【脇本さん】入社8年目ともなると、学生時代の友人が退職したり、まったく異なる業界に転職したり、私の周りではいろいろと動きが生じています。一般的に、安定性ならあの企業、あの業界が良いなどと決められていることもあるかもしれませんが、私がみなさんに伝えたいのは世間や他人の基準ではなく、自分の基準で企業を選ぶ大切さです。あくまでも“ベクトルは自分”。これを忘れないでください。
【苅谷さん】学生時代はあまり福利厚生を見ずに当社を選んだ私ですが、みなさんには福利厚生をチェックすることをおすすめします。長く働くためには、ライフイベントを手厚く支援してくれる環境が欠かせません。キャリアアップできる働きがいや、長く勤められる働きやすさがある企業を見ることが大切ですよ。
【松川さん】企業研究ではできるだけたくさんの企業を見て、気になる企業の雰囲気はどうか、自分に合うかどうかを確かめてください。この努力を怠らなければ、入社後のミスマッチやギャップは少ないと思います。みなさんが良いなと感じる企業と出会い、絶対にここで働きたいと思える企業とご縁があることを祈っています。