ。再開通後も地元自治体に運営費の負担が重くのしかかる。
 だが、不通区間の沿線には、黙々と再開する列車を迎える準備を続ける住民の姿があった。出会ったのは「秘湯」と愛される温泉を守り続ける地元区長や、元地域おこし協力隊員たち。只見線は、人口減少や高齢化が進む奥会津で地域活性化という役割も担っている。住民は「再開通はゴールではなく通過点」と考え、只見線に災害前以上の活路を見いだそうと日々奮闘していた。
 全線再開の数日後、再び沿線を訪れた。整備された駅の花壇や道路沿いではためく「おかえり只見線」の旗からは、熱気冷めやらぬ空気を感じた。「本数なくても、赤字でも、只見線はここになくちゃならねんだ」。取材中に住民がつぶやいた言葉が再び胸に響いた。地域に寄り添いながら、そこに確かに存在した「思い」や「証し」を伝え続けていきたい。


【喜び、悔しさも紙面に】本社報道部(当時)八巻雪乃記者・2022年入社

 「今まで支えてくれた人たちに申し訳ない気持ちでいっぱい」。2022年夏、福島市で開かれた全日本中学校陸上競技選手権大会(全中)の取材で、ある選手が話した言葉だ。上位進出が期待される中、入賞を逃し、大粒の涙を流していた。
 この選手には全中が行われる前の県大会でも取材をしていて、その際は「全中で表彰台に上がりたい」と力強く話していた。中学校入学後すぐに新型コロナウイルス禍になり、思うように練習ができない時期が続いた。それでも、周囲に支えられながら、競技に全力を注いだ。涙を流す選手を見つめながら「この気持ちをどう書いたら、読者に伝えられるのか」と悩んだ。取材相手の本音を聞き出し、いかにそれを正確に伝えるか。単純だが難しい。そのためには、相手の気持ちに寄り添って取材をする。この気持ちを忘れることなく、多くの人の思いを届けていきたい。

会社データ

プロフィール

<”県民の友”として、新聞を通して福島に貢献しています>
 福島民友新聞は創刊129年の歴史と伝統がある福島県紙で、1895年5月20日に福島市で創刊されました。 創刊の中心になったのは、自由民権運動の指導者として活躍していた河野広中(こうの・ひろなか)でした。 自由の心を伝えていく「県民の友」でありたい、との願いが「民友」の2文字には込められています。
 福島民友新聞は、その名前の通り「県民の友」として地域課題を一緒に考え、解決する紙面をつくっています。身近な話題から国内外の情報まで幅広く発信し、これからも地域とともに歩み続けていきます

<どんな困難も乗り越え「紙齢」をつなぎ、思いを伝え続ける>
 福島民友新聞社のこれまでの歩みで大きな出来事の一つが、2011年3月11日の東日本大震災、東京電力福島第1原子力発電所の事故でした。震災当時、福島市の本社では停電の中、懐中電灯のわずかな灯りをたよりに社員が一丸となって震災翌日の新聞を発行し、紙齢(新聞の号数)をつなぎました。必要な情報を県民に届けたい。その思いが、困難に立ち向う我々の原動力でした。私たちは紙面を通して古里の復興、再生に寄与するとともに、これからも地域とともに歩み続けていきます。

<幅広い業務と充実した教育制度で、成長し続けることができる環境>
 当社の仕事は非常に幅広く、多岐にわたります。中でも記者という仕事は特殊ですので、自分にできるのか…という不安を持つ方も多いかもしれません。そんな不安を払拭するために、当社では入社後にゆっくり知識とスキルを学んでいける環境があります。
 まず入社後はOJT研修を実施しますので、先輩社員が常にフォローし、専門的な知識や仕事の流れなど現場を通してゆっくり学んでいくことができます。その後も役職・年次別の研修や記者職専門研修などの専門研修、若年層の研修にも力を入れており、長期的にスキルアップしていける環境があります。様々な仕事を経験しながら、なりたい自分を目指してください!

事業内容
■日刊新聞の発行
■文化・スポーツ事業の企画運営
■電子通信メディアにおけるニュースの配信
■コンテンツの企画制作
■広告代理業務
■出版物の刊行 など

PHOTO

福島市柳町の【福島民友】本社ビル

本社郵便番号 960-8648
本社所在地 福島県福島市柳町4-29
本社電話番号 024-523-1191
創業 1895年5月20日
資本金 1億円
従業員 244名(2024年4月現在)
売上高 非上場のため非公開
事業所 《支社:13支社》
東京支社、大阪支社、仙台支社、郡山総支社、いわき支社、若松支社、県北支社、二本松支社、須賀川支社、白河支社、喜多方支社、相双支社、ふたば支社

