最終更新日:2025/4/18

(株)ビット・エイ

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 情報処理
  • ソフトウエア
  • 広告制作・Web制作

基本情報

本社
新潟県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

情報技術でコメリグループの成長を支える!充実の研修で着実に知識を積み上げます。

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未経験でスタート!基幹システム構築に携わる面白みとやりがい

◆M・Rさん/情報系システム部/2023年入社
◆K・Fさん/情報系システム部/2024年入社
◆M・Sさん/カードシステム部/2024年入社

ホームセンター「コメリ」のグループ基盤のもと、システム構築やデザイン事業を担う(株)ビット・エイ。システム分野で活躍中の若手社員3名に、担当する業務や充実した研修、自社の魅力についてお聞きしました。

相談しやすい風通しのよさ

IT業界=残業が多いイメージでしたが、当社では残業は少なく、ミーティングで各自の課題をオープンにしてアドバイスし合いながら仕事を進めています。(M・Rさん)
週1回のミーティングや社内勉強会では積極的にメモを取り、わからないことはすぐ調べたり、わかる人に質問して知識の幅を広げています。(K・Fさん)
最近、企業間で自動的にデータ連係されるシステムの構築を行いました。既存のプログラムを活用し、先輩に相談しながらの作業ですが、達成感がありました。(M・Sさん)

後輩に頼られ、自身の成長を実感。オン・オフ共に充実した毎日を送っています。

●コメリグループだからこその魅力
私は大学では物理学を専攻していました。研究で必要なシミュレーションのために少しプログラミングに接する機会があったのをきっかけに、IT業界への就職を希望。業界をいろいろ見ていく中で魅力を感じたのがビット・エイでした。コメリグループのシステム面を担当するということで、グループ内の多種多様なシステムに接することができるからです。

●目の前にある課題から、ひとつずつ
学生時代に多少プログラミングに触れたとはいえ、情報系の学部出身者とは比べものにならず、ほぼ未経験からのスタートです。多様なシステムが魅力でしたが、複数のコンピュータ言語に対応できるかなど、不安はもちろんありました。しかし、先輩に「まずはひとつの言語を覚えれば、そこから応用できるから大丈夫」と言っていただき、ひとつずつ着実に学んでいくことが大事だと気づきました。

●コメリグループを裏側から支えるやりがい
いま私が主に担当しているのは、コメリ店舗向けに情報を提供する管理システムです。例えば来店されたお客様から商品の使い方を尋ねられた際に、店舗従業員はこのシステムで調べ、お客様に情報を伝えます。また、コメリグループ全店の従業員間の情報共有にも、このシステムが使われています。
私たち情報系システム部は、仕入れなど店舗運営を裏で支えるシステムに主に関わっており、私はここで輸入業務システムにも携わらせてもらっています。プログラミングスキルだけではなく、商取引に関する知識も必要になってくる仕事です。日々勉強することがあり、それが大変といえば大変ですが、私は学ぶ面白みを感じています。

●充実した毎日を通じて成長を実感!
いま入社2年目で、1年目の後輩にプログラミングに関する質問をされて教えることもあります。1年前は質問する側で、先輩にどんどん質問して知識を吸収していきました。我ながら成長したなぁと思います。改めていま、社内のコミュニケーションの取りやすさや働きやすさを実感しています。休みもしっかり取れて、連休取得もできるので、学生時代は時間やお金にゆとりがなくて夢だった城巡り旅なども楽しんでいます。
(M・Rさん)

意見を出しやすい環境のもと、隣でサポートしてくれる先輩に支えられ、業務を通じてスキルを高める日々。

●社員の人柄、会社の雰囲気に惹かれて
国際学部出身で世界の文化などを学んでいた私が情報系の企業への就職を考えたのは、「総合職としていろいろ挑戦したい」と思ったから。学内の合同企業説明会でビット・エイに出会い、社風に魅力を感じました。座談会や説明会に参加し、文系出身者もシステム部署で活躍していると知って、入社を決めました。システムの知識やスキルへの不安より、「こういう人たちがいるところで働きたい」という思いが大きかったです。

●入社後研修でコメリグループを深く知る
当社はコメリグループで使われるシステムの構築・保守、Webサイトの制作などを手がけています。入社後研修ではプログラミングの基礎やコメリグループのシステムの知識を学びました。さらに、コメリ店舗や物流センターでの現場業務を経験します。実際にコメリ店舗でシステムがどのように使われているのか、バックオフィスをどう支えているのかなどを実感することができたのは、現在の仕事をする上で役に立っています。
研修期間を終えて8月からコメリ社内サイトの改修を担当しています。まだ勉強中ですが、先輩や上司の指示のもとにプログラミングに取り組んでいます。

●未経験だからこそ、できること
新人の隣には教育担当の先輩社員がいて、わからないことはすぐに質問できるのが当社の良さ。また、業務マニュアルがあるので、戸惑うことはほぼありません。ただ、文系出身の私には、マニュアルに書かれた言葉も難しく思うことがありました。そこで、これを課題として出したところ、「マニュアルだからこそ誰が見てもわかりやすいことが求められる」と、修正することに。ある意味、システム未経験の私だからこそ気づけたことです。また、こんな新人の意見もキチンと取り上げて改善に活かしてくれる社風に、改めて良さを感じました。

●改修を重ねてより使いやすいサイトに
担当するサイトに関して、あるデータが表示されるまでに時間がかかるという意見を受けて、改修することに。過去データの量が膨大で時間がかかっていたので、過去1年に限定して速度改善を行ったのです。私にはまだ、プログラミングをゼロから行うのは難しいですが、自分なりに考えて少しでも役に立てるよう、日々の仕事と向き合っています。今後はプログラミングの知識とスキルを上げ、業務スピードを高めていきたいです。
(K・Fさん)


