最終更新日:2025/6/19

(株)Polestar-ID

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 情報処理
  • ソフトウエア
  • インターネット関連
  • 通信・インフラ

基本情報

本社
東京都

取材情報

採用活動について伝えたい

安全・安心な情報社会を創造し、全ての人々の豊かな暮らしに貢献しています。

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社内の最前線で活躍する先輩社員たち。

2007年の設立以来、サーバ、ネットワークなどの情報インフラ構築の専門企業として大きな実績を築き上げてきたPolestar-ID(PsiD)。同社で活躍する3人の先輩社員に、これまでのキャリアや企業の強みを伺いました。

NWS事業部/IT技術教育事業部
Y.S.さん/2022年入社(左)

NWS事業部第二部第一課
K.K.さん/2021年入社(中央)

取締役/NWS事業部 部長
M.I.さん/2011年入社(右)

先輩社員からのメッセージ

情報インフラの構築を担当させていただいたお客様から「ありがとう」「使いやすくなった」と言葉をかけていただくのが一番の喜び。大きなやりがいを感じます。(Y.S.さん)
学生時代から情報インフラのエンジニアになることを目指していたため、CCNAは在学中に取得。入社後には仕事のかたわら勉強を続け、CCNPを取得しました。(K.K.さん)
私たちが採用したいのは、一言で言えば「熱意のある人材」。技術力を身に付けたい、エンジニアとして成長したいという熱意があれば、きっと活躍できます。(M.I.さん)

エンジニアとしての仕事と教育担当を兼務。新入社員育成にも大きなやりがいを感じています/Y.S.さん

私は学生時代からパソコンを使うことが得意で「どんな仕組みで動いているのだろう?」という興味を持っていました。そこでIT業界を志望するようになったのですが、当初、イメージしていたのはプログラムを書いてアプリケーションを開発する仕事でした。サーバやネットワークなどの情報インフラ分野の仕事があることや、その重要性について知ったのはPsiDの会社説明会に参加したことがきっかけです。入社後の研修制度が充実していることにも魅力を感じ、入社を決意しました。

内定をいただいてからは、入社前年の10月から数回の内定者研修に参加。約3カ月の新入社員研修でネットワーク、サーバ構築の基礎を学びながら、CCNAと呼ばれるネットワークのベンダー資格も習得しました。その後、私が配属されることになったのはある大手企業にセキュリティ対策のための機器を導入するプロジェクト。資格も取得しているのだからと、自信満々で開発の現場に参加したのですが、最初は会議で飛び交う専門用語の意味すら分からず、プロとして働くことの厳しさを思い知らされました。

しかし、入社から1年が経つころにはお客様との打ち合わせやコンフィグ(機器の設定)の方針立案、進捗管理など、上流工程と言われる分野も任せていただけるようになりました。現在は同じお客様のもとで別のプロジェクトに異動。様々な部署で稼働している既存の情報インフラの機能追加や改善といった要望をユーザーから受け、対応方法を検討するという役割を担っています。

こうしたエンジニアとしての仕事のかたわら、私は入社1年目からIT技術教育事業部の仕事を兼務。自社の新入社員研修で講師を務めるほか、カリキュラムの立案、動画コンテンツの作成などにも携わっています。さらに今年に入ってからはある専門学校の講義も受け持つことに。もともと教育にも興味があり、教員資格も取得していたため、こうした仕事に関われるのは私にとって大きな喜び。情報インフラのエンジニアとして短期間に大きく成長できただけでなく、それを教える側になれたことにもやりがいを感じています。PsiDは経験や知識のない人材を情報インフラ構築のプロに育て上げることに大きな実績を持つ企業。興味ややる気のある人なら、きっと大きく成長できるはずです。

入社1年目にセキュリティ機器導入のリーダー役に抜擢。大きな成長のチャンスになりました/K.K.さん

私は学生時代に情報系の学部で学び、3年生からは情報インフラのコースを選択。ネットワークのベンダー資格であるCCNAも学生時代に取得していました。PsiDと出会ったのは、企業研究のために就職情報サイトを検索していたことがきっかけ。会社説明会で感じた職場の明るい雰囲気や、オープンに接してくれる先輩たちの姿に魅力を感じました。

当社では会社説明会の際に、企業としてのビジョンをお伝えしています。私も当時の担当者の方に『大企業ではないので、まずは上に食い込んでいきたい』『ネットワークの構築設計や、提案も担っていきたい』というビジョンを伺いました。常に上を目指していく姿勢が、学生時代から積極的に資格取得に励んでいた自分と合致すると感じたのも、入社の決め手になりましたね。学生の皆さんも、当社の会社説明会に参加される際には固く考えずに是非何でも聞いてください。

入社後は同期の仲間たちが新入社員研修に参加する中、私は「学生時代の勉強で十分な知識がある」という理由からか、一週間ほどでプロジェクトに配属されることに。大手通信キャリアに5G回線を導入するための機器の設置というプロジェクトの中で、いきなりチームリーダーのような役割を務めることになりました。私は関西地区の基地局を担当していたため、現地で作業を行うスタッフと電話やメールで連絡を取り、進捗管理や資材の手配などを担当。1年8カ月ほどのうちに約100局への機器導入を行いました。

現在はある官公庁でのプロジェクトに異動し、既存の情報インフラの機能強化やリプレイスなどの仕事を担当しています。自分の知識をさらに高めるため、CCNAの上位資格であるCCNPの取得にも挑戦。半年ほどをかけて、無事に合格することができました。

