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最終更新日:2025/6/26
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部署名かくの木菅沢薬局
仕事内容薬剤師
入社2年目までは木の実薬局で勤務し、現在はかくの木菅沢薬局で働いています。木の実薬局も菅沢薬局も「健康サポート薬局」の認定を受けた薬局です。菅沢薬局は内科、精神科、心療内科を主として診察を行っているクリニックの隣にあります。外来の処方箋は1日に70~110枚と曜日や週によってばらつきはありますが、毎日多くの患者さんが来局されます。外来の患者さんの対応だけでなく、在宅で治療を行っている患者さんのお宅への訪問、近くの特別養護老人ホームやサービス付き高齢者住宅(サ高住)、障害者施設の利用者さんの調剤、訪問等、業務は多岐にわたります。私はその中で外来の患者さんの対応の他、OTC医薬品の販売や在宅の患者さんのお宅への訪問と、サ高住の利用者さんへの訪問、また、医薬品の在庫管理を担当しています。
かくの木を知ったきっかけは、大学の研究室の教授からの紹介です。私は患者様により密接に関わり、寄り添うことのできる在宅医療に興味がありました。そんな私に、「制度ができる前から在宅医療をしているかくの木が合っているのではないか」と紹介してくださり、新堀店の在宅訪問インターンシップに参加することにしました。当時新堀店で働いていた同じ大学の先輩の訪問に同行したのですが、その先輩社員と患者さん家族との関わりにとても驚きました。インターンシップの訪問先は、寝たきりの高齢男性のお宅だったのですが、先輩社員が、インターン生の私にも分かるように丁寧に説明しながら訪問業務を行って下さっていたため、いつも以上に時間がかかってしまいました。すると、その患者さんの奥様が「終わったら鍵かけてポストに入れていってね」とその先輩におうちの鍵を預けて出かけてしまったのです。そのシーンが私にはとても衝撃的でした。寝たきりの旦那さんしかいないのに、先輩に鍵を預けるなんて、信頼されていないとできないことです。その時に、この先輩のように患者さんやご家族に信頼される薬剤師になりたいと思い、入社を決めました。
私は木の実薬局から菅沢薬局への異動の経験がありますが、会社全体で70人という、それほど大きな規模の会社ではなく、社員全員の顔と名前が一致していることもあり、アットホームな雰囲気なので、異動が決まった時も大きな不安はありませんでした。異動後はみなさん優しく声をかけて気遣って下さいましたし、分からないことも聞きやすい雰囲気がありましたので、新しい環境でも戸惑うことはありませんでした。社員は、とても患者さん思いの方が多い印象です。どんな時でも患者さんのことを思って業務に励んでいます。混雑している時には素早く、でも丁寧に。空いている時にはゆっくりと患者さんの話を聞いて対応しています。また、社員同士の仲もとても良く、わからないこともすぐに相談できますし、仕事のこと以外でも色々と相談に乗ってくださるのでとても助かっています。
薬局はたくさんあって選ぶのが大変だと思います。資料やデータからだけではわからない職場の雰囲気は見学に行って初めて感じられるものだと思います。迷っている会社は何社でも見学して、自分に合った会社を見つけてください。そしてぜひ、かくの木にも見学にいらしてください。明るく元気なたくさんの社員がみなさんのご来局をお待ちしています!