最終更新日:2025/4/30

(株)ツルハグループドラッグ&ファーマシー西日本【総合職・管理栄養士職】【ウォンツ・ウェルネス・ツルハドラッグ】

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人事部の先輩社員がホンネで語る!TGNの制度はココがスゴイ

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実体験も交えつつ、フランクな座談会で制度を紹介

人事部インターンシップ担当の3名の先輩社員イチオシの制度をご紹介いたします。制度に紐づく個々のエピソードもお見逃しなく!制度を通じ、TGNの社風もお伝えします。

■脇本 真央さん(写真右)
2017年入社/人事部インターンシップ担当

■苅谷 美穂さん(写真左)
2013年入社/人事部インターンシップ担当

■松川 菜々美さん(写真中央)
2019年入社/人事部インターンシップ担当

TGNのココが魅力!

企業研究では福利厚生も入念にチェックする堅実派の脇本さん。人一倍負けず嫌いな面があり、創意工夫できる環境を求めてTGNへ。「店長を経て新たな未来が拓けました」。
TGNの前身企業から勤務する苅谷さんは一児の母でもある。入社時は福利厚生を特に気にせず入ったが、今はその恩恵に大感謝しているという。「福利厚生、大切です!」。
岡山出身の松川さん。店舗がないエリアからの入社だったため、最初は寂しい思いもしたが、多くの同期に支えられ楽しい社会人生活へ。「TGNはとにかく人が良いんです」。

【充実の研修制度】「登録販売者試験対策講座」などを通じて成長をバックアップ

松川:まずはツルハグループドラッグ&ファーマシー西日本(TGN)の手厚い研修制度からご紹介します。1つ目は「登録販売者試験対策講座」です。これは入社半年後に全員が受験する「登録販売者試験」に向けたもので、月2回の研修を実施。薬剤師の専任講師によるポイント解説に加え、問題集(過去問)と自社開発アプリで自主学習もできるため、当社は80%程度の合格率を誇っています。

脇本:全国の合格率から考えると、これはかなりの実績だと思います。

苅谷:私たちの頃は過去問だけだったので、アプリは気軽に勉強ができて良いですよね。

松川:そうなんですよ。アプリは一問一答形式なので、ちょっとした時間に勉強できると好評です。

脇本:合格すると一般用医薬品の説明、販売ができるようになるのはもちろんですが、僕は当社の白衣に憧れていたので、早く着たくて頑張りました。個人的には全国で一番かっこいい白衣だと思っています!

松川:わかります。

苅谷:他にもイチオシの研修がありましたよね?

松川:新入社員研修後の「基礎研修」ですね。なかでも「化粧品研修」が大人気で、新入社員みんなでチークを塗ったりして、ワイワイ盛り上がります。

脇本:僕、メイクが似合うって評判でした(笑)。

松川 苅谷:確かに、似合いそうですね!

苅谷:あと「商品知識研修」も役に立ちますよね。ドラッグストアでシェアの高いトイレタリー、殺虫剤、介護・ベビー用品の研修が充実しているのでお客様に提案しやすいです。

松川:介護食を試食する機会もありましたね。思っていたよりもおいしくて、お客様にも「おいしいですよ」っておすすめできるのが良いなと思いました。

脇本:「工場見学研修」もありますよ。メーカーの工場を訪問して、直々に特徴を説明してもらえるので勉強になります。

松川:新入社員研修、3カ月後・6カ月後のフォローアップ研修と続き、新商品が出れば随時、学ぶことができますし、4年目からは店長などへのキャリアアップを目指すためのスキルアップ研修や新人店長研修もあります。資格取得も、商品知識も、次のキャリアに向けた研修もまんべんなく学べるのが当社の魅力ですよね。

【家庭と仕事の両立可能】「育休」「時短」を活用し、キャリアを継続できる

苅谷:次は私の体験談を語らせてもらいますね。私は2022年12月から産休に入って、2月に出産。でも0歳児って保育園入園が本当に難しくて、結局1年4カ月後の2024年4月に復帰しました。今は「育児・介護時間短縮勤務制度(時短)」を使って働いていますが、この制度は小学4年生の4月15日まで使えて、一日の勤務時間を6時間もしくは7時間から選べるのでとてもありがたいです。

脇本:すごく良い制度ですよね。

苅谷:その制度で私は今、6時間勤務を選択しているのですが、これだと8:45~16:00まで働いて、16:30に子どもを迎えに行って、帰宅して、ごはんを作って、18時に食べさせられるんです。学生時代の友人は「時短制度はあるけど使えない」「育休明けて復帰するならパートかな」って言ってて、私の話をしたら「TGNすごい!」って驚かれました。

脇本:そうなんですね。苅谷さんは福利厚生を調べて当社を選んだんですか?

苅谷:それが当時はあまり重視していなくて、当事者になって初めて福利厚生の手厚さを実感しています。

脇本:松川さんは福利厚生を重視していましたか?

松川:いえ、私も福利厚生重視というよりは、人と社風重視で働きやすそうだと思って選びました。

脇本:そうなんですね。僕は結構重視していて、福利厚生の手厚さはかなり魅力的でした。

松川:「産後パパ育休」を含め、男性の育休取得率も51%※ですしね!

脇本:そうなんです。家庭の事情に合わせて取得できるのが良いですよね。双子が生まれた同期は、給料は今まで通り稼ぎたいけど、出産直後は奥さんのそばにいてあげたいということで、出産直後と、奥さんが里帰り出産から帰ってくるタイミングでそれぞれ2週間のパパ育休を取っていました。

松川:脇本さんも取るんですか?「産後パパ育休」。

脇本:子どもが生まれたら真っ先に取らせていただきます!

