重松兄弟設備(株)

あたたかい会社だなと感じました。まったく知識のない私を置いていくことなく丁寧に教えてくださったり、現場に出た時には、「何かあったら言ってね」と連絡をくれる方もいました。想像以上に男性の多い仕事で、はじめは不安しかありませんでしたが、今は「楽しい」「もっと頑張りたい」と思うことが多くなりました。それもこのような環境をつくってくださっている上司の皆さんのおかげだと思っています。

私が所属する工務部は、決められた工期内に作業が完了するよう、スケジュールや進捗状況の管理、またあらかじめ決められた予算内での資材の発注など、現場の指示監督を行います。

正直、就活はとてもつらかったですが、今はそれを乗り切ったという達成感があります。大変だからといって妥協せず、しっかりとやり切ってほしいなと思います。ただ就活に没頭するのではなく、息抜きの時間も大切に！！

大学のゼミでの工場見学だけでなく、父と祖父母がやっている自動車整備の仕事を幼いころから見てきたこともあり、「何気ない日々の生活に役に立つ仕事をしたい」と思っていました。建設業のなかでも、縁の下の力持ちとして、日常に欠かせない仕事であるぶん大きなやりがいを感じられると思い入社しました。

今はわからない点ばかりですが、聞けばなんでも教えていただける環境は新人の特権だと思うので、積極的に質問し、まずは仕事の流れの理解を深めていきたいです。少しずつ知識を身につけ、一日でも早く会社初の女性技術者として活躍できるよう頑張ります。