最終更新日:2025/6/27

(株)AQ Group【アキュラホームグループ】

  • 正社員

業種

  • 住宅
  • 建築設計
  • 住宅(リフォーム)
  • インテリア・住宅関連
  • 不動産

基本情報

本社
埼玉県、東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

どこにもないグレードの「商品」と、提案力の高い「人」が強み!

PHOTO

チーム力で成長するAQ Groupの社員たち

完全自由設計の木造注文住宅「アキュラホーム」を展開するAQ Group。同社の魅力を最大限に引き出し、
適確にお客様に伝える社員たちは、どんな想いで仕事に向き合っているのだろうか。
3名の社員に話を聞いた。

◆O.R.さん
住宅事業本部 横浜支店 港北店
2021年入社

◆女性社員 Y.R.さん
建築・技術本部 工務部 工務課
2014年入社

◆男性社員 Y.R.さん
住宅事業本部 千葉支店 市川店 店長
2016年入社

先輩たちのオフタイム

営業スタイルは「お客様に“ハイパー寄り添う派”です」とOさん。仕事の疲れは最近ハマっているサウナで癒し、時には職場の先輩・後輩と誘い合って「整えて」いる。
休日はのんびり家で過ごすインドア派だが、結婚を控えて今は身辺が慌ただしい。「将来的にはアキュラホームの家を建てて、今までの経験を注ぎ込みたいですね」とYさん。
プライベートでは婚約が決まり、「この前、結婚指輪を選びに行きました」と嬉しそうなYさん。表彰実績も多い優秀な営業だが、穏やかな人柄が店長として慕われている。

お客様に寄り添うため知識を向上。信頼を積み重ねてトップセールスに (Oさん)

人と関わる営業職を軸に会社を探す中で、AQ Group(アキュラホームグループ)が掲げる「永代家守り」という言葉が、深く私の心に刺さりました。新築からやがて孫の代にと、何世代も住み継がれる家づくりを目指すのは、住宅という商品を大切に、品質を重視しているからに他なりません。私も、誇りある仕事がしたいとの想いから入社しました。

新人時代の出来事として特に思い出すのは、同期の中で一番にご契約をいただいたことです。当社の住宅展示場に来られたお客様ですが、入社から間もない当時は、もちろん1人では対応できません。進行は上司に任せ、購入を希望される土地の調査や資料集めなどに奔走しました。この時感じたのは候補地の調査の大切さです。広さと建物の割合、建蔽率の知識を深められたおかげで、その後、「建替前の柱を新しい家にも使いたい」といったお客様の望みも叶えることができました。上司と先輩が1年以上にわたり、密にサポートしてくださる環境の中、私もしっかりと食らいつき、自力でも成長できるよう勉強していきました。独り立ちした2年目の秋以降は、順調に成果を出し続けています。

現在勤務する港北店は、エリア内に高級住宅街があり、富裕層のお客様も珍しくありません。時には総資金計画で億を超える物件もあり、私もそんなお客様を担当しました。設計プランから土地の良し悪し、融資に関する知識まで、私よりはるかに詳しいお客様で、沢山の「宿題」をいただきましたが、一つずつクリアしてご契約に至った時の達成感もまた格別でした。ただし住宅営業は、契約がゴールではありません。プランをさらに詰めて設計に渡し、融資や工事の進捗も確認するなど、引き渡しまでは気が抜けませんが、それだけに「ステキな家をありがとう」と感謝される瞬間は、何物にも代えがたいです。

入社後に驚いたことは、入社前に予想したよりも、住宅営業は求められる知識量がかなり多かったことです。しかし、それはお客様の「理想の家」のために不可欠な知識です。当社では商品と同じかそれ以上に、お客様に「個人」を気に入ってもらうことを重視しています。もちろん私も同じ思いで、知識の豊かさがお客様の信頼につながると日々励んでいます。また、支店ではトップの成績ですが、全国では50位内にも届きません。目標は全国トップ5に入ること。優秀な“猛者”たちに刺激を受ける機会も、成長の推進力になっています。

