最終更新日:2025/4/9

(株)丹青ヒューマネット

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 人材派遣・人材紹介
  • 空間デザイン・ディスプレイ
  • 設備工事・設備設計
  • インテリア・住宅関連
  • 建築設計

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 5年目以内
  • 土木・建築系
  • クリエイティブ系

感謝の気持ちを忘れずに日々業務に取り組める管理者になりたい!

  • S・E
  • 2023年入社
  • 26歳
  • 大阪総合デザイン専門学校
  • デザイン学科 インテリアデザインコース
  • 空間制作職(施工管理)

就職活動について

選考を受けた主な業界
  • 建設・設備関連
  • 住宅・インテリア
  • 商社

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • チームワークを活かす仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
現在の仕事
  • 勤務地大阪府

  • 仕事内容空間制作職(施工管理)

いまどんなお仕事をしていますか。

首都圏にある音楽ショップの現場管理をしていました。管理者としての仕事内容は、作業進捗状況の確認、他業者同士の作業調整、安全管理シートの取り纏め、新規入場者の確認等です。


このお仕事を選んだ理由

もともとカフェ巡りが好きで、そこから空間作りに興味を持ちました。
はじめは設計職を志し就職活動をしていたのですが、その中で内装の施工管理の仕事を知り、表層的なデザインだけではなく、内部から空間作りのことをリアルタイムで学ぶことができると知り、この仕事で活躍したいと思ったからです。


お仕事の魅力を教えてください。

一番は、内装工事の工程を実際にリアルタイムで見て学べることです。専門学校ではデザインを学び、表層的なことの企画などをしていました。そのため、仕上げ面のことしか知りませんでした。しかし、施工管理の仕事を通じて、内装工事をする上で、どんな下地が必要かなどを学ぶことができています。
将来設計の仕事をしたいと考えているのであれば、施工管理の仕事を経験することで、実現可能な内装の設計者として活躍できるかと思います。
もう一つは、会話の中で相手に物事を伝えるときにどのように伝えれば、分かりやすくなるかを考えられるようになることです。施工管理の仕事は、現場で施工をしている職方はもちろん、設計者や発注者、商業施設内であれば内装監理室や施設管理室の方など多くの人とコミュニケーションを取らなければいけません。様々な立場の方がいる中で、スムーズに作業を進めるための橋渡し役をするのも施工管理者の仕事の役目のひとつです。知識も足りていないので、私の伝え方はまだまだ未熟ですが、自分の伝達でスムーズに作業が進んだときは嬉しいです。


お仕事のつらい点、印象に残っているエピソードも教えてください。

印象に残っているのは、現場の竣工式の前日に先輩社員から聞いた「自分たち(内装工事会社)も頑張っているけれども、ゼネコンさんが建ててくれた建物やみんなの頑張りのおかげで自分たちの工事ができている。だから、綺麗な現場の状態で竣工式を迎えたい。」という言葉が印象に残っています。毎日当たり前のように現場で作業をしていますが、建物側の建築に携わった方々への感謝の気持ちを忘れずに日々業務に取り組める管理者になりたいと思いました。

つらいのは工事期間中だと、現場の進捗次第で休日出勤の可能性があることです。代休や振替休日を取ることはできますが、現場でトラブルが発生して予定通り作業が進められない場合などに、引き渡しに間に合うように土曜日や日曜日に現場に出向かないといけない場合もあります。
また、現場では多くの職方が日々入れ替わりで入場するので、その人その人に合わせたコミュニケーションの進め方に少し難しさを感じることもあります。


入社後にお仕事を通じて成長したとおもう点、今後の目標について教えてください。

入社後に成長したと思うところは2つあります。1つ目は、仕事を依頼された時に、疑問点・不明点等があれば自分が納得するまで質問することで、1回で仕事の成果に対してOKを出してもらえることが増えてきたことです。
2つ目は、私たちは元請けで職方に指示をする立場ではありますが、その際にどのようにお願いしたら快く引き受けてもらえるかを考えられるようになったことです。

今後の目標はまず、作業をスムーズに進めるために、工程表を見て何をいつまでに終わらせないといけないか、事前に管理者が準備すべきことは何かを適宜把握できるようになりたいです。
そして、AutoCADソフトのRevitを使いこなせるようになりたいです。Revitは図面の作成だけではなく3Dモデルの作成も行えるため、Revitを活用することでお施主様と話す際により分かりやすく現場の状況を伝えられ、自分自身の現場を管理する上での理解度も高められると思うからです。


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