最終更新日:2025/4/9

(株)スズキ自販埼玉

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 商社(自動車関連・輸送用機器)
  • 専門店(自動車関連)
  • 損害保険
  • 自動車・自動車部品
  • 検査・整備・メンテナンス

基本情報

本社
埼玉県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

お客さまにじっくり向き合える営業!積極的な提案が、たくさんの「ありがとう」へ

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営業の最前線で活躍する若手社員たちの本音!

「スズキ自販埼玉」の営業は、お客さまの大切な愛車を販売する仕事。お客さまから多くの信頼を獲得して活躍している先輩たちに、入社のきっかけや仕事のやりがいなどについて、本音で語ってもらった。

★「スズキアリーナ上尾」
 木下さん(写真左)
 2022年入社/経済学部卒

★「スズキアリーナ蓮田」
 小倉さん(写真中央)
 2024年入社/体育学部卒

★「スズキアリーナ久喜」
 野原さん(写真右)
 2023年入社/人間社会学部卒

活躍する先輩社員たち

年々、販売台数を伸ばし、着実に成長を遂げている木下さん。昨年の春に「スズキアリーナ上尾」をリニューアルした際には、最大で月20台の契約を獲得したという。
20代のお客さまを担当する機会も多いという小倉さん。仕事やプライベートの話題で盛り上がるそう。幅広い世代やさまざまな職業の方と接することを楽しんでいる。
お客さまの暮らしの一部に関われることが、大きなやりがいにつながっているという野原さん。押し売りはせず、お客さま第一の姿勢にこだわった提案を心がけている。

納車日のお客さまの笑顔で自分もハッピーに!若手中心の活気ある社風も魅力

就職活動では営業職に絞り、幅広い業界を検討していました。母親がスズキの車に乗っていたことがきっかけで、当社の説明会に参加。先輩社員が楽しそうに仕事のやりがいを語る姿を見て、一気に興味が湧きました。一番心に残っているのは、「あなたから買ってよかった」とお客さまから感謝の言葉をいただけるという話です。「自分もそんな仕事がしたい」と思い、入社を決めました。

店長の方針で、私は入社2カ月目から一人で商談を行う機会がありました。わからないことがあったときは店長や先輩社員に聞いて、少しずつ知識を身に付けました。新人にとっては少しハードでしたが、スピーディに仕事を覚えることができたことは、よかった点です。実践型の指導スタイルのおかげで、5月の終わり頃には初契約を獲得でき、大きな自信につながりました。

新人時代から私が大切にしているのは、何でも気軽に話せる雰囲気づくりです。笑顔を絶やさずフレンドリーに接しているうちに、プライベートの話でお客さまと盛り上がることも少なくありません。コミュニケーションを深めることが、より有益な提案につながることもあります。お客さまの声に耳を傾け、真のニーズを引き出すことが、営業の第一歩だと考えています。

多くのお客さまにとって、車は生活になくてはならないものです。“暮らしのパートナー”とも言える車選びのお手伝いができることは、とてもうれしいです。納車日に幸せそうにしているお客さまの姿を見るたびに、私も幸せな気持ちになることができます。カーナビに事前にお客さまのご自宅を登録しておくなど、ちょっとしたことで喜んでくださる方も多く、やりがいを感じています。

当社は若手が多く、活気にあふれています。私が所属する「スズキアリーナ上尾」の営業メンバーは、30代前半の店長を筆頭に若手ばかりです。チームワークは抜群で、社内で自動車保険の契約獲得キャンペーンが開催された際には、みんなで集まって戦略を立てて積極的に動きました。全店舗を3つのグループに分けて成績を競い合い、私たちのお店はグループで1位を獲得。大きな達成感を味わえました。今後の目標は、同年代の先輩たちと切磋琢磨しながら、販売台数を伸ばしていくことです。そして、より多くのお客さまから、「車のことなら木下さんに任せれば大丈夫」と思ってもらえる存在になりたいです。
〈木下さん〉

憧れでもある教育担当の先輩のおかげで、配属された月にいきなり初契約を獲得!

