加藤建設(株)

土木工事の現場監督をしています。

現在は木曽川の河川土工及び樹木伐採工事に従事しています。天然記念物であるイタセンパラ等の生物にとって住みやすい環境を保全するために、ワンド内に堆積した土砂の掘削を行います。また、大雨等により河川の水位が上がった時に流木等が引っかかって川の流れが阻害されないよう、支障となる樹木を伐採します。

工事現場の近くを散歩される地域住民の方から、「きれいになったね」や「ご苦労様です」といった声をかけられたときや、工事完成後の写真を撮影した時に喜びや達成感を感じます。

直近の売り上げ等を見て、将来性がある会社だと思い選びました。

入社3～4年目までは道路工事や河川維持工事に従事し、先輩のもとで土木の知識や現場管理の流れを覚えました。入社5年目辺りからは、工事の現場代理人や主任技術者として現場の中心となって施工を進めるようになりました。発注者や協力業者との対話能力等も少しずつではありますが、身についてきていると感じています。

就職活動は人生において重要な岐路ではありますが、一生を決めるものではないと思います。うまくいかなくても悲観したりせず、自分が今後どう生きていきたいかという芯をもっていれば、その思いは伝わると思います。