(株)アイ・テック

工場研修からスタートし、当社が取り扱っている商材やプライベート商品の知識を学びました。
また、ファブリケーターに納めるたるための加工した鋼材がどういった手順で作られているのかを自らの手を動かし学んでいきます。
工場研修は大体一ヶ月ほどで終わり、その次に事務所での研修が始まります。事務所内では、お客様からの電話への対応や、伝票の処理、見積書の作成方法などを学びます。
事務所での研修も、大体一ヶ月ほどで終わり、そこから本格的に営業業務が始まります。まずは、先輩社員と同行し、鉄工商社の営業マンがどのようにして仕事をしているのか、間近で体験し、学んでいきました。
これまでもアルバイトはしていましたが、企業対企業いわいゆるB to Bでの取引なんて、当然見たこともない体験だったため、とても新鮮でした。、自分にはたして同じ事ができるのかという不安もありましたが、それらの研修が終わり、そこから今日に至るまで、鉄工商社の営業マンとして日々お客様と真摯に向き合い、仕事をしています。

東京オリンピック開催が決まっており、建築に携わる仕事がしたいと思い志望しました。
ただ、私自身大学も商学部で、建築というものに直接的に関わる機会はありませんでした。そのため、どういった会社であれば、オリンピックという世界最大級のイベントに携わることができるのか、自分なりに必死になって探しました。その結果行き当たったのが当社アイ・テックでした。
ここしかないと思い、面接に望みましたが、面接官の方がとても優しく、当時の私にとっては理想の大人のように感じたことを今でも鮮明に覚えています。こうなりたいという自分の指針が決まった瞬間でもありました。その後、内定をいただけた時は、迷う事はありませんでした。

南関東支店では話しかけやすい人ばかりで、普段から陽気な雰囲気です。暗い話もなく、人間関係で困った事はありません。ご指導いただける上司や先輩からアシスタントをしてくれる事務員まで、皆さん気さくで仕事が捗る環境が整っています。

新規開拓で見向きもしてくれないお客様に対して、何度でもめげずに足を運び、真剣に話をし続け、その結果、自分と取引してくれるようになった時、これまで感じた事がない達成感や、仕事のやりがいを感じる事ができます。
相手は企業とはいえ、話をするのは１人の人間です。そこには義理人情や、人間の持つ温かい側面というものが必ず存在します。そこに本当に真面目に問いかけ続ければ、心を開いてくれるということをこの企業に就職して初めて知る事ができました。
私はこのアイ・テックという企業に誇りを持っていますし、仲間が１人でも増えてくれたらとても嬉いです。
もちろんこれを読んでくださった方が、魅力を感じてくれ興味を持ってくれたら、それはとてもありがたいことですが、人の捕らえ方は十人十色です。他の企業に魅力を感じる方ももちろんいるでしょう。しかし、面接を受ける時、試験を受ける時、真剣に問いかけ続ければ人は心を開いてくれるという私の言葉を少しでも思い返してくだされば幸いです。