最終更新日:2025/4/16

(株)エス・グルーヴ

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 人材派遣・人材紹介
  • 専門店(アパレル・ファッション関連)
  • 専門店(スポーツ・レジャー関連)

基本情報

本社
東京都

企業情報を見るうえで注目すべきポイントは?

求人サイトで注目すべき企業情報ポイント(2025年4月18日)

名前やイメージだけで判断せず、「自分に合う会社か?」を見極めることが大切です。

注目すべきポイントは6つ。
【事業内容】どんな商品・サービスを提供し、どんな強みがあるのかを把握しましょう。
【仕事内容】職種名だけでなく、1日の流れや働き方からリアルな姿を想像してみてください。
【社員インタビュー】先輩たちの入社理由や働きがいを読むことで、社風や雰囲気がつかめます。当社はnoteに記載しています。
【教育制度】新卒への研修やキャリア支援が具体的にあるかは、成長のカギです。
【福利厚生・働き方】有休の取得率や残業時間など、制度が“実際に使われているか”も確認しましょう。
【採用メッセージ】人事の想いや会社が求める人物像から、自分との相性を考えてみてください。

「ここで働いてみたい」と思えるかどうか。求人情報の“読み方”次第で、企業選びがぐっとクリアになりますよ。

一つだけアドバイスを。給与と年間休日をセットで見るようにしてください。
一般に給与の高い企業は休日が少なめです。逆に休日が多い企業は給与が少なめです。
ご自身のワークライフバランスが合うと思う企業に行く方がストレスが少ないと働き方になります。

グループディスカッションで印象に残る学生って?

グループディスカッションでの5つのポイント(2025年4月11日)

選考官は、グループディスカッションで「この人が入社したら、チームで活躍できるか?」を見ています。

主なポイントは「論理的思考力、コミュニケーション力、主体性、柔軟性、まとめる力」の5つ

1.論理的思考力(ロジカルシンキング)
・根拠のある意見を述べているか
・話の展開が筋道立っているか
・結論と理由を明確に伝えているか
NG・論点がズレた発言をする(理解不足)

2.コミュニケーション力(協調性)
・他の人の意見を否定せず、受け止めているか
・相手の発言に対して適切なリアクションができるか
・チームとして議論を進めようとしているか
NG・他人の意見を否定するだけ(協調性がない)

3.主体性(積極性・リーダーシップ)
・積極的に議論に参加しているか
・グループを前に進める発言ができているか
・役割(司会・書記・タイムキーパーなど)を持とうとしているか
NG・発言を全くしない(消極的)

4.柔軟性(適応力)
・他人の意見を聞き、柔軟に考えられるか
・状況に応じて役割を変えられるか
・途中で議論の方向が変わっても適応できるか
NG・議論を仕切りすぎる(独占的)

5.まとめる力(結論力・要約力)
・議論を整理して、結論を導けるか
・まとまりのない意見を要点にまとめられるか
・簡潔に伝える力があるか
NG・結論が出ないまま終わる(議論が進まない)

知らない方とグループディスカッションは慣れないと難しいと思いますので、経験が何回かあると良いですね。
初対面の方との関係性の構築する様を選考官は見ていますので、グループの最大のポテンシャルを発揮できるように協力して進めて行く心構えが肝要です。

「学生時代に頑張ったこと」と自己PRの違いは何?

ガクチカは経験、自己PRはスキルや能力(2025年4月4日)

2つは似ていますが、実は目的が違います。
「学生時代に頑張ったこと(ガクチカ)」 → どんなことに取り組み、どんな工夫をして、どんな成果を出したのかを伝える
「自己PR」 → 自分の強みをアピールし、それが会社でどう活かせるかを伝える

1.「学生時代に頑張ったこと」はどう書けばいい?
「どんなことに一生懸命取り組み、どんな成果を出したのか」を知りたがっています。部活、サークル、アルバイト、勉強、ボランティア活動など、何でもOKです。大切なのは「具体的に」書くこと!

書き方
状況:どんな環境での話か?
課題:どんな目標や課題があったか?
行動:どんな工夫や努力をしたか?
結果:どんな成果を出したか?
例文(サークル活動)
NG例:「サークルでイベント運営を頑張りました。」(具体性がない)
OK例:「サークルのイベントで参加者が少なかったため、SNSを活用して告知を強化。その結果、前年より参加者が50%増加しました。」(課題や工夫が伝わる)

ポイント
どんな問題があったのかを明確にする
自分がどんな行動をしたのか具体的に書く
結果を数字などで示すと説得力がUP

2.「自己PR」はどう書けばいい?
「自己PR」では、強みをアピールします。「この人が入社したら、どんなふうに活躍してくれそうか?」を知りたがっています。

書き方
結論:自分の強みは何?
理由:なぜそれが強みと言えるのか?
具体例:どんな経験からその強みが生まれたのか?
結論:その強みを会社でどう活かすのか?
例文(リーダーシップ)
NG例:「リーダーシップがあります!」(根拠がない)
OK例:「チームをまとめる力があります。バレー部で主将を務め、メンバーの得意不得意を分析し、それぞれに合った練習メニューを作成。その結果、チームの勝率が30%から50%に向上しました。この経験を活かし、貴社でもチームを引っ張る存在になりたいです。」(強みの根拠があり、仕事に活かせるイメージが湧く)

ポイント
まず「強み」を明確にする
強みを証明できるエピソードを入れる
企業でどう活かせるかを最後に伝える

「学生時代に頑張ったこと」 → 「何をどう頑張ったか」を伝える
「自己PR」 → 「自分の強み」を伝え、企業での活かし方を示す

説明会に参加しないと選考には進めない?

