最終更新日:2025/6/10

北信越ジョーシン(株)【ジョーシングループ】

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 専門店(家電・OA機器)
  • 専門店(複合)
  • 専門店(その他小売)

基本情報

本社
富山県、大阪府

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

一人ひとりの魅力を活かした「まごころサービス」こそ最大の強み。

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自分らしい接客で自分のファンをつくる仕事です。

■大塚 優輝さん
北信越営業部 冷蔵庫・洗濯機コーナー担当
2023年入社/新潟産業大学 経済学部卒

創業当初から変わらない「まごころサービス」と、一人ひとりの「人の力」を軸にした接客を大切にしている北信越ジョーシン。そこで働く若手社員のリアルな声を聞いてみました。

家電コーナー担当・大塚さんの1日

お客さまとの会話の中でどんな機能が必要か、どんなサイズが合っているのかなど、お客さま一人ひとりの背景を考えて、最適な1台を提案します。
他コーナーの担当者とも協力しながら、イベントを企画。成功させるためにはスタッフ同士の協力は不可欠。時には先輩からのアドバイスをもらいながらチャレンジします。
カタログやメーカーのホームページを確認し、トレンド商品を取り入れ、ワクワクする売場を作っています。トレンドの商品があれば在庫を増やし、売場演出を工夫しています。

◆「人」を大切にする温かな社風に惹かれました。

私は、地元で人と関わる仕事がしたい!という想いで就職活動をしていました。学生時代は、バトミントン部の部長やゼミ長などリーダーのようなポジションを務めることが多く、人前で話をしたり、人をまとめる経験が豊富でした。後輩から相談されることも多く、自分で言うのもなんですが周囲からは慕われていたと思います。そうした経験からコミュニケーション能力には自信があり、自分の力を発揮できるのは「人と接する仕事」だと思い、小売業を中心に企業研究をしていましたね。
また、経済学部の所属ゼミでは、地域の方と連携して地域通貨の普及や街作りイベントを手掛けました。その時に商店街の皆さんや農家の方と交流を深める機会があったのですが、地域の方々がまるで自分の子どもや孫のように親身に接してくれたことがきっかけで「地元で働きたい」という想いが強まりました。元々都会よりも落ち着いた田舎の雰囲気が好きでしたし、親身に接してくれた地元の人々の暮らしを今度は私が支える仕事がしたいと思ったんです。

そんな時にとある合同説明会でジョーシンのブースを見つけました。小さい頃からジョーシンの店舗は、家族でよく出掛ける馴染みのある存在でした。子どもの頃、玩具やゲームソフトを買ってもらった楽しい思い出も多く、ブースを見つけた時は「懐かしいな」と軽い気持ちで立ち寄りました。人と接する仕事がしたいと考えていた自分にとって、お客さまとの繋がりを大事にするジョーシンの社風はとても魅力的でしたし、就職活動をサポートしてくれた人事の方の温かな雰囲気にも惹かれました。同業他社も含め様々な小売業に応募しましたが、最終的にジョーシンの基本理念や地域に住まうお客さまとの信頼関係の深さ、そしてお客さまに真摯に向き合う姿勢が自分の理想とマッチしていて、自分のやりたいことがここでなら実現できると感じたことが、入社の決め手になりました。

◆「あなたに選んでもらえて良かった」その言葉が何よりもやりがい。

入社1年目に初めて担当した商品は、ドライヤーやシェーバーなどの理美容家電でした。
家電製品は元々興味がありましたが、詳しいわけではなかったので、最初はどの商品が良いのかも正直分かりませんでした。とにかくお店にあるカタログを読んだり、公式ホームページを見たりして調べながら知識を身に付けましたね。調べても分からない時は先輩社員に教えてもらうこともありました。
商品知識やトレンドを知っていくうちに、家電の奥深さを感じ、どんどん知識を身に付けることが面白くなっていきました。また、知識が増えると提案方法の幅も広がり自分の成長を実感できます。たとえばドライヤーであれば、最初の頃は専門用語を使って商品の性能を説明していましたが、専門用語の意味を理解しはじめると「風量が多くすぐ乾く」「水分が多い風だからダメージが少ない」などお客さまの悩みに合わせた伝え方を自分なりに考えられるようになりました。伝え方を工夫して提案した商品をお客さまが笑顔でご購入いただけると本当にうれしいです。

伝え方の工夫も大切ですが、私自身接客する中で一番大切だと感じているのは、お客さまの声に耳を傾けることです。当社を利用するお客さまはご家族連れの方やご高齢の方など、幅広くご来店されます。新規購入や買い替えのご相談だけでなく、時にはお子さんやお孫さんの進学・就職に合わせて一人暮らし用の家電を贈りたいから一緒に選んでほしいとお話をいただくことも。お客さまの新生活のスタートを支えることができるのも当社の仕事の魅力の1つです。
お客さまにとって、とても大切な場面に立ち会うことが多い仕事だからこそ、お客さまが今どういう状況にあり、どんな商品を求めているのかという背景をしっかり伺ったうえで、ポイントを押さえた提案を心掛けています。私から商品をご購入されたお客さまが後日「この間は一緒に選んでくれてありがとう。すごく良かったよ」とわざわざ伝えに、お店に足を運んでくれると、これが自分のやりたかった仕事だと実感します。そこから「また大塚さんにお願いしたい」と私宛に来てくださる“お得意さま”になっていただけることもあります。やはり、お得意さま(=ファン)ができることが私にとって何よりもやりがいを感じる瞬間ですし、自分のモチベーションにも繋がっています。