苅谷:あと、これも伝えたいです!時間単位で取得できる5日間の「看護休暇」があるから有休を使わなくて済むし、「社員ママ会」があって育休中の情報交換もできるし、2024年5月からは「ライフイベントガイドブック」もできました。ライフイベントに応じた制度への申請方法とか、やるべきことが細かく書いてあるから、すごく便利なんです。こういう細かい配慮があるのも当社の魅力だと思うんですよね。

※2024年度実績

【適材適所につながる評価制度】努力が認められ、やりたいことにも挑戦できる

脇本:最後に当社の評価制度についてお話します。ここでご紹介したい制度は2つあり、1つ目が「行動評価」です。当社は店長昇格までは100%行動評価で、成果より、何に・どう取り組んだかという「行動」で評価をします。例えば、店舗の売上を上げるために販促に取り組んだこと、業務改善を行うため店舗の課題を解決したことなど、評価基準が明確なので意欲的に仕事に取り組める環境があります。負けず嫌いな僕にもぴったりの制度だと思います!

苅谷:そして、2つ目が今年新しくできた「キャリアシート」ですよね?

脇本:そうです。次はこんな仕事に挑戦したい、あの部署への異動を目指したいなど、なりたい自分になるための希望を書き、会社に提出できる制度が「キャリアシート」です。もともと、半年に一度上司と1on1で面談する機会もあり、将来への希望や目指すキャリアを直接伝えることはできていましたが、この制度が出来たおかげで、自分のキャリアをより明確化できるようになりました。

松川:私は管理栄養士として入社したのですが、1年目から人事部への異動を希望していました。

苅谷:そうなんですか?

松川:はい。学生の時に当社のインターンシップなどを通じて人事の方々の仕事を知り、「なんて楽しそうなんだ!」と憧れていたんです。管理栄養士の仕事もやりがいがありましたが、人事部の一員になりたいという思いが勝り、面談の際に伝えていました。キャリアシートがあることで、挑戦したいことをさらに伝えやすくなりましたよね!

脇本:僕は違うキャリアをイメージしていましたが、店長時代のがんばりや、仕事への考え方を評価され、人事部への異動が決まったんです。「評価制度」がなかったら人事部の僕は存在しなかったかも。

松川:私も「評価制度」があって良かったと思っています。入社2年目の冬に人事部への異動が決まり、今、自分がやりたかった仕事に取り組めています。

脇本:苅谷さんはどうでしたか?

苅谷:私は「店舗業務が楽しいです!」と言っていたんだけど、1年目の12月には人事部へ異動となりました。きっと、“店舗業務の楽しさを伝えられる人材”だと評価されたのかもしれません。

松川:確かにそうですね。

苅谷:当社にはまだまだいろいろな制度があり、すべての社員が仕事を楽しみ、成長できる環境があります。少しでも興味があれば、ぜひ企業研究してみてくださいね!

学生の方へメッセージ

【脇本さん】入社8年目ともなると、学生時代の友人が退職したり、まったく異なる業界に転職したり、私の周りではいろいろと動きが生じています。一般的に、安定性ならあの企業、あの業界が良いなどと決められていることもあるかもしれませんが、私がみなさんに伝えたいのは世間や他人の基準ではなく、自分の基準で企業を選ぶ大切さです。あくまでも“ベクトルは自分”。これを忘れないでください。

【苅谷さん】学生時代はあまり福利厚生を見ずに当社を選んだ私ですが、みなさんには福利厚生をチェックすることをおすすめします。長く働くためには、ライフイベントを手厚く支援してくれる環境が欠かせません。キャリアアップできる働きがいや、長く勤められる働きやすさがある企業を見ることが大切ですよ。

【松川さん】企業研究ではできるだけたくさんの企業を見て、気になる企業の雰囲気はどうか、自分に合うかどうかを確かめてください。この努力を怠らなければ、入社後のミスマッチやギャップは少ないと思います。みなさんが良いなと感じる企業と出会い、絶対にここで働きたいと思える企業とご縁があることを祈っています。

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ホンネでいろいろなことを語り合い、自分の思いを素直に発信できる。そんな働きやすい環境が当社には整っている。

マイナビ編集部から

ツルハグループドラッグ&ファーマシー西日本(TGN)は広島・山口・島根・鳥取・福岡・佐賀に根ざし、現在368店舗(2024年10月現在)を展開している企業だ。今後もさらなるドミナント戦略を強化し、OTC医薬品から化粧品、日用品、調剤薬局とワンストップで多彩なメリットを提供するのが同社のビジョンとなっている。

今回の取材では、人事部インターンシップ担当の先輩社員からTGNの制度の魅力をお聞きしたが、同社のスケールメリットを生かした「LTD制度」も追記しておこう。傷病による長期休業、または退職後に会社からの給与支給がなくなったあとも60歳まで給与が保証されるのがこの制度だ。それぞれの生活に合わせて補償額を選択でき、万が一の際も社員とその家族の暮らしを支えてくれる。まさに社員を大切にする同社ならではの取り組みだといえるだろう。

また、この画面を通じて学生のみなさんにぜひ知ってほしいのがTGNの社風だ。取材時の様子をお見せできないのが非常に残念だと思うくらい、この座談会は活気に満ち溢れていた。入社年次や社歴を超え、とても楽し気に語り合う先輩たちやTGNという会社をもっと身近に感じるために、ぜひ企業研究を進めてほしいと感じる取材だった。

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激動のドラッグストア業界のなかで着実に店舗を拡大し、実績を上げているツルハグループ。TGNはそのスケールメリットを享受しながら、地域に根差して働ける企業だ。

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