(株)日本空調北陸

仕事を始めて、１か月が過ぎたころ、初任給を頂きました。初任給の使い道としては、普段お世話になっている家族へ寿司をご馳走しました。凄く喜んでいてご馳走した甲斐がありました。

私が入社した日本空調北陸は毎年名古屋で入社式が行われます。そこから５日間に及ぶ研修が始まります。それも全国のグループ会社の人たちとです。研修内容としては社会人としての心得、ビジネスマナー、名刺の渡し方など多岐に渡って行われました。他にもグループに分かれてグループディスカッションや自己紹介の練習などコミュニケーションの力を育てる研修もありました。研修が終わるたび色々な地域の方と話す機会があり、新鮮さを感じました。１日が終わると研修生が全員宿泊しているホテルへ戻り、明日の支度を行い、就寝するという非日常でありながら多くのことを学べた５日間の研修でした。

仕事をするうえで心がけている事はともかく真面目に勤務を行うです。侵入社員として入社してまず必要なモノは信頼されるということです。信頼されなければ仕事を任せてもらえず、社会人生活が充実するとは思えません。そのため私は与えられた仕事はその日のうちに終わらせることを目標とし、その日に終わらなければ依頼して頂いた先輩に期日には終わらせると伝え、仕事に取り組んできました。まだまだ新卒１年目、これからも真面目に仕事を取り組んでいきたいと思います。

学生の頃は将来何をしたいかなどまだ漠然としていることだと思います。そんな中、大学３年の頃になると少しずつインターンシップや説明会など就活に関するイベントが増え、不安に感じるでしょう。その不安を解消するには、まず自分にできることを１つずつこなしていき、就活に慣れることが大切です。例えば企業研究や自己PR、エントリーシートを書き始めることです。また、自分が大学生時代に履修した科目の中で興味があったことに関係している仕事を調べるのも良いと思います。千思万考な学生生活、後悔のないよう人生を選択してください。