私は体育学部出身で、もともとは体育の先生を目指していました。教育実習も楽しかったのですが、ワークライフバランスを考えたときに、「長く続けるのは難しいかも」と思い、方向転換を決意。高校生の頃から憧れていた、スズキの名車「ジムニー」を扱える当社に興味を持ちました。最終的な決め手は、最終面接が穏やかな雰囲気で楽しかったからです。オフィスを出てすぐに採用の連絡をいただき、「必要とされているんだ!」とうれしくなったことを、今でもよく覚えています。

1カ月間の新人研修では、社会人マナーや車の知識などを学んだ後、さまざまなテーマでグループディスカッションを行いました。積極的に同期とコミュニケーションを交わし、お互いの距離を縮めることができてよかったです。5月~6月は、3人ずつのグループで店舗実習へ。実際に車に触れて知識を吸収すると同時に、商談のロールプレイングも行いました。同期の仲間とずっと一緒だったので、わからないことは即解消できて心強かったです。

7月に「スズキアリーナ蓮田」に配属されてからは、教育担当として女性の先輩がついてくれました。毎日、夕方から商談のロールプレイングを実施。ひたすらその先輩のスタイルを真似る練習を続けた結果、配属初月に初契約に至りました。一番印象に残っているのは、ご予約なしで来店された高齢のお客さまのちょっとした困りごとに対応したときのこと。「素晴らしい対応、ありがとう。もうこのお店の立派な一員だね」と言っていただけて、とてもうれしかったです。

入社当時、社長から「あなたにとっての先生を早く見つけなさい」とアドバイスをもらいました。その後、配属されてから教育担当の先輩と出会い、私にとっては憧れの存在であり、先生だと思っています。褒めて甘やかすだけでなく、ときに厳しく注意してくれるので、日々多くのことを吸収できます。先輩からもらった「今までの後輩のなかで一番期待しているよ」という言葉が、私のモチベーションの源です。

当社の特徴は個人プレーではなく、チームで店舗の目標達成を目指す営業スタイルです。私は負けず嫌いな性格のため、販売ノルマがないことに甘えることなく、数字を意識しながら頑張りたいと考えています。今後の大きな目標は、誰よりも多く車を売ること。しっかり成果を挙げることが、憧れの先輩への一番の恩返しになると思っています。
〈小倉さん〉

「野原さんから買いたい」という言葉が原動力に!後輩指導を通して、自分も成長中

当社を知ったきっかけは、アルバイト先の先輩が働いていたことでした。お客さまと深く関われる営業と聞き、興味を覚えて説明会に参加。その一環で店舗見学をした際に、カーディーラーの営業に対するイメージが180度変わりました。高額な商品を扱うため、堅い仕事だと思っていたのですが、先輩社員がお客さまと笑顔で楽しそうに話している様子を見て驚きました。「こんなふうに働きたい!」と感じ、入社を決めました。

働き始めて感じているのは、車を売ることよりも、お客さまとの関係づくりが大事だということ。お一人おひとりに寄り添い、コミュニケーションを重ね、信頼関係を深めていくことが、私から買いたいという気持ちにつながっていくのだと思います。

ただ単にお客さまの言うことを聞くだけでは、信頼を獲得することはできません。以前、燃費重視でハイブリッド車を買いに来られたお客さまがいました。ところが、詳しく話を聞いてみると、主に長距離移動で車を使うということが判明。そこで、長距離ならガソリン車でも燃費はそれほど変わらないことを説明し、さらにハイブリッド車と比べてバッテリーの劣化を防げるメリットがあることをお伝えしました。その結果、お客さまは最終的に私が勧めたガソリン車を購入。「野原君に教えてもらえてよかった」と、とても感謝されました。