お客様先で働く私たちの日々の苦労を解消してくれるのが、PsiDの先輩・上司のサポートや、年に2回実施されている1on1ミーティングです。自分の将来のキャリアや職場での悩み、技術的な課題など、なんでも気兼ねなく相談することができるため、私にとっては大きな心の支えになっています。私は学生時代から情報インフラを学んできたため、入社後の早い段階からやりがいと責任の大きな仕事を任され、プロジェクトのマネージメントまでを経験することができました。インフラ構築のプロを目指す人材にとって、PsiDは大きな魅力を持つ企業だと感じています。

未経験からネットワークのスペシャリストへ。成長意欲のある方が輝ける企業です/M.I.さん

私たちPsiDは、サーバやネットワークの構築・保守を中心とする情報インフラのスペシャリスト集団。金融機関、官公庁など、特にシビアな性能が要求される現場で多くの実績を積むことで取引先からの信頼を獲得し、現在は大手SI企業のパートナーとして、様々なプロジェクトで活躍しています。私たちが専門とする情報インフラは、世の中のあらゆるシステムを動かし、ネットワークで結ぶために欠かすことのできないもの。しかし、言わば水道や電気と同じように、ユーザーがその存在を意識することはあまりありません。

そのため「IT業界のエンジニア」というと、プログラムを組み、アプリケーションを開発する人たちのことを想像される方がほとんどでしょう。しかし、お客様が要望する機能を実現するためにはどのぐらいの性能が必要かを分析し、ネットワークやサーバの構成を設計する情報インフラのエンジニアは、今後も決して需要がなくなることのない市場価値の高い存在。PsiDはそんな高い技術力を持った人材を、未経験から育て上げることに大きなノウハウと実績を持っています。

当社の新入社員研修で中核を担っているのはIT技術教育事業部。ここには現役のエンジニアとして活躍中の社員が兼務の形で所属しており、情報インフラ構築の現場で得た知識や経験を指導しています。カリキュラムの中心となるのはテキストを用いた座学ではなく、自社の研修施設に設置された実機に触れながらのトレーニング。技術教育に関しては100%社内で完結させることで、高い技術力を持つエンジニアを養成しています。また新入社員研修終了後も階層別の研修制度や、年2回実施されている1on1ミーティングを通じて、社員を継続的にサポートしています。

この先、私たちが目指しているのはセキュリティ技術にAIを組み合わせ、よりセキュアな情報インフラを提供していくこと。AIによる24時間のハッキング監視や、サーバアタックの行動分析といった機能を盛り込むことで、これまで以上に安全なインフラ環境を提供していこうとしています。PsiDは学生時代に専門的な知識や経験がない人でも、入社後の研修と実務を通じて、情報インフラのスペシャリストに成長することのできる企業。多くの熱意ある方との出会いを期待しています。

学生の方へメッセージ

はじめまして、PsiDの新卒採用担当です。私たちが毎年、多くの学生の方とお会いする中で感じているのは、ネットワークエンジニアという職種をよく知らずにエントリーされる方が少なくないこと。私たち情報インフラのエンジニアの仕事は、サーバやルーターなどの最先端の機器を組み合わせてネットワークの全体像を設計し、最適な設定を行って高い性能や安定性を実現することです。

システムの設計やプログラミングを行うアプリケーション領域のエンジニアとは、かなり内容が異なります。このように現在のIT業界は担当分野が細分化されていますので、まずは「自分がやりたいのはどんな仕事か」をしっかりと考えていることが、就職活動を成功に導くカギになると思います。

当社は学生時代の知識や経験を問わない新卒採用を行っており、入社後の新入社員研修でしっかりとした技術力が身に付けられる体制を整えています。だからこそ人材に対して求めているのは「高い技術力を持ったエンジニアになりたい」という熱意を持っていること。コミュニケーションを取りながらチームで働いていけば、きっとネットワークエンジニアとして大きく成長できるはずです。

PsiDは年次や社歴に関係なく、実力とやる気のある人材にやりがいと責任のあるポジションを与える風土を持った企業。高い意欲を持った人材を歓迎します。

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「技術力はもちろん、営業力の高さも当社の大きな強み。エンジニアの稼働率がほぼ100%と、活躍のチャンスの多い環境です」(採用担当)

マイナビ編集部から

情報インフラ構築・保守のスペシャリスト集団として、大手SI企業の高い信頼を獲得しているPsiD。金融や官公庁など、特にミッションクリティカルな性能を求められるネットワーク構築の現場で、大きな実績を築き上げてきた。そんな同社では、新入社員の技術教育において、100%社内で完結させるというスタイルを貫いている。これはネットワーク構築の現場で活躍する現役のエンジニアが、自分自身の経験に基づいた指導を行うことが、一番効果的なトレーニングになるという思いがあるからだ。

日々大きな進化を続ける情報インフラの分野では、教育用のテキストですら、すぐに時代遅れのものになってしまう。同社の研修「ブートキャンプ」では、今ネットワーク構築の現場で求められる技術を、自社の研修センターに設置された実機を使いながら、学ぶことのできる環境が整っているのだ。

同社が大切にしているのは「エンジニア・ファースト」という言葉。自社のエンジニアが仕事にやりがいを感じながら、大きく成長できる組織であることを、企業としての最大の目標としている。IT業界に興味のある人、情報インフラのエンジニアとして社会を支えていきたいと考える人材にとっては、大きな魅力のある企業だと感じた。

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情報インフラは現在も大きな進化の続く技術分野。日々学び続け、新たな技術に挑戦しようという意欲を持った人材にこそ、大きな活躍のチャンスがある企業だ。

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