研修を通じて課題解決に必要な行動や考え方、コミュニケーション力をつけ、実際の業務に活かす。

●コメリグループの一員として働く
コメリグループという大きな会社のシステム構築に携われる点に魅力を感じたのが主な入社理由です。社員コースによって自分に合った働き方が選べる点にも着目しました。経営情報学部の出身で、特にIT業界を目指していたわけではありませんでしたが、働く環境としてビット・エイに惹かれました。

●より使いやすく信頼性の高いサイトを
私の所属するカードシステム部では、コメリグループのカード会員であるお客様がご利用になるクレジットカードのウェブサイトや、金融系の取引先とのやりとりに関わるシステムに携わっています。例えばお客様がご自身のポイントなどを確認する際に、私たちが構築したサイトをご利用頂くことになります。
新人研修でコメリの店舗に行き、レジ業務を経験したことが、今の仕事に役立っていると思います。コメリグループが発行するカードは複数ありますが、どの種類のカードが多く使われているか、お客様がどのように使っているかを実際に見ることができたからです。

●新人によるタスクフォース
当社では研修の一環として、新人がいくつかのチームに分かれて、チームごとに課題に取り組みます。私たちのチームがいま取り組んでいるテーマは、「お弁当(社食)注文のシステム化」です。現在、従業員は現金で食券を事前購入し、出勤時に手作業で注文しています。これをシステム化し、従業員が手間なく簡単に注文・スマートに支払えるようにすることが、このプロジェクトの目指すところ。2024年秋にスタートし、3月までに完了する予定です。メンバー全員で現状を知り、実現に向けての課題に取り組み、私たちが構築したシステムを全従業員に使ってもらう予定です。

●より良いシステムの提案のため
学生時代はプログラミングのスキルはほぼゼロでしたが、実際の業務やプロジェクトを通じてスキルを着実に身につけています。また、報連相の重要性を仕事を通じて実感し、業務に活かしています。このような気づきが得られたのは、先輩たちに恵まれているからだと思います。自分ひとりで考えたことが合っているのか、相談できる先輩が身近にいて、さらに良いヒントをもらえるから成長できるのだと思います。
これからも成長を重ね、将来はより良いシステムの提案・提供ができる人材になります。
(M・Sさん)

学生の方へメッセージ

IT業界=1日中PCに向かって黙々とプログラミング…というイメージでしたが当社では社員間のコミュニケーションが活発に行われています。週1回のミーティングで各自の業務について現状報告するほか、日ごろから報連相(報告・連絡・相談)を大事にし、思っていた以上によく話します。若いメンバーが多いので話しやすく、ひとりで悩むことはありません。企業研究の際には、こうした社風にも目を向けてみると良いと思います。(M・Rさん)

社風に惹かれて入社しましたが、思った以上に話しやすく訊きやすく、成長できる環境です。学生時代の私もそうでしたが、人はミスを恐れて挑戦をためらいがちです。でも何事も、挑戦しないと新しいことを知ることはできません。今、仕事で思い切って質問すると親身になって教えてもらえるので、成長につながっています。企業研究やこの先の就職活動では、思い切って挑戦し、自身の道を切り開いてください。(K・Fさん)

IT業界は堅苦しいとか難しいというイメージがありませんか?当社は若い世代の社員が多く、業務に関してもプライベートについても話しやすい雰囲気です。悩んだとき先輩に相談すれば寄り添ってくれ、一緒に課題解決を目指すことが出来ます。ウェブ上で企業情報を集めることももちろん大事ですが、実際の社員と直に接して、社風を知ることをお勧めします。会社説明会でお会いした際は、ぜひ何でもご質問ください!(M・Sさん)

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情報技術で、全国1,200以上のコメリ店舗をサポートするビット・エイの社員たち。各部門が連携しながら、使いやすいシステム提供を目指しています。

マイナビ編集部から

30年以上にわたりコメリグループを支えているビット・エイ。コメリグループのシステム開発部門が独立する形で誕生し同グループのIT事業を担ってきた。いちばんの強みはコンサルティング力だ。顧客であるコメリグループに寄り添って事業課題を汲み取り、課題解決のためのシステム提案を行っている。

今回の取材対象者たちが語るように、店舗運営をサポートする社内システムの構築、改善や、一般顧客とも接点のあるクレジットカード関連のシステムほか、開発業務は多岐にわたる。開発業務自体は協力会社と連携して行うことが多く、早い段階からチームマネジメントに関われるのも同社で働く上での魅力だ。

コメリグループの安定力に加えて、新潟県の「にいがた健康経営推進企業」や「パパ・ママ子育て応援プラス」の認定を受けているなど、働きやすさの上でも安心できる同社。半年に1回以上、4日間以上の連休取得が推奨されており、旅行を楽しんでいるというM・Rさんをはじめ社員たちは休日にリフレッシュし、意気揚々と業務に励んでいる。だからこそ、互いにフォローし合いながら課題解決に臨めるのだろう。またM・Sが語っていたように、「総合職」「専門職」など働き方を選べる制度も整っている。Iターン者、遠方からの通勤者をサポートする家賃補助もある。目指すキャリアとライフスタイルに合わせて、自分の「やりたいこと」を実現したい人には最適な働く環境が、ここにはある。

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全国規模の大きなプロジェクトに関われる点や研修・福利厚生面が充実しているのもビット・エイの魅力。20代の若手社員がイキイキと働いています!

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