福祉は人の人生を支えるやりがいのある仕事です。人の幸せをつくりだす「プロフェッショナル」になるという誇りを持ってチャレンジしてほしいと思います。その意欲さえあれば、資格取得を含めて必要なサポートを私たちは惜しみません。
外部研修は年間約120回を数え、県や全国での研究会議では各施設のスタッフが自らテーマを決めて研究発表を行うなど、モチベーションやスキル向上を図るさまざまな取り組みを実践しています。令和4年度からは、研修部を創設してさらに一人ひとりに合った研修を企画し、法人全体でスキルアップ向上に努めています。
また、業務支援ソフトウエアを全施設に導入して、今では毎日の業務に欠かせないツールとして業務効率化を図り、介護サービスの向上に役立てているほか、令和7年度には明山荘(特養)のすべてのベッドに眠りスキャン(睡眠状態が把握できるシステム)を導入し、ご利用者さまへの健康管理をさらにレベルアップさせる計画です。そうした先駆的な姿勢は職場環境改善に取り組む施設として、県から表彰を受けております。
就職活動では志望先のことを知ることが何より大切であると思うので、ぜひ施設見学などの機会を利用して、自分の目や耳をフルに活用して会社や施設のことを知ってください。