◆自分の強みを活かしてチャレンジを続けたい。

ジョーシンでは新入社員の頃から担当商品を持ち、接客販売だけでなく担当する商品の在庫の管理や売場作り、販促イベントの企画なども任されます。これまで私も理美容家電の担当からはじまり、オーブレンジや炊飯器といった調理家電、テレビ、そして現在は冷蔵庫・洗濯機と様々な商品を担当してきました。当社の魅力は、若手社員でも自分のアイデアを活かしたイベントの企画にチャレンジできること。私も店舗の入り口付近に特設コーナーを設置したり、売場演出を工夫するなど様々な企画を考えたこともあります。どんな企画でもお客さまにとって見やすく、「今日はいつもと違うな」という新鮮さを感じてもらうことを意識していましたね。お客さまが私の考えた売場の前で足を止め、商品に興味を持ってもらえるようになり、売上がアップしたことに面白さを感じました。もちろん最初から成功したわけでなく、目標を達成することができず、失敗してしまうこともありました。その時は、私の指導にあたってくれていた育成リーダーを筆頭に、多くの上司・先輩が次成功させるためにどうすれば良いかを一緒に考えて、アドバイスしてくれました。また、イベントを企画した時には店舗一丸となって協力してくれるので、チャレンジしやすい雰囲気なのもありがたかったです。
これからも、自分の強みである「なんでもやってみる」チャレンジ精神を活かしながら、自分の知識やスキルをさらに磨きあげ、誰からも「頼りにされる」存在になりたいと考えています。販売員としてさらに経験を積み「大塚さんがいれば大丈夫!」と言ってもらえるように頑張りたいです。そしてゆくゆくは店舗全体のマネジメントを任される店長になって、たくさんのお得意さま(=ファン)をつくる店舗にしていきたいと考えています。

ジョーシンの仕事は「接客が好き」「人と関わることが好き」という方には特にぴったりだと思います。家電の知識やコミュニケーション能力などのスキル面で不安を感じる方もいるかもしれませんが、意欲的な姿勢や行動も評価してくれるので、どんどん成長できると思います。一緒に自分のお得意さまづくりにチャレンジしましょう!

学生の方へメッセージ

私たちが目指すのは、多様な人財が最高のパフォーマンスを発揮し、働きがいを感じながら長く働き続けることができる会社です。だからこそ当社では、様々なキャリアやワークライフバランスを実現してもらえるように制度を整えています。
たとえば「自己申告制度」では年に一度、自分の仕事に対する想いや将来的に描いているキャリアビジョンについて会社に直接申告ができます。他にも「勤務地選択制度」は自身の状況に合わせて転宅の範囲を定める制度で、選択によって転宅のない働き方を実現することも可能です。他にもライフイベントに合わせた育児休業(子どもが2歳になるまで)やイクメン休暇といった制度も整え、多くの従業員が制度を活用しながら長く活躍し続けています。

当社が目指すのは、様々な個性や魅力を持った従業員がそれぞれ“働きがい”を感じながら活躍できる会社です。明るく元気な方や誠実で丁寧な対応ができる方、皆さんの持つ魅力は一人ひとり異なっています。自分らしく意欲的に働くことができる当社で、あなたの魅力にさらに磨きをかけ、お得意さま(=ファン)をつくってみませんか?
【北信越ジョーシン株式会社 採用担当】

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大手グループ会社の安定基盤のもと、福利厚生やキャリアサポートなど長く安心して働ける環境整備に注力。多様な人財が活躍できる職場を作っています。

マイナビ編集部から

明るく親しみのある雰囲気と地域密着の店舗展開で、地元に住まう人々から厚く信頼され、多くのジョーシンファンを生む北信越ジョーシン。
従業員の自主性を重んじ、売場も各店の担当者によって少しずつ異なるのも特徴だ。今回お話を伺った大塚さんも、入社した年から担当商品を持ち、自ら試行錯誤をしながら売場作りやイベント企画を続けてきたという。「蓄えてきた商品知識を自分なりの表現でお客さまに伝えて、喜んでもらえた時は本当にうれしい」と語る大塚さん。購入の背景まで汲み取って機種を提案したり、専門用語をなるべく使わず相手に分かりやすいように話したりという心遣いもお客さまからの厚い信頼に繋がっているのだろう。入社3年目を迎える今では、大塚さんを指名して来店してくれる人も増えたという。

「自分のアイデアを活かせる仕事がしたい」「自分らしい接客がしたい」「人の暮らしを支える仕事がしたい」という人にとって、同社の環境は働きがいを感じられ、大いに活躍できるだろう。

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北陸3県と長野・新潟エリアで、地域に密着した事業を展開。「地元の暮らしを支えたい」「地域貢献ができる仕事をしたい」という方が活躍している。

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