最終更新日:2025/4/17

京都トヨペット(株)

  • 正社員

現在、応募受付を停止しています。

業種

  • 商社(自動車関連・輸送用機器)
  • 専門店(自動車関連)
  • 損害保険

基本情報

本社
京都府

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

行き届いた研修と教育をベースに、営業職としてさらなる高みを目指せる環境です!

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店長と新入社員が本音で語る、カーディーラーの仕事の魅力とは

何でも相談できる「近くのお店」として、お客様のカーライフと地域を支える京都トヨペットグループ。京都トヨペット伏見店を統括する店長と入社1年目の先輩達に、それぞれの立場から仕事の魅力を語ってもらった。

高橋 拓也さん(写真右)
京都トヨペット伏見店 営業スタッフ
2023年入社/経営学部 経営学科卒

井澤 瞭太さん(写真左)
京都トヨペット伏見店 営業スタッフ
2023年入社/文学部 国際文化学科卒

濱見 富美さん(写真中央)
京都トヨペット伏見店 店長
1997年入社

先輩たちの横顔

「一人で商談ができるようになった今も、分からないことは常に出てきます。まず自分で考えてやってみて、最後は必ず上司に確認するようにしています」(高橋さん)
「商談以外に書類作成や管理も大切。例えば車の下取りの際は、引き取る分と新車2台分だから印鑑証明が2通必要など、意味を理解して覚えるようにしています」(井澤さん)
「スタッフの育成をすることは重要ですが、スタッフ一人ひとりが、心も体も健康であってほしいと願っています。そこが一番気を遣っている部分ですね」(濱見さん)

接客が大好き」な自分を生かせるカーディーラーの仕事。社内トップの営業スタッフを目指します!

学生時代はコンビニでアルバイトをしていました。接客が大好きなんです。カーディーラーは車を販売して終わりではなく、カーライフをサポートしながらお客様と長くお付き合いができる仕事。そこに魅力を感じています。

ただ、就職活動中は一抹の不安もありました。それを払拭してくれたのが当社の人事担当者です。例えば残業時間について気になり質問すると、全社員の残業時間を見せてくれました。その隠し事がない姿勢に信頼感をおぼえ、入社の決め手の一つになりました。

当社の研修期間は約半年間。本社での2カ月間の研修後、配属先の店舗で4カ月間、営業サポートとして少しずつ接客などを学びます。店舗研修では先輩社員が常に気をかけてくださり、一からしっかりと教えてくださるスタイルで、最初は先輩の商談に同席するところからスタート。商談後に発言の意図を教えてくれたり、アドバイスをくれたりと、細かい部分までフィードバックしてくれるので、分かりやすくてとてもありがたかったです。店舗配属後も毎月1回、本社でアフターフォロー研修があります。悩みや不明点を相談したり、研修の進み具合を調整してももらえます。研修制度にはとても満足していますね。

意外かもしれませんが、私は伏見店に配属されてから一度も「車を売りなさい」と言われたことがありません。1年目は売上を気にせず、お客様と交流して自分を覚えてもらうようにと言われていました。目標台数も自分で決める形です。

今でも、お客様との積極的な会話に一番重きを置いています。とはいえ、やりがいを感じるのはやはり車が売れた時。先日は「その気がなかったのに、高橋くんと喋ってたら買っちゃったよ」とお客様に言われて、うれしくなりました。営業サポート時代も含めると、これまでに19台を販売。1年目の目標を大きく超えることができ、自分でもびっくりしています。今後の目標は、京都トヨペットで販売台数ナンバーワンの営業スタッフになること。先輩たちが大切な時間を割いてしっかり教えてくれた分、自分が販売して店舗の成績を上げたいと思っています。

(高橋 拓也さん/営業スタッフ)

祖父の背中を見てあこがれた車の営業職。お客様と楽しく商談することが販売につながると実感しています。

カーディーラーを目指したのは、もともと接客が好きだったのはもちろんですが、祖父の影響が大きいですね。祖父は自営で中古車販売をしていました。お客様と信頼関係を築いている姿を見て、幼い頃から「かっこいいな」と思っていたんです。

当社の研修はとても充実しています。新入社員研修では、社会人としてのマナーや車の知識をしっかりと学べました。店舗研修では先輩社員が常に気をかけてくださり、業務を見てくれ、営業スタッフはどういう動きをすべきかをしっかりと教えてくれます。質問しやすい環境を作ってくれたので、気負うことなく実力をつけていくことができ、とても助かりました。配属当初はまだ半分学生みたいなものだったので、一番に学んだのは、マナーと言葉遣いです。よく使われている「なるほど」という相槌は、相手に失礼な印象を与える場合があるので実はあまりよろしくないよ、など、細かな点までご指摘をいただき、たくさんの気づきを得ることができました。

先輩方とのロールプレイングなどで練習を重ねたおかげで、実際に接客した時にもそれほど緊張しませんでした。落ち着いて接客ができたことが自信につながり、初めて車を販売したのは、まだ営業サポートとして研修中の期間。分からないことだらけの中での成約でしたが、自分を選んで購入していただいた喜びは忘れられず、思い出深い商談となりました。

車は、お客様とお互いに楽しく商談ができて、車も自分も気に入ってくださった時に購入していただけると実感しています。購入を決断された時の晴れ晴れとした表情を見たり、納車時の「ありがとう」という言葉を聞くと、とてもやりがいを感じます。営業スタッフとして、1年を通して目標達成できるようになりたいですね。

