最終更新日:2025/6/15

(株)ボディワークセラピストエージェンシー【Raffine Group】

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • エステティック・美容・理容
  • フィットネスクラブ
  • ドラッグストア
  • 食品
  • 化粧品

基本情報

本社
東京都

取材情報

研修・教育について伝えたい

セラピストの経験を礎にさまざまな道へ可能性を広げられる

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学び、挑戦があふれる「ラフィネ」でのこれまでとこれから

セラピストとして歩み始めた先輩たちは、どのように知識と技術を身につけ、その後どのように活躍の機会を広げていくのか。入社1年目と3年目の先輩のリアルなエピソードをのぞいてみましょう。

工藤千梨香さん/ラフィネプリュス丸の内オアゾ店/2024年入社
熊谷礼さん/営業部エリアマネージャー/2021年入社

職場の魅力は?

研修の先生も、先輩も、同期も、誰もが親身に接してくれます。苦手な施術があっても、悩むことなく、教わったり、相談したりしながらコツを掴めました。(工藤さん)
エリアマネージャーが店舗を見守り、セラピストたちをケアしています。私が誘われたように、それぞれに合う仕事を見出し、声をかけてもらえることもあります。(熊谷さん)
本配属後もランクアップに向けて多彩な研修を受講でき、さらに高度な技術を身につけられます。意欲的に学ぼうとする人が手厚く応援してもらえる環境です。

未経験からでも安心してセラピストを目指せる。充実の研修制度

学生時代から美容に興味があり、リラクゼーションも利用していました。自分で家族にマッサージするのも好きで。就職活動を機に「自分もやってみたい」と考えたのが、この業界に飛び込んだきっかけです。「ラフィネ」は地元にもあったので、昔から知っていました。リラクゼーションについて学んだ経験はなかったので、当社の研修制度はとても魅力的でした。ランクが定められていて一歩一歩ステップアップできる。こうした環境であれば、高いモチベーションで成長し続けられると入社を決めました。

「ラフィネ」のセラピストになるために、集中して知識と技術を身につけられます。入社前には、テキストで人間の骨格や筋肉を覚え、施術の基本となる指の使い方を教わるオンラインの講義も受けました。基礎知識を身につけた上で入社し、新入社員は1ヶ月でしっかりと技術を学びます。まずはボディケアと足のリフレクソロジーから。先生のお手本やマニュアルでやり方を見て、何度も実践を重ねます。覚えなくてはいけないことがたくさんあって、決して簡単とはいえません。それでも、先生は丁寧にアドバイスをしてくれます。同期の仲間とは、研修の時間外に一緒に練習しました。研修の最後には、店舗での接客の仕方も学んだ上で、一連の施術ができるようになったかテストで確認します。私は一回で合格をもらうことができました。正直、「もっと上手になりたい」という気持ちもありましたが、自分の技術を認めてもらえたのは素直に嬉しかったです。自信になりました。

研修後、新人セラピストは「インターン」として「ラフィネ」の店舗に配属されます。通常の半額で規定の施術実績を積み、その後に本配属となる流れです。はじめは自分の技術に少し不安もありました。それでも、いつも笑顔は忘れない、決してあせらずに施術する。そう心がけてきました。お店の先輩は空き時間などに練習に付き合ってくれます。先輩の指導はいつも的確です。徐々にお客様からのご指名をいただけるようにもなりました。ボディケアで押すポイントや押し方のコツも、経験を重ねるほど自分の体に染み付いていきます。日々、レベルアップを実感できるのが楽しいです。(工藤さん)

セラピストからエリアマネージャーへ。仲間を支える仕事の喜び

私は体育学部出身で、ずっとバスケットボールに打ち込んできました。「身体に関わり、広く社会とつながる仕事がしたい」。そんな思いで選んだのが、リラクゼーションの世界でした。実は、私自身も「ラフィネ」の施術で癒された経験があります。部活動を引退した頃、疲れた体を心地よく回復させてもらうと同時に、新たなスタートへ向けて心もリセットできたんです。「私もこんな施術で、多くの人に癒しを提供したい」と目標ができました。

入社1年目、当時の新入社員向けの研修を終えた後、「ラフィネ」の店舗に配属されました。いくつかの店舗で施術の実績を積み上げ、月々のご指名も徐々に増えていきます。お客様から「気持ちよかったよ。ありがとう」と声をかけていただけるのが嬉しかったです。
その後、2年目に入った時点で、店長として「ラフィネ」の店舗の運営にも携わることに。任せていただいた店舗は売上などに課題がみられ、立て直しが店長として最初の大仕事でした。セラピストの力が欠かせない「ラフィネ」にとって、スタッフのみなさんが高いモチベーションで働ける環境がなによりも大切です。一人ひとりと丁寧にコミュニケーションを取り、悩みを聞いたり、一緒に目標を立てたり。すると職場の雰囲気が変わり、楽しみに働く姿も見られるようになりました。セラピストとして施術するのとは違うやりがいある仕事に出会えたと思っています。当時のエリアマネージャーからは「ありがとう。頼りにしているよ」と声をかけてもらえました。もともと人から必要とされると燃えるタイプで。店舗管理の仕事にどんどんやる気が湧いてきました。