説明会に参加するべき理由(2025年3月28日)

新卒採用の説明会は、基本的にご参加頂いていいます。
企業研究や選考対策において重要な役割を果たします。

1.企業理解を深め、志望動機を具体化できる
説明会では、企業のビジョン・事業内容・社風・働く環境などを直接知ることができます。特に、公式サイトやパンフレットには載っていないリアルな情報を得られる点が大きなメリットです。
・具体的な業務内容や求める人物像
・「なぜこの企業を志望するのか?」の説得力

2.選考に関する情報を直接得られる
企業によっては、エントリーシートや面接のポイントを説明会で共有することがあります。選考フローや評価基準を事前に知ることで、選考対策が立てられます。
・企業が重視するスキルや人物像を理解できる
・企業がどこに選考で重視しているか知ることができる

3.社員と直接話せる
人事担当者や現場社員と直接話せる機会があります。質疑応答や懇談会で、会社の雰囲気や働き方についてリアルな声を聞くことができ、ミスマッチを防ぐことができます。
・社員の働き方や価値観を知ることで、入社後のイメージが湧く
・説明会で印象に残る質問をすると、選考時にプラスになることがある

NGなエントリーシート・履歴書って?

エントリーシート記入のNGまとめ(2025年3月21日)

エントリーシート(ES)は、企業が応募者の人柄や適性を知るための重要な書類です。しかし、書き方を間違えると選考通過率が下がる原因になりますので、避けるべきNGポイントを以下にまとめます。

1.記入漏れ・誤字脱字がある
提出前に必ず内容を見直し、誤字脱字をチェックする。企業名や職種名は正確に記入する。

2.抽象的で内容が薄い
例.「社風のどの点に共感したのか」「具体的なエピソードを交えて強みを伝える」

3.コピペ感のある志望動機
例.企業独自の強みや取り組みを調べ、自分の経験や価値観と結びつける

4.ネガティブな表現や言い訳が多い
困難な経験から何を学び、次にどう活かしたのかをポジティブに表現する

5.提出期限を守らない
締切の数日前までに作成を終え、余裕を持って提出する

景気に左右されにくく、安定している業界を教えて

アパレル販売職が景気に左右されにくく、安定している理由(2025年3月14日)

アパレル業界は景気の影響を受けやすい業界と考えられがちですが、販売職に関しては比較的安定している側面もあります。

1.接客・販売のスキルは景気に関係なく求められる
アパレル販売員は、単なる商品の売り手ではなく、接客やスタイリングの提案を通じて顧客満足度を高める役割を担っています。特に、対面販売の強みを活かし、リピーターを増やすスキルを持つ販売員は、景気に関係なく企業にとって重要な存在となります。

2.インバウンド需要による安定
日本では観光客向けのアパレル販売も大きな市場となっています。特に円安の影響で訪日外国人が増えており、免税店や大型商業施設での販売職の需要は高まっています。景気の影響を受ける国内消費とは異なり、海外からの需要が安定していることも、販売職の雇用を下支えする要因となります。

3.キャリアの多様性と横展開のしやすさ
アパレル販売職で培った接客スキルや商品知識は、他の接客業(ホテル・美容・ブライダル・インテリア業界など)でも活かすことができます。そのため、景気の変動により一時的に厳しい状況になっても、他業種への転職やキャリアチェンジがしやすい点も安定性の一因です。




要注目のこれから成長しそうな業界を教えて

ファッション・アパレル業界における人材事業の成長領域について(2025年3月9日)

アパレル業界は近年、デジタル化や消費者ニーズの多様化により大きく変化しており、人材事業の成長領域も拡大しています。

1.オムニチャネル戦略を担う人材
実店舗とECを融合させたオムニチャネル戦略の推進が進んでおり、両方のチャネルで顧客体験を向上させる施策を考えられる人材が必要です。当社がこちらのリーディングカンパニーです。店頭スタッフがデジタルツールを活用しながら接客する「OMO(Online Merges with Offline)」の導入も進んでおり、デジタルリテラシーを備えた販売員の育成が求められます。

2.グローバル人材
海外展開を加速するアパレル企業が増えており、また国内でもインバウンド需要に対応できる、多言語対応や異文化理解ができる人材の採用が注力されています。特に、中国市場や東南アジア市場への進出を見据え、現地でのマーケティングやブランド戦略を担える人材が重要となっています。

3.EC・デジタルマーケティング人材
オンライン販売の拡大に伴い、EC運営やデジタルマーケティングのスキルを持つ人材の需要が高まっています。特に、SNSを活用したプロモーションや、データ分析をもとにしたマーケティング戦略を立案できる人材が求められています。インフルエンサーとのコラボレーションや、ライブコマースなどの新しい販売手法を実践できる人材も重要視されています。

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