社会人として仕事を充実させるためにも、学生時代とは違うオフの取り方が必要だとも感じています。ずっと仕事モードでいると、やはり疲れてしまう時があるんです。当社にはGWや夏季、年末年始休暇に加えて、「ぷらちなホリデー」という長期休暇制度(6連休)があるので、オンとオフを切り替えやすいですね。私も長期休暇を利用して、この1年で沖縄と韓国を旅行しました。これも当社の魅力の一つだと思います。

(井澤 瞭太さん/営業スタッフ)

営業職から店長へステップアップ。スタッフも店舗も無事に一日が滞りなく終わると満足感に包まれます。

営業職として入社し、現在は伏見店の店長をしています。店長としては、ここが2店舗目になります。今でこそ多くのスタッフを指導する立場ですが、正直なところ、入社当時はそれほど車に興味があったわけではなく、詳しい知識もありませんでした。自分には接客業が向いていると思ったことが、当社への応募動機です。

車の知識や仕事のやり方は入社後にゆっくり覚えていけたので、特に問題を感じることはありませんでした。仕事をするうえで大切にしているのは、「お客様との約束を守る」ことに尽きます。車は大きな買い物ですから、いくら商品が良くても、担当するスタッフが信頼できなければ選んでいただけないと思っています。

営業の仕事の魅力は、普段生活する上でお会いすることの出来ない様々な職種のお客様と密接に関われること。お客様の楽しい瞬間に立ち会えるのはうれしいものです。「次もあなたから買いたい」と言っていただいた時には営業職の醍醐味を感じます。
店長の業務としては、店舗の運営・管理業務も担っています。一日の仕事の例を簡単にお話しすると、午前中は店舗の美化・開店準備から始まり、お客様のお出迎え、ご案内や受付、新人スタッフのフォローなどを行います。午後からは、社内用報告物の作成、営業グループリーダー・整備フロアリーダーとの仕事の流れの確認、新車登録業務の進行確認、車検の交付作業などを行っています。併設する整備工場で安全に作業が行われているかどうかを確認するなど、適宜必要な指示出しもしています。

店舗が平常に運転できるのは、スタッフの健康と安全があってこそ。辛そうにしている人がいないか常に目を配り、「しんどい」という声を出しやすい職場の雰囲気づくりを心がけています。滞りなく一日を終えられると、心からホッとしますね。私自身、ライフステージが変化しても長く仕事を続けてこられたのは、当社がしっかりと社員を支えてくれる企業だからだと思います。私が利用した当時と比べると、今はさらに育休・産休制度が整い、時短勤務も選択できるようになりました。制度利用者を温かく受け入れる空気も出来上がっています。若い人が活躍できるように、今後もますます環境は整っていくと思います。

(濱見 富美さん/店長)

学生の方へのメッセージ

私は大学が開催した就活イベントをきっかけに、3年生の秋から本格的に就職活動を始めました。面接の練習も行いましたが、一番大切なのは自己分析だと私は思います。自分を見つめなおし、何が得意で何が不得意なのかを明確にしておけば、就活に役立つだけでなく、入社後のキャリア形成の参考にもなるはずです。まずはしっかりとした自己分析から始めましょう。
(高橋 拓也さん)

人はそれぞれ性格も違いますし、得意・不得意な分野も異なっています。就活生の皆さんには、自分の得意なことを最大限に生かせる会社に就職してほしいと思います。そのためには、その企業ではどういう仕事をしているのかを、よく知ることが必要です。インターンシップや会社訪問は企業を知るチャンスです。ぜひ積極的に参加してみてください。
(井澤 瞭太さん)

皆さんの中には、カーディーラーの仕事に興味があっても、自分は車のことを全然知らないから……と諦めている人もいるかもしれません。けれども当社の場合、全くその心配はいりません。入社後に、研修や実際の業務を通してゆっくり覚えていけばいいというスタンスです。私自身、入社前は車の知識はなかったのですから、「大丈夫」と自信を持って言えます。
(濱見 富美さん)

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伏見店のスタッフの皆さん。明るくてにぎやかな雰囲気が持ち味の同社は、社員同士の仲が良く、相談しやすい関係性を築いている。全員で協力しながら店舗を運営している。

マイナビ編集部から

京都の地で車を通してお客様の人生に寄り添い、地域社会に貢献してきた京都トヨペット。付加価値の高いサービスを実践し、お客様と誠実に向き合う姿勢を大切にしている同社は、何でも相談できる“近くのお店”として、厚い信頼を得ている。誠実に向き合うのは、お客様だけではない。社員に対しても同様の姿勢を貫いている。例えば、井澤さんが挙げたのは、貸与されている業務用携帯電話の件だ。就業時間外は社外に持ち出さないルールがあるので、オフに呼び出される心配はない。残業はほぼないが、あったとしても1分単位で残業代が支給されるのだとか。高橋さんは、年功序列制ではない成果型の人事制度を魅力に挙げた。「半年に1度評価のフィードバックがあり、何を頑張ると良いかが明確になるので、迷わず最短距離で上を目指せます」と語る。また、高橋さんと井澤さんは、先輩たちとの良好な関係について口をそろえた。「研修を担当してくださった先輩とは特に接する時間が長いので、プライベートでも食事などに誘っていただいています」(井澤さん)。「仕事終わりに食事に行ったり、昼休みも職務関係なく楽しく喋っています」(高橋さん)。にぎやかで明るい雰囲気は伏見店に限らず、会社全体に共通しているという。最後に、「皆さんも安心して飛び込んできてください」と、笑顔を見せた濱見店長の言葉で締めくくりたい。

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トヨタの全車種を取り扱う同社。営業職は等級ごとに給与額を明示、キャリア変更やキャリアアップ制度もあり、自分の進みたい道を明確に思い描くことができる。
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