現場も管理業務も幅広く経験。家づくりに対する知見が深まりました (Yさん)

入社して10年、施工管理からインテリアコーディネーター、設計、本部の管理業務と、幅広い仕事を経験してきました。私は美大の建築学科出身で、将来的には設計職で活躍することを念頭に、まずは現場を知りたいと施工管理職からキャリアをスタートしました。注文住宅の建築現場では、設計図面通りに行かないこともよくあります。ご契約後のお客様とお話しをする機会も多いので、なぜこの設計にしたかったのか、意図をよく理解したうえで、変更点を職人さんと話し合うなど、臨機応変な判断力とスピード感が求められる仕事です。施工管理職で養ったこの力は、次の職種に挑戦する際にも大いに役立ちました。

施工管理職のやりがいは、もちろん住まいが完成した時です。手放しで喜ばれ、何度も「ありがとう」と感謝されることも多く、それまでの苦労が一気に吹き飛びます。一方、設計職とインテリアコーディネーターは、工事の前段階でお客様の要望をカタチにする仕事です。特にインテリアは、「お洒落な部屋に」といった漠然とした希望が多いため、提案を考えるのが大変ですが、イメージぴったりのお部屋になると、こちらが恐縮するくらい「スゴイ!」「ステキ!」と感激してくださいます。設計職はチームで取り組み、皆で完成した現場を見に行くのが楽しみでした。これまで150棟くらいの施工または設計を担当しましたが、同じ住まいは1つとしてないのがAQ Group(アキュラホームグループ)です。本当に一人ひとりの理想を叶える会社だと誇りに思っています。

現在は内勤の管理業務に就き、新技術やシステムの導入など、住まいづくりに関する本社の方針をはじめ、付随する情報を全国の役職者に発信しています。工程管理システムなど、新システムの導入にあたっては現場の混乱も予想されるため、あらかじめ発生しそうな課題を予測し、うまく事前に情報を流せた時がやりがいです。現場経験が最も活きているのはこの点です。今は設計職ではありませんが、長く働けているのは新しい仕事にチャレンジする面白さと、職場の人間関係がとても良いからです。どの職場でも身近な同僚や先輩が、かならず私の味方になって、何か起きた時も助けてくれました。私も同じように周囲の力になりながら、様々な立場で知見を磨き、会社という大きなチームの一員として、理想の住まいづくりに貢献していきます。

チームで目標を達成する。当社自慢の良き風土を継承する店長に (Yさん)

私はキャリアの中で1年ほど、販売促進業務を経験していますが、基本的には一貫して住宅営業の現場に携わってきました。建築学科の出身のため、当初は設計職を視野に入れていましたが、営業職がとても面白く、入社2年目になる頃にはずっと営業職を続けたい、と思うようになりました。

プレイヤーとしての思い出は、最初の埼玉中央支店にいた時、デザインに大変こだわりをお持ちのお客様を担当したことです。リビング、キッチンと全てにおいて思い入れの強いお客様でしたが、この時、理想の住まいを実現するプロセスを一つひとつお客様と共に取り組むことで、私にも大きな学びがありました。完成した住まいは吹き抜けの大空間が圧倒的で、当社のPR動画でも紹介されています。

難度が高かったのは、外部の住宅情報サイトのスタッフからお客様を紹介される営業職です。この営業職では、数社の競合になることも多く、必ず比較されます。しかし、当社の「超空間の家」シリーズは、同価格帯で他では建てられないほどの住宅を木造で建てられることができます。ここが大きな強みです。この経験から私は、誰にも負けない知識量を武器にできたと思います。次の販売促進の部署では、全社の数字の底上げに向けたキャンペーンや営業ツールを企画。費用対効果を上げるのがやりがいでした。また、今の市川店で店長となる前に本社業務を経験できたのは、かなり私の成長につながったと感じています。

