(株)光生舎

入社当初はリネンサプライ課に配属となり、研修や上司との同行経験を重ねた後、独り立ちしてホテルを回るようになりました。新規ホテルの成約から開業までの準備、既存取引ホテルへの商品切り替え提案や値上げの交渉、作業効率アップに関するお願い等、多種多様な交渉を経験しました。交渉事はホテルの支配人や社長が相手となるケースが多く、いわゆる会社のトップとのやり取りです。最初はとても緊張していた記憶がありますが、様々な人と会う事により、人との接し方(話し方や聞き方等)の幅がとても広がりました。

ホームクリーニング課栄町営業所に所属していた時のお話です。当時リネンプライ課からホームクリーニング課栄町営業所へ所長の肩書で異動となりました。クリーニング宅配部門６名と６店舗を管理する仕事です。今までの仕事と全く異なり、最初は右も左もわからず日々戸惑いの連続でした。そんな中で、何も出来ない自分にやれる事はみんなが同じベクトルを向いてもらう事と考えました。社内表彰で１位を獲る事を目的に掲げ、営業所全体で取組んで見事１位を獲得できた事が印象に残っています。

「将来の夢はクリーニング屋さんになる事です！」という学生さんはまずいらっしゃらないと思います。そんな業界ですが、光生舎は今後益々北海道のクリーニング業界を牽引していく存在になっていきます。それに加え会社の存在意義がこれだけ明確になっている企業も珍しいと思います。社会を取り巻く状況も日々変化する中、今後更なる発展のために皆さんの新しい発想や活力が必要となってきます。一緒に成長していきましょう！