最終更新日:2025/4/5

(株)フレックス【テレビ朝日グループ】

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 放送
  • 広告制作・Web制作
  • 芸能・映画・音楽
  • イベント・興行
  • ニュース・データ通信

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 5年目以内
  • クリエイティブ系

何事にも真剣に

  • N.Y
  • 2020年
  • 26歳
  • 駒澤大学
  • 法学部 法律学科
  • 技術部

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • チームワークを活かす仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
現在の仕事
  • 部署名技術部

現在の仕事内容

私は現在、技術部でビデオエンジニアとして働いています。
先輩カメラマンと一緒に現場に行き、音声や照明などの担当をしています。
音声の仕事は、ただ音を撮るだけではなく、場面に応じて何の音が必要かを考えることが重要になっています。
照明では、インタビューだけではなく食べ物の物撮りなどもします。取材者へのインタビューでは取材内容にあった照明づくりをし、物撮りは色んな角度から照明を当て美味しそうに見せます。
また、記者やアナウンサーが現場に同行しないときは、リポートや取材者へのインタビューを担当します。


志望した動機や入社を決めた理由

東日本大震災のニュースを見たことがきっかけで報道の仕事を目指しました。
震災時はニュースで、いま被災地では何が起こっているのか、状況を把握することができます。
その報道によって津波などの危険から逃れ、救われた命があったと思います。
医者ではないので、直接的に命を救うことはできませんが、報道という媒体を使って少しでも多くの命を救うことがしたいと考え志望しました。


苦労話や印象に残っているエピソード

一番印象に残っていることは、2024年の元旦に起きた能登半島地震です。
地震が発生し、すぐ機材の準備をして被災地に向かいました。
初陣で被災地にいったことが初めてだったので緊張と不安でいっぱいでした。
現地では電気や水は使えず、車中泊をしたりと壮絶な取材生活で精神的にも肉体的にもつらかったです。
ですが、一番被害のあった地域を目の当たりにした時に「実際に被災した方は不安な気持ちで日々過ごしている。この状況を伝えなければならない」と思い、気持ちを切り替え、すぐに取材を始めました。
実際に被災した方にお会いした時に「今の能登の状況を伝えてくれてありがとう。物資が各地から送られてきて助かっている」と感謝の言葉を頂きました。
被災地の悲惨さだけではなく被災した方の温かい言葉も印象に残りました。


やりがい

自分で現場にふさわしい機材を選び、カメラマンの撮り方を考えて録った音が放送で使われた際は達成感を味わいますし、現場の緊張を直接感じることにやりがいを感じます。
また被災地で被災者の方から頂いた感謝の言葉にはとてもやりがいを感じます。
カメラマンになることを目標としているので、普段の画の撮り方などを教えて頂きながら日々取材に取り組んでいます。


就職活動中のみなさんへ

就職活動中は、しなければならないことが多く焦ってしまう時もあると思います。
そういった時は深呼吸をして、落ち着いて「自分は何をしたいか、何が好きか」を明確にして考えることが大切だと思います。
好きな仕事をして輝いている自分を想像して就職活動に取り組んでみてください。
応援しています。


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