この仕事は、車を売った後から、お客さまとの本当のお付き合いが始まると思います。点検や車検を通して、長く関係性が続くのが魅力です。趣味の話などを聞くことで、自分の知識や興味を広げていけるのも楽しいです。お客さまからスノボについて話を聞き、「そんなに楽しいならやってみよう」と、社会人になってからゲレンデデビューしました。

入社2年目を迎えて新人が入って来た今は、後輩指導にも携わっています。教えることを通して、自分自身も多くの学びを得られるのがメリット。また、「後輩にカッコ悪い姿を見せられない」と思うようになり、仕事に向き合う意識が変わりました。自分の成長にとっても、後輩の存在はとてもありがたいです。直近の目標は、後輩だけでなく、先輩たちからも頼られる存在になること。そのためにもコンスタントに結果を出し、「スズキアリーナ久喜」の発展に貢献していきたいです。
〈野原さん〉

学生の方へのメッセージ

「クルマに詳しくないので」という不安を口にされる学生さんが多いのですが、入社前に自動車の知識を持っているかどうかは問題ではありません。クルマの販売とはいえ、私たちの仕事は人と人との会話を通じて成り立つもの。ですから私たちが必要としているのは、クルマに詳しい人以上に、人と話すことが好きな人、話を聞くことが好きな人です。

教育研修を充実させているので、クルマに関する知識は入社後に習得していただけます。1年目は営業基礎研修(初級)や中古自動車査定士資格講習。その後も、2年目研修や営業基礎研修(中級)があり、サポートがなくとも一人でクルマの提案ができるようになっていきます。当社が独自に開催する研修とメーカー研修との両輪で支えていくので、自然とステップアップが可能です。
「ドライブが好き」「運転することが好き」といったクルマへの関心が入口にあれば、クルマの世界がもっと好きになれるでしょう。学生さんからお年寄りまで、幅広い年齢層のお客様とのお話を通じて新しい知識が得られ、あなたの世界も広がります。

3年目には中堅研修が加わり、後輩指導や店舗管理についても学んでいただきます。役職が付き始めた頃に受ける5年目研修では、マネジメントスキル全般を身に付け、店舗というチームをより良くする面白さも味わえるでしょう。
(採用担当/長田 直樹さん)

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「『人とコミュニケーションを取るのが好き』『人の役に立ちたい』という想いを持った仲間が集まっている会社。車の知識がなかったメンバーも活躍中です」と長田さん。

マイナビ編集部から

運転しやすく、小回りが利き、燃費性能に優れた軽自動車やコンパクトカーを強みとするスズキ。時代のニーズに合ったモデルを次々にリリースし、多くのファンを獲得している。また、軽自動車ながら本格的なオフロード走行を楽しめる「ジムニー」は、長年熱狂的なファンから愛されており、“ジムニスト”という言葉があるくらいだ。

「スズキ自販埼玉」は、埼玉東部エリアに根づいてスズキ車の販売や修理などを行っている会社。さいたま市を中心に16店舗を展開し、60年近くにわたって地域の方々のカーライフを支えてきた。一般ユーザーに販売する「直販営業」だけでなく、スズキ車を販売してくれている販売代理店や修理工場などをサポートする、「業販営業」を行っているのも特徴だ。

新卒採用のコンセプトは、「地元へのハートで、地元をうごかそう」。地域に根ざして活躍できる仕事なので、きっと大きな働きがいを味わえるだろう。今回取材した先輩たちのエピソードからも、地域の方々に寄り添い、多くの「ありがとう」がもらえる仕事だということがよくわかった。

手厚い教育制度が整っているほか、面倒見のいい先輩たちが丁寧にサポートしてくれる環境だから、入社にあたって車の知識はいっさい不問。「地域の方々に貢献したい」「人と深く接する仕事がしたい」「信頼関係をベースにお客さまと長く付き合いたい」という方は、ぜひエントリーしてみよう。

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引っ越しをともなう転勤がなく、埼玉東部エリアに根ざして活躍できる。休日は月9~11日あり、有給の平均取得日数は9.4日と、プライベートを大切にできるのもポイントだ。

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