最終更新日:2025/4/10

日本赤十字社 東海北陸ブロック血液センター

  • 正社員

業種

  • 公益・特殊・独立行政法人
  • 医療機関

基本情報

本社
東京都、愛知県
PHOTO
  • 10年目以内
  • 電気・電子系
  • 事務・管理系

安心で安全な血液製剤を安定的に供給することが使命です!

  • K.K
  • 2014年入社
  • 金沢大学大学院
  • 自然科学研究科 電子情報工学専攻 卒業
  • 事業部 需給管理課
  • 輸血用血液製剤の需給管理業務

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 医療・福祉関連の仕事
  • チームワークを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名事業部 需給管理課

  • 仕事内容輸血用血液製剤の需給管理業務

現在の仕事内容

需給管理課では、検査部門で各種検査に合格した輸血用血液製剤を製剤種類別、血液型別に適切な管理のもとで保管し、東海北陸7県の各赤十字血液センターの在庫に過不足が発生しないよう調整しています。
医療機関から珍しい血液型の発注があった場合は、各赤十字血液センターから需給管理課に確保依頼が来ますので、まずは東海北陸7県の在庫から該当する輸血用血液製剤を探します。それでも見つからない場合は全国の赤十字血液センターに依頼し、該当する輸血用血液製剤を確保する場合もあります。
輸血用血液製剤には有効期限があり、赤血球製剤が採血後21日間、血漿製剤が採血後1年間、血小板製剤が採血後4日間となっています。献血者の方々からいただいた貴重な血液を過不足なく安定的に患者さんのもとへ届けるため、全血採血・血漿採血・血小板採血それぞれの採血本数を調整することも需給管理課の大事な仕事です。中でも血小板製剤は有効期限が非常に短いため、医療機関からの発注状況を確認しながらリアルタイムで採血本数の調整を行っています。


今の仕事のやりがい

需給管理課では1日当たり1,000本を超える本数の輸血用血液製剤を調整しています。その1本1本に献血者の気持ちが詰まっており、また1本1本が輸血を必要とする患者さんの命を救っています。血液事業に関わる全ての人でその橋渡しをしていますが、需給管理課では採血から供給まで広く関わって仕事をしています。そのため安心で安全な輸血用血液製剤を安定的に供給する使命を仕事の中で強く実感でき、それが今の仕事のやりがいになっています。


この会社に決めた理由

私は以前勤務していた会社に来た献血バスで初めて献血をしました。そのときに献血バスに貼られていた輸血を受けた方からのメッセージを見て、献血をはじめとする血液事業に強く興味を持ちました。自分も病気や怪我で大変な思いをしている患者さんを救う手助けをしたいと思い、この会社を選びました。


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