最終更新日:2025/4/24

(株)BRI

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 不動産
  • 生命保険
  • 住宅
  • ホテル・旅館
  • 不動産(管理)

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

お客さまにとって価値ある提案をするべく、全力で自分を磨き上げる

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若手社員たちが輝きを放つBRI

BRIでは若くしてチャンスをつかみ、大きく羽ばたいている社員がそろっている。ここでは営業と営業事務の先輩たちが、いかなる困難を乗り越えて成功にたどり着いたのかを紐解いてみる。

M.K.さん (写真右)
アセットコンサルティング事業本部 サブマネージャー
経済学部卒
2022年入社

T.B.さん (写真左)
リセールマネジメント事業部 係長
総合政策学部卒
2020年入社

T.Y.さん (写真中央)
セールスサポート
文学部卒
2022年入社

先輩の横顔

学生時代は柔道部に所属していたM.K.さん。団体戦ながらもインターハイに出場したこともある。現在は自社物件の一室に在住し、アクセス至便な場所に住んでいるそうだ。
大学まで野球に熱中したT.B.さん。就職後は体を動かす機会が減ったので、最近はゴルフを始めるようになった。土日に商談が入った時は平日に代休を取って気分転換している。
T.Y.さんは業務終了後、先輩や同期と一緒に六本木の街へ飲みに出かけて楽しんでいる。学生時代はフランスに1年間留学した経験もあるなど語学にも堪能。

【M.K.さん】売れなかった1年半を乗り越え、社内2位の売り上げを獲得

不動産は誰かの人生に最も深く触れられる世界だと考えたことから、就職活動では不動産業界一本に絞り込んでいました。デベロッパーや総合不動産なども幅広く見ましたが、資産形成にかかわる投資用不動産こそ、人の人生に寄与できると思うようになりました。中でもBRIは東京23区というニーズの高いエリアに特化した戦略を取ると同時に、提携金融機関も大手が名を連ねていることから、会社としての盤石の基盤を有しているのが入社の決め手となりました。

以来、自社物件であるワンルームマンション「GALICIA(ガリシア)」シリーズの提案営業に取り組んでいます。新人は新規開拓からスタートしますが、最初の半年間は面談のアポイントメントさえ取れない時期が続きました。試行錯誤をしていく中で心がけたのは、経験のない若い私を信頼していただくために不動産の知識を身につけること。自主的に勉強を重ねていくなどして、信頼の土台となる知識習得に努めました。

その甲斐あって次第にアポや契約が取れるようになり、2年目になると社内でも5~6番目に位置する売り上げを獲得するようになりました。基礎知識が増えたからこそ耳を傾けてくれるお客さまが増えた結果であるのは間違いありません。その中でさらなる飛躍の契機となったのは、ある外資系大手の管理職のお客さまから合計10戸以上を契約していただいた経験でした。これを契機にお客さまの幅が一気に拡大するようになり、3年目の現在は社内2位の成績にまで上り詰めています。

当社のお客さまは普段の生活ではお会いできないような富裕層の方々です。商談を通してお客さまのビジネス観に触れることで私自身も大きな刺激を受けますし、そんなハイレベルなお客さまが私に対して全幅の信頼を寄せてくださり、契約が無事に形になった瞬間は毎回、シビレるような思いに包まれます。

現在は肩書きとしてもサブマネージャーに昇格しており、部下の教育やアドバイスなどにもかかわるようになってきました。目指すところはもう一つ上の立場であるマネージャーへの昇格。他社で言えば管理職のような立ち位置ですが、若くして昇格した先輩もいらっしゃるので私も後に続くつもりです。交渉力、不動産業界の知識、お客さまの手掛ける仕事内容など、学ぶべきことが山積みですが、一つひとつをしっかりとモノにしていきたいですね。

【T.B.さん】SNS経由の新営業スタイルを開拓。管理職としても飛躍し続ける

大学まで野球部に所属していた私は、社会人野球を目指していたものの、怪我で断念せざるを得ませんでした。就職に転じたのは4年生の夏のこと。営業職を軸にしつつ、業種業態を問わず企業を幅広く探していくとBRIの存在を知りました。結果を出せば昇格できるというシンプルかつ透明性の高い評価制度には大きく魅かれるものがありました。実力主義である一方、周囲の上司や先輩のサポート体制も手厚く、雰囲気の良い社風にも魅かれてBRIで頑張っていくことにしました。

最初は他の営業と同様、電話を主体とした新規開拓に取り組んでいましたが、約1年後にリセールマネジメント事業部に異動してからは、従来通りの営業活動を行いながら、社内でも新しい手法の立ち上げに奔走してきました。中でも尽力してきたのは今までBRIがアプローチしていなかったお客さまの開拓で、SNS経由のアプローチをスタートさせました。

前例がない試みだっただけに、上司や先輩に聞いても明確な解決策が導き出せません。自分で何度もトライして、失敗を重ねながら経験を積み上げていきました。どのタイミングで情報を発信した時に効果が高いのか、どのような投稿にお客さまの反響が返ってくるのか、逐一データを残して検討する努力を重ねた結果、次第に明確な成果を出していくことができるようになってきました。

特にこの1年間はコンスタントに成果が出せるようになり、余裕をもって業務に臨めるようになっています。以前は商談では上司に同行してもらっていたケースが多かったのですが、今年度は一人でクロージングまでを手掛けるケースが増えており、成長を遂げた自分がいるのを実感しています。文字通り営業としてのステージが上がったのがモチベーションにつながりました。

