最終更新日:2025/3/28

ダイワボウ情報システム(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 商社(電子・電気機器・OA機器)
  • 商社(文具・事務用品・日用品)
  • 情報処理
  • ソフトウエア
  • コンピュータ・通信機器

基本情報

本社
大阪府

取材情報

福利厚生・施設を紹介したい

会社が制度を整えているのは、DISに入社してくれた社員をずっと大切にしたいから

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働きやすさ・社風、教育研修、福利厚生の魅力を伝えます

「どんな制度を備えているか」にとどまらず、「なぜその制度が存在するのか」を伝えたい。社員を思う気持ちはどこにも負けない。そんなDISの心意気を、人事担当の松本さんにとことんお話いただきました。

■松本 彩英さん
2020年入社/人事部 人材開発課

DISの社内を覗いてみよう

「いかに効率的に仕事ができるか」がDISの暗黙のルール!?1年目から業務効率化にこだわり先輩のノウハウを学べるので、誰もがスピード感をもって成長できます。
新入社員研修は名刺交換からスタート!手塩にかけて一から教育し、立派な社会人へと育てます。教育が手厚いので、文系学部の方も技術職にチャレンジできますよ。
こちらはDISの社内報「みんD(みんなのDIS)」。各拠点の先輩方の若かりし頃の失敗談や成功体験、社員旅行でのひとコマまでを網羅。ファンが多い人気媒体です。

【働きやすさ・社風】ワークライフバランスを重視。だからメリハリつけて働けます

■残業が少ない理由
DISの社員の多くは「どうしたら効率的に仕事ができるか」を考えながら仕事をしています。私も新人時代に残業していると、先輩から心配され、「定時までに仕事が終わらないのは何かがうまく回っていないから。一度立ち止まって、何が課題なのか分析して改善するのも大切だよ」とアドバイスをもらいました。とはいえ、1年目から効率的に仕事ができるかというと、それも難しく、ジレンマを感じたこともありました。

そこで、先輩に抱えている悩みを打ち明けてみると、先輩も新入社員の時に同じような悩みを乗り越えてきたようで、「自分もそうだった。そんな時はこうしたらいいよ」と的確なアドバイスをくれました。私がまず実践したのは、タスク管理・メール整理・仕事に優先順位をつけること。これらを意識することでタイムマネジメントがうまくいき、残業時間を減らし効率的に業務に取り組めるようになりました。

当社の昨年度(2023年度)平均時間外労働時間は、「1カ月あたり約8.4時間」となります。「どうしたら効率的に仕事ができるか」という全社員共通の考え方があるからこそ、成立するのがこの数字。表面的な残業の少なさだけに捉われず、この数字に至ったバックボーンにも注目してほしいと思っています。

■仕事も遊びも全力で。メリハリある社風が特徴
活動的でバイタリティがあり、勤務時間中は至ってまじめ。でも定時を過ぎれば一気にスイッチオフ。仕事だけでなく、プライベートも充実させたいという社員が多くいます。また社員同士の仲が良く、時に、先輩後輩関係なく、仕事を終えてから食事に行ったり、休日に集まったり、仕事を超えた関係を育めるのも当社の魅力。効率的に仕事をして残業時間を減らすことで心にゆとりができ、有給休暇中や休日にしっかりリフレッシュできます。そしてたくさん遊んでまたしっかり仕事に取り組む。そういった良いサイクルが生まれていると思います。

【教育研修】集合研修で手厚く育成。社員の資格取得もサポート

■集合研修
ダイワボウ情報システム(DIS)は、社員のほとんどが新卒で入社しています。そんな背景から新入社員教育には特に力を入れており、入社後は社会人としての基礎から手厚く指導しています。入社後の「集合研修」(総合職は約1カ月半、一般職は約1カ月)では名刺交換の仕方や電話応対などのビジネスマナーから教えます。PCやIT、クラウドビジネスなどの業界基礎知識、また実際の業務で必要となるメールやアプリケーションの基本操作、更には社内システムの理解や見積書の作成など、各拠点へ赴任した日から少しでも仕事ができることを目指しています。

■総合職(営業職)の1~2年目
配属後はしばらく先輩のアシスタントとして顧客対応を行っていただき、その後自身の担当顧客をもってひとり立ちとなります。ひとり立ちの時期は営業拠点によって異なります。ちなみに私は入社半年後(10月ごろ)から担当顧客への営業活動をスタートしました。早くにお客様と仲良くなれたので営業活動もスムーズでした……が、事務処理で壁にぶつかることもあり、そんな時は周囲の先輩方に助けてもらっていましたね。同期のなかには入社2年目の4月から担当顧客を持つという人もいました。一概にどちらの方がいいというわけではなく、担当する顧客の特性によって最適な時期でひとり立ちをします。