《支局:13支局》
川俣支局、飯坂支局、本宮支局、石川支局、田村支局、棚倉支局、猪苗代支局、坂下支局、南会津支局、相馬支局、浪江支局、小名浜支局、勿来支局
沿革
  • 1895年
    • 福島民友新聞の前身となる「福島実業新聞」が5月20日創刊。その後、東北実業新聞、福島日報、岩磐新聞、東北民の題字に改題しながら号数を引き継ぎ、福島民友新聞につながる。
  • 1899年
    • 初めて福島民友新聞の題字で発刊福島民友新聞の題字で発行された11月25日付の本紙発行。
  • 1941年
    • 日本は急速に軍国化へ。反対の論陣を張った福島民友新聞が報道統制の一県一紙政策で、1941年元日号を出したまま休刊に追い込まれる。
  • 1946年
    • 2月20日に復刊。「われらは言論の中央集権を排撃し、言論の地方分権を主張する。われらはあくまで地方新聞の特色を生かし、200万県民の文化水準の向上と生活の改善に努め、郷土新聞としての使命達成を誓う」と宣言。
  • 1948年
    • 読売新聞社と提携。自社印刷工場を建設。
  • 1965年
    • 「福島博覧会」を開催。
  • 1985年
    • 「ウソほんと?言い伝えのクリニック」でアップジョン賞特別賞を受賞。翌年「がんとの闘い」でもアップジョン賞を連続受賞。
  • 1986年
    • 福島市柳町に6階建ての新社屋完成。
      コンピューターを使用した編集システム、ハイテク輪転機を駆使した新聞づくりを始める。カラー印刷を開始する。
  • 1995年
    • 創刊100周年。
      財団法人福島民友愛の事業団を設立する。
  • 2004年
    • 最新鋭の超高速輪転機を備えた郡山新工場で印刷開始。最大40ページ・カラー16個面の新聞印刷が可能に。「食ふくしま新ふーど記」で農業ジャーナリスト賞。
  • 2005年
    • 「医者が足りない!」でファイザー医学記事賞。
  • 2006年
    • 「ふくしま虫の目探検」で東北写真記者協会賞。
  • 2007年
    • 「福島遺産・百選」を福島県民・読者と選定。
  • 2011年
    • 東日本大震災、東京電力福島第一原子力発電所事故発生。特別紙面や号外を次々発行。
  • 2016年
    • 連載記事「復興の道標~ふくしまの今を問う」で復興支援坂田ジャーナリズム賞。
  • 2020年
    • 創刊125周年。

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 17.3年
    2023年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 13.8日
    2023年度
  • 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)
    前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(合計)
    対象者 0名 3名 3名
    2023年度
  • 前年度の育児休業取得者数(男女別)
    前年度の育児休業取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業取得者数(男女別)(合計)
    取得者 0名 1名 1名
    2023年度

社内制度

研修制度 制度あり
新入社員研修(被災地研修含む)、記者職専門研修、年次別研修、役職別研修ほか。特に若年層の研修に力を入れています。
自己啓発支援制度 制度あり
社外研修会の参加や資格取得を推奨しており、
参加費・受験費等の補助も行っております。
メンター制度 制度あり
そのほか、本人の希望による面談を随時行っております。
キャリアコンサルティング制度 制度なし
社内検定制度 制度なし

採用実績

採用実績(学校)

<大学院>
中央大学
<大学>
宇都宮大学、神奈川大学、駒澤大学、専修大学、東北学院大学、東洋大学、日本大学、函館大学、福島大学、武蔵大学、早稲田大学、医療創生大学、文教大学、茨城大学、法政大学、拓殖大学、筑波大学、高崎経済大学、静岡大学、同志社大学、東海大学、阪南大学、東日本国際大学、群馬県立女子大学、亜細亜大学、大妻女子大学、釧路公立大学、都留文科大学、近畿大学
<短大・高専・専門学校>
会津大学短期大学部、桜の聖母短期大学、山形県立米沢女子短期大学

採用実績(人数) 2024年・・・11人
2023年・・・8人
2022年・・・8人

  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2023年 4 4 8
    2022年 4 4 8
    2021年 5 3 8
  • 過去3年間の新卒採用者数
    採用者 過去3年間の新卒採用者数
    2023年 8
    2022年 8
    2021年 8
  • 過去3年間の新卒離職者数
    離職者 過去3年間の新卒離職者数
    2023年 0
    2022年 0
    2021年 2

QRコード

QRコード

https://job.mynavi.jp/25/pc/search/corp99049/outline.html
外出先やちょっとした空き時間に、スマートフォンでマイナビを見てみよう!
※QRコードの商標はデンソーウェーブの登録商標です。

福島民友新聞(株)と業種や本社が同じ企業を探す。

トップへ

  1. トップ
  2. 福島民友新聞(株)の会社概要