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最終更新日:2025/4/1
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部署名まちづくり事業部 サンエス技術部
当初は文化財調査業務に携わっていましたが、現在は同じ部署内の環境調査や交通量調査などの調査業務(外業)に携わる機会が多いです。内業としてはデータ入力やデータの整理などが主です。文化財関連の業務内容としては主にCADを用いた石垣の図面の作成、文化財資料の撮影、石造物の拓本、測量などがあげられます。建設コンサルタントに文化財調査を行う部署があることに関して疑問を持つ人もいるかもしれません。これは文化財保護法により、インフラ開発時に対象地域が埋蔵文化財を含む「包蔵地」でないかを調査する必要があることが関連しています。というのも、調査の結果包蔵地であると断定された場合、文化的遺産が残留している可能性があるため、実地調査が必要となります。こうした事態に対応するために、文化財調査に特化した学芸員や調査員が必要になってきます。測量、インフラの設計、事前調査、点検等これらを一つの会社の中で行える点が扇精光の強みだと考えます。
入社を決めた理由は大きく分けて3つあります。1つ目は、学生時代に学んでいた文化財保護に関わる仕事につきたいと考えていたからです。公務員と民間のどちら側から関わるのか悩みましたが、発掘調査から測量、資料調査まで幅広く高い技術を身につけることができると感じたので入社を決めました。2つ目は、文系卒でも活躍できる会社であるという印象を受けたためです。当初は文系が建設コンサルタントという業界に入り、活躍することは難しいのではないかと思っていましたが、説明会などを通して出身大学や学歴、年齢性別などの些細な要素に捉われる事なくそれぞれの部署で活躍されていることを知りました。自分らしさを十分に発揮したい方や、自分の意志を持ち発言や行動ができる人には扇精光はとても向いていると思います。3つ目は経済的な部分です。業務の発注先が官公庁ということもあり比較的安定している業種だといえると思います。扇精光は安定の中で満足するのではなく、最先端技術導入や制度導入に力を入れています。長崎のこれまでを測り、今を記録し、これからをデザインする企業。それが扇精光だと感じています。
就職で最も重要となってくるのは「知る」ことです。その対象は自分自身や企業です。自分が適性があることは、得意なことは、苦手なことは何なのかを知ることから就活は始まります。そのうえで、企業を分析し、自分とマッチする部分やミスマッチな部分を見つけていってください。企業と合う部分がいくらあっても、合わない部分が一つでもあると自分自身の力を発揮することが難しくなる場合もあります。就活中は、同年代や先輩方など周囲と自分自身を比較して引け目に感じてしまうことや、思った通りにいかないことに対して悩む機会も増えてくるかと思います。中学時代の先生がよく「100点の答案は捨てなさい」と言っていました。人を成長させるのは、結果として残った100点の答案からくる驕りではなく、その過程の努力や伸びしろの有る80点の答案用紙です。自分に自信を持ち、失敗を恐れることなく、そして何よりも内定欲しさに自分のやりたいことの希望等、あなただけが持つ「らしさ」を失わないようにしてください。皆さんが扇精光の新入社員として入社してくる日を楽しみにしています。