そして、3年目を前に転機が訪れました。「エリアマネージャーにならない?向いていると思うよ」と誘いをいただいたのです。少し迷いもしましたが、エリアマネージャーへの挑戦を決意し、再び正社員になりました。現在は、都心部の10店舗を担当しています。売上の数字も大切ですが、一番注力しているのはそこで働く人たちのケアです。各店の店長、セラピストたちの声を受け止め、信頼関係を築いています。必要があれば、現場の意見を本部に届けるのも私の役目です。(熊谷さん)

先輩たちのやりがいと目標

セラピストとして働いていると、できなかったことができるようになったと感じる瞬間が多々あります。お客様からも「気持ちよかったです。ありがとう」と感謝の言葉をいただける。また私のボディケアを受けたいとリピートしてもらえる。自分の技術を磨くほど、やりがいも達成感も大きくなります。もっとさまざまな技術を習得して、たくさんのお客様を癒したいです。

今の目標は、できるだけ早くランクアップすること。私は現在、「キャリアパス制度」の中で、「インターン」の次の「フレッシュセラピスト」です。ここから「アドバンスセラピスト」「ゼネラルセラピスト」そしてその先へと階段が続いています。ランクアップのテストを受けるための条件は明確に設定されているので、自分が次になにをすべきかも考えやすいです。私の尊敬する先輩もゼネラルセラピストとして活躍しています。その背中に追いつけるように努力し続けます!(工藤さん)

店長として働いていた頃、「辞めようと考えている」と相談してくれたセラピストさんがいました。じっくり話を聞き、どうすれば前向きに働けるか一緒に考えて…。最終的にその人は、「もう一度がんばってみよう」と思い直してくれました。店長として、一緒に勤務する仲間として、気持ちを切り替える手伝いができた印象深い経験です。「ラフィネ」では、幅広い世代のセラピストさんたちが働いています。私よりもずっとベテランの人。子育て中の主婦の人。これから伸びていく若い世代。みんながいろいろな思いを抱いています。だからこそ、その人に合わせた距離感で寄り添い、イキイキと勤務できるよう支えていきたいです。仕事だけでなく趣味や家庭のことも、気軽になんでも話せる存在になれたらと思っています。誰もネガティブな理由で辞めさせないのが、私の今の目標です。

入社してからの数年で、セラピストからエリアマネージャーへ仕事内容も大きく変化しました。こうしたキャリアを築けるのも当社の魅力のひとつ。私自身は、今後ますます組織全体に関わるさまざまな仕事をしてみたいと考えています。(熊谷さん)

セラピストに興味のあるみなさんへ

当社では、私のように未経験からセラピストを目指す人が多いです。入社前に「知識もないのに、ひとりで大丈夫かな…」と不安を抱くかもしれません。私もそうでした。けれど、研修が始まると、先輩も同期も優しい人ばかりで、ひとりで困ることはなかったです。1ヶ月の研修を経て、仲がよくお互いに刺激し合える仲間もできました。だから心配しないでください。リラクゼーションの世界に興味のある人が、挑戦しやすい環境が整っています。私自身、最初の一歩は「自分にもできるかな」という軽い気持ちでした。敷居を感じずに踏み込んでみてください。研修でがんばれたら、きっとその先もがんばれます。(工藤さん)

セラピストになってから、毎日たくさんの人と出会いました。10代から50代まで、年齢層も職業も幅広いお客様と接する中で、自分の知らなかった世界に触れ、数えきれないほどの新しい発見を得られました。これはセラピストの大きな魅力です。とても面白い仕事だと思っています。
入社当初からエリアマネージャーになりたいと思っていたわけではありません。一つひとつの仕事に懸命に取り組むうちに、自分でも予想していなかった選択肢を見つけられました。全国展開する規模の大きな組織だからこそ、社内にはたくさんの役割があります。セラピストの先にある未来の可能性にも目を向けてみてください。(熊谷さん)

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「施術も接客も入社してから身につけられます。少しでもリラクゼーションに興味があり、成長への意欲があふれる人と一緒に働きたいです」(採用担当 吉本さん)

マイナビ編集部から

日本全国に展開している主力ブランド「ラフィネ」をはじめ、多彩な事業を展開している「ラフィネグループ」。自宅の近くにある、利用したことがあるという学生の方も少なくないのではないだろうか。リラクゼーションの仕事というと、多くの人はリラクゼーションスペースでの施術の業務を思い浮かべると思う。もちろん間違いではない。工藤さんの話にあるように、学生時代の専門を一切問わず、誰でも知識と技術を習得できる環境がある。グループ内に、セラピストの養成に特化した「ボディワークアカデミー」があるのも特徴的だ。さらに、独自の「キャリアパス制度」に基づいて、仕事を通して成長をし続けられる仕組みも整っている。リラクゼーションの技術で一流を目指したい人にとっては、レベルアップのしやすい職場だといえるだろう。

一方で、熊谷さんのように、セラピストとしての経験を土台にしながら、マネジメントの領域で活躍する道もある。この他、サービスや商材の企画、店舗の開発、人事採用など、事業を継続、発展させていくために必要な役割はさまざまだ。ぜひリラクゼーションの施術だけでなく、全国規模のブランドを動かす企業の一員となるイメージを膨らませてみてもらいたい。

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「ラフィネグループ」ではブランドごとに施術内容はさまざま。セラピストとしての技術を広げると同時に、お客様とのコミュニケーション能力も伸ばせます。

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