会社も私の成長を評価してくれて、5年目になってからは係長に昇格。以後は自分の数字だけを見るのではなく、部署全体の目標や数字を意識して行動しつつ、後輩たちのサポートも行っています。次の目標は課長への昇格です。課長となると、さらに指導力が問われることになるはず。よりいっそう積極的にマネジメントに取り組むことで、管理職としてふさわしい人間に成長を遂げたいですね。

【T.Y.さん】営業事務の立場から、BRIにかかわる人たちを支えていく

就職活動では営業職を軸に、商社やメーカー、エンターテインメントなどの企業を幅広く探していました。その中で東京の不動産会社がどういう世界か、興味を持って調べていくとBRIのWebサイトにたどり着きました。「不動産を通じて、すべての人々の人生を豊かにする」という企業理念を見て、自分たちの物件によってお客さまの人生を実りあるものにしていこうとする企業姿勢に共感したのが入社の決め手となりました。

最初は営業として勤務していたのですが、裏方として周囲を支える役割の方が性格に合っていると思うようになり、1年目の9月からは営業事務に異動しました。以後は営業が提案するための物件資料の作成、経費精算、出勤簿の作成といった事務まわりの業務に取り組んでいます。営業事務は私と先輩の2名だけ。対して営業は約40名いますから、視野を広く持って仕事に臨まなくてはならないと痛感させられています。

私自身、心がけてきたのは丁寧に仕事をすること。資料の枠線が少しズレただけでもお客さまに与える印象がガラリと変わりますので、見やすさを究めようと頑張ってきました。物件によってセールスポイントが変わるため、毎回資料作りには頭を悩ませられていますが、無事に完売した時はホッとした気持ちに包まれます。

契約してくださった方を招くイベント「お客さま感謝祭」の企画・運営も私たちの役割となっています。これまでに確定申告やマンション経営などをテーマにしたセミナー、親子で参加できる「ふれあいサッカー」などさまざまな形でお客さまとのつながりを持つ場所を設けてきました。最近は食事会を開催するケースが増えていますが、先日はインド人のお客さまをインド料理店にお招きしました。店選びや手土産の選定などで創意工夫を重ねただけに、満足していただけたとの声を聞いた時は、次も頑張ろうとモチベーションがおのずと高まりました。

もちろん、自分の成長も実感しています。営業が私に仕事を依頼する時、1年目の頃はできるかどうか不安だったのが伝わってきていましたが、今ではためらいなく依頼してくれており、周囲に認められた自分がいるのがわかります。とはいえ、今はまだ自分の仕事をこなすので精一杯。将来、事務職が増えていくとなった時、後輩に堂々と教えられるようになるためにも、目配り・気配りに長けている先輩にならって自分を高めたいと思っています。

学生の方へメッセージ

BRIには新しい自分と出会えるフィールドが広がっています。お客さまはもちろん、社員や関係者の心と心をつなぎ合わせ、仲間と切磋琢磨しながら自分自身を少しでも成長させ、さらなる高みへ昇り詰めたい。そんな野心あふれる人材がそろっているので、おのずと大いなる刺激を受け、まだ見ぬ自分を見出したいという思いが沸き上がってくるはずです。会社としてもそんな若い力を徹底支援しますので、多くの学生に巡り合えることを楽しみにしています。

今期も説明会はオンラインとリアルの両方で開催予定です。会社の良いところも悪いところも包み隠さずお話させていただきますので、遠慮なく質問をしてください。ただし、BRIでは投資用不動産を通して“人と人”を結ぶ役割を担う以上、選考はオンラインで完結させることなく、対面でお話する機会も設ける方針です。直接当社に訪れて、その雰囲気を肌で感じていただきたいと思っています。

業界でも高水準のインセンティブ制度を設けていますので、“稼ぎたい”と明確な夢を持っている人にはピッタリの会社であるのは間違いありません。東京23区内に特化した戦略を取っているため、商品・商材の質が良く営業しやすいのも当社ならではの強み。上を目指してチャレンジしやすい環境があると自負しています。
<採用担当・田谷 恭平>

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「今までの自分に満足せず、秘められた可能性と出会いたい。そう熱望する人にこそ、BRIでは大きなチャンスを提供します」と採用担当の田谷さんは語る。

マイナビ編集部から

BRIでは現在、年収3000万円以上の富裕層に対して自社ブランドの投資用マンションを提案することで、資産形成のコンサルティングサービスを提供している。グループで10社10事業の達成を目指して、民泊・マンスリー事業・デベロップ事業・コンサルティング事業を分社化し、創業20周年の節目の年を迎えるまでには目標を達成しそうな勢いである。

今回は3人の社員たちから話を聞いたが、成果を出せば正当にインセンティブが支払われるだけに、収入面でも非常に満足できているとの声が聞こえてきた。会社を率いる福原代表は、社員の成長があってこそ会社自体が次なるステージに向かっていけると考えており、より社員本位の経営を進めていく構えだ。多角的な視野を磨けるようにジョブローテーションを実施しているのはその一例。さらには福利厚生の充実化を図るほか、移転予定のオフィスでは部署の枠を超えてコミュニケーションしやすい場を作り、“会社に行きたい”と思える環境の創出に努めるという。

成長意欲あふれる社員に応えようと資格取得の補助も行っている。宅地建物取引士や管理業務主任者といった重要資格には月3万円をプラスして支給するという。おのずと自分を高めたいという意欲も湧いてくるはずだ。新卒社員が育つように、新人研修など教育の場の充実度も年々高まっているため、入社時に不動産の知識がなくてもプロフェッショナルとして飛躍できる場がBRIには整っている。

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実力主義の社風ではあるが、誰一人置き去りにするようなことはしない。自分らしく成長できるように仲間を応援してくれる人材がそろう。

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