■総合職(技術職)の1~2年目
社内向けシステムエンジニア/顧客向けシステムエンジニア・カスタマーエンジニアとして活躍していただく技術職の皆さんは、入社1~2年目は先輩のアシスタントとしてサポートを受けつつ様々なプロジェクトに参加しながら成長していただきます。この間に「基本情報技術者試験」や各メーカーの公認資格など、業務上必要となる知識と技術力の基礎を身に付けてもらっています。そしてゆくゆくはひとり立ちして様々なプロジェクトを任されるようになります。

ちなみに当社は資格取得支援も手厚く、合格時にお祝い金が支給されるので若手からベテランまで幅広い社員が資格取得に積極的に取り組んでいます。また、文系学部の方も営業職・技術職として現場で活躍されています。ITの最新知識を学びたい、技術を身に付けたいという意欲があれば、入社後の研修でいくらでも成長できる環境がありますよ。

【福利厚生】手厚い住宅補助制度で資産形成をサポート。ゆとりを持って生活ができます

仕事もプライベートもどちらも大切にしてほしい、若手のうちから資産形成にも取り組んでもらいたい。そんな思いからDISは福利厚生として、手厚い住宅補助制度をご用意しています。

■独身寮(借上マンション) ※総合職対象、水道光熱費別
独身寮といっても会社が借上げたワンルームマンションの一室に住んでいただくので快適そのもの。バス/トイレ別、エアコン完備など、一人暮らしを始めるために十分な部屋に月15,000円で入居できます。自分で部屋を探す手間ひまや、敷金・礼金も、一切必要ないのも魅力です。

■社宅 ※総合職・世帯主対象
結婚して世帯主となった時に利用できるのが、会社がマンションなどを契約し、家賃の35%で利用できる社宅制度です。地域ごとに条件は異なりますが、例
えば東京で135,000円の家賃の物件なら、月47,250円で入居できます。

■住宅手当 ※総合職・世帯主対象
こちらの制度も社宅と同じく、結婚して世帯主となった時に使えるものです。住宅を購入した際、ローン返済月額の50%を上限に、累計10年住宅ローンの補助として手当が支給されます。こちらも地域ごとに条件は異なりますが、手厚いサポートを受けられるのが魅力です。

大きな割合を占める住宅費の心配が軽減することで、趣味や自己啓発、貯金など給与の使い道が広がり、それが心のゆとりにもつながるとDISは考えます。手取りのお金を自分のために使ってほしいから、当社は住宅補助制度を特に手厚くしているのです。

学生の方へメッセージ

企業選びでまずやるべきことは、知らない企業を知ることだと思います。学生の皆さんにとって身近に感じるのはメディアや街中で社名を見かける企業だと思いますが、実はその陰にはさらに多くの企業が存在しており、縁の下の力持ちとしてなくてはならない役割を担っています。

DISも学生の皆さんと直接の関わりは少ないですが、業界内では大きな存在感があり、年々成長を続けている企業です。もちろん当社以外にも、圧倒的なシェアを誇る企業、唯一無二の技術を持つ企業など、皆さんが知らないだけで実はすごい企業が世の中にはたくさんあります。そんな企業を知らないまま、企業研究を進めるのはもったいないと思いませんか?企業研究という将来への可能性が多く含まれたこの時期を利用して、自分に合う企業を広く探してみてください。

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「企業を知るための時間をたっぷり取り、気になる企業はすべて見るぐらいの熱量を持ってほしいと思います。その知識は社会人になった後も役立つと思いますよ」(松本)

マイナビ編集部から

ダイワボウ情報システム(DIS)は、パソコンをはじめ多彩なIT機器を取り扱う、業界でも腕をふるう専門商社だ。取り引きするメーカー・サプライヤーは1,400社以上、取り扱いアイテムは260万超、売上高は8,739億円(2024年3月期)を超えている。今回は社内制度の手厚さにフォーカスし、人事担当の松本さんにDISの魅力をとことん語り尽くしてもらった。

この画面を読み込んだ学生の皆さんならもうお気づきだと思うが、同社の社風を含む働きやすさ・教育研修・福利厚生は別格。社会人としての第一歩に自社を選んでくれた人材を、とにかく大切にしたいという思いがあふれている。文系理系を問わず一から育てる研修制度、独身時代から結婚後までをフォローする住宅補助制度、残業の少なさの陰にある業務効率化への取り組みなど、様々な部分にDISらしさを感じることができた。

今後もIT専門商社としてさらなる成長を目指していくが、注力するのはクラウドビジネスとサブスクリプション、そしてAIだ。日進月歩の業界の新たな技術やビジネス形態をいち早く取り入れ、売れる仕組みを構築するのがDISの真骨頂。そういった環境で働けるのはとても刺激的、かつ魅力的だと感じた。

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DISの役割はメーカーと販売店、エンドユーザーをつなぐこと。ITというと味気なく感じるかもしれないが、同社は人と人とのつながりを最も大切にしている企業だ。
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