現在はプレイイングマネージャーとして、運営管理とお客様の対応を行っています。管理業務では、期初に立てた計画をどう進めていくか練るとともに、部下のマネジメントにも注力しています。特に若手社員に楽しく仕事をしてほしいと思っており、自主性を尊重しながらも、タスクの整理などはガンガン仕事を手伝っています。もちろん休暇もしっかり取れるよう配慮しています。なぜなら、私が長く働けるのは、当社の風土が他にないほど「チーム感」があるからです。どこに異動しても「みんなで成果をあげよう」という意識が強く、普段から情報共有などのコミュニケーションもとても活発です。営業職には個人目標があるものの、やはり「店舗全体」を優先し、伸び悩むスタッフにはお客様を引き継ぐなど、総力戦でサポートしています。私もこの風土を大切に、次代の当社を担う人財をしっかり育てていきたいと張り切っています。

学生のみなさんへメッセージ

当社は建築知識がゼロの方でも大丈夫。例えば、営業職の仕事の1つは最初の設計プランを立てることですが、未経験でもどんどんチャレンジでき、周囲のサポートも手厚いため、成長スピードはかなり速いです。キャリア形成のルートも多彩で、やりたいことが明確な方は充実した制度を活用して実現できるのはもちろん、色んな部署を経験する中で自分のキャリアビジョンを発見する方も少なくありません。様々な方法で自己実現が図れる会社です。また、今の若い方は、働き方も重視しているようです。当社では全社をあげて「働きやすい仕組化」に取り組み、社員にも選ばれる組織づくりに注力しています。 (Oさん・女性社員Yさん・男性社員Yさん)

社会人になるにあたり、キャリアのファーストステップはとても大事です。特にハウスメーカーはその特色が様々ですので、しっかりと比較検討したうえで決断してください。注目ポイントの1つはキャリアパスに伴う活躍フィールドの幅広さです。当社は、営業職からデザイナー職へのシフトをする方や、その逆もあり、また本社業務や施工管理職など、自分のやってみたい職種に挑戦する機会を用意しています。なかには官公庁に出向してSDGs関連の仕事をしている社員もいます。きっかけは『住まいづくりに興味がある』の一点で構いません。入社後に自分らしく未来の設計図を描ける会社です。 (採用担当 Iさん)

PHOTO
女性社員Yさん、男性社員Yさんとも「長く活躍できる理由は“チーム文化”にあります」ときっぱり。若手社員のOさんにとって、2人は身近なロールモデルでもある。

マイナビ編集部から

AQ Groupの名前は知らなくても、「アキュラホーム」なら聞いたことがあるだろう。AQ Groupが1978年の創業以来、次々とシリーズを発売してきた木造注文住宅のブランド名だ。最近では「超空間の家」「超空間の平屋」といった、ゆったりと安心して暮らしたいというこれから求められていく住まいのあり方を見据えたシリーズを展開。もちろんZEH住宅など、カーボンニュートラル施策で推進される最新のエコ技術もいち早く取り入れている。鉄筋と比べて手が届きやすい木造住宅で、なおかつ完全自由設計だから、多くの人が「理想の家」を持つチャンスを広げたという点で、住宅業界の革命児とも言える存在である。

完全自由設計のAQ Group(アキュラホームグループ)はつくり手にとっても楽しく、「お客様とお話をする中で次々とアイデアが広がります」とYさん。その楽しみは設計職に留まらず、最初のプランを描く営業職も、現場で施主様の意向を踏まえながら住宅を完成させる施工管理職も同じだ。同社のキャリアパスの多彩さは、広く楽しんで成長してほしいという意図もあるのかも知れない。公募により、やりたい仕事にチャレンジできるキャリアエントリー制度もあり、自分の意志および、個々の成長のタイミングを捉えた適材適所の配属で、「なりたい自分」を実現できる。

PHOTO
「常識を破壊し、真に豊かな暮らしを創造する」AQ Groupの経営理念だ。「いい家をより安く」の精神で住宅業界の商慣習を変革し、お客様へ新たな価値を提供し続けている。

トップへ

  1. トップ
  2. (株)AQ Group【アキュラホームグループ】の取材情報