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最終更新日:2025/3/27
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部署名企画部開発課
仕事内容設計開発(2D CAD、3D CAD 、CAE、 強度試験、基礎研究)
企画部やデザイナーが構想した新しいホイールを工業製品として具現化するのが私たち開発部の仕事です。自動車のアルミホイールは重要保安部品であり、安全性が重視されています。安全性を確保しつつ、設計を行うことが開発部には求められます。完成した図面を基に3Dモデルを作成し、強度解析を行うことで完成した形状の安全性確認が可能になります。レイズではレースシーンからフィードバックされた独自の剛性解析も行い、性能向上に努めています。更に試作を行い、ホイールを実際に強度試験機に掛けることで安全性の確認を行います。またレイズではJWL+Rと呼ばれる、国で定められた強度基準を上回る厳しい自社基準を制定しており、安全性を確かなものにしています。ホイール会社に必要不可欠な新型車両の足回り調査も開発部の重要な仕事です。
競技用ホイールの開発に携われたことで、ホイールに対する考え方が変わった後述にもありますが、趣味でジムカーナという自動車競技に参加しています。その関係もあって、競技用ホイールの開発を担当しております。競技用ホイールは通常のホイールと異なり重量や剛性等の要求がシビアで、競技大会の日程に合わせて納期もタイトな為、苦労することも多いです。開発に伴い、実際に現場を視察することがあるのですが、競技の内容によって求められる性能が異なり、それをどのようにホイールに反映するか等、貴重な経験をしていると思います。競技用ホイールの開発に携わることにより、普段の設計開発でも質量や剛性をより意識するようになりました。私が携わったホイールが多くの現場で活躍し、勝利に貢献することが出来たら嬉しいです。今後も多くの方々に採用してもらえるように頑張りたいと思います。
自動車競技現場でのレイズ装着率の高さ小さな時から車好きで大学生の頃から、ジムカーナと呼ばれるモータースポーツを楽しんでいます。地元である近畿のジムカーナ競技会に参加している時に参加車両の9割以上がレイズホイールを装着していたことが印象にありました。自身の競技車両にも装着していたので分かるのですが、ホイールの軽さ、ハードに使用しても破損しにくい剛性等、性能の高さを実感していました。競技シーンでの装着率の高さ、ホイール性能に企業としての技術力の高さ、魅力を感じていました。会社説明会では『The concept is racing』の企業理念の基、レース参戦活動の技術を市販ホイールにフィードバックされていることを知り、自分も携わりたいと思いました。