日本石油輸送(株)【東証スタンダード上場】

人事部にて主に給与業務を担当しています。給与業務は、法律や会社の規程に基づいて、勤怠状況や手当を計算したり、社会保険料や税金を徴収、納付したりと多岐にわたります。様々な制度を理解することはもちろん、従業員ひとりひとりの現況を把握する必要があり、従業員とコミュニケーションをとることも大事な仕事です。部内の連携や、ひとつひとつの確認作業を意識しながら、責任感を持って業務にあたっています。

給与処理には「従業員に正しく給与が支給される」という、明確なゴールがあるので、毎月達成感を得られます。賞与計算や年末調整のような大きな仕事が無事に終わったときにはさらに大きな達成感があり、ホールケーキをひとりで食べるなど、自分へのご褒美を決めるのも楽しみの一つです。給与業務は、利益を生み出すわけではなく、正しく処理を完了することが求められるので、従業員の方々の生活を支える大事な仕事だと感じます。自分の中でメリハリをつけながら仕事をしています。

社員ひとりひとりと向き合ってくれる会社だと感じたからです。就職活動中、様々な会社の採用試験を受けましたが、集団面接やグループディスカッションなど、自分の価値を他の学生との比較で計られているように感じることがありました。そんな中、当社では、一次面接から1時間程かけて大学生活で取り組んだことから入社後の不安までじっくりと話をすることができました。人と比べて「どう見られるか」を気にするのではなく、ありのままを素直に話し、反応をいただけたことに、ひとりと向き合ってくれる会社であれば、自分らしく働けるのではないかと感じ、入社を決めました。現在も、入社前に感じた印象とズレなく、感覚は間違っていなかったなと日々感じながら仕事ができております。