最終更新日:2025/4/23

JCOM(株) 【理系技術職】

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 通信・インフラ
  • 放送
  • 芸能・映画・音楽
  • インターネット関連
  • 電力

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 5年目以内
  • 情報系
  • 技術・研究系

お客様や若手社員の声で日々進化を続ける環境を感じながら。

  • T.Y
  • 2016年入社
  • 情報工学部情報工学科卒
  • 西日本技術サポート部 関西南技術センター
  • お客さま宅での機器設置工事や取り扱い説明など

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • インターネット関連の仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名西日本技術サポート部 関西南技術センター

  • 仕事内容お客さま宅での機器設置工事や取り扱い説明など

積極的な改善を行う企業姿勢に惹かれて入社

実家で祖母とともに暮らしていたことから、自然に人をサポートできることや技術に興味が湧き、大学で情報工学を専攻しました。卒業研究で農業支援アプリの開発をした際に現場に携わる人たちの声に触れ、机上の論理以上に現場の声を反映していくことの大切さを知りました。就職活動で業界研究をしていた時に、J:COMを初めて知りました。ホームページで詳しく調べるうちに、"お客さまの声を活かして改善しました"という趣旨のコンテンツを見つけ、大きな規模であるにもかかわらず、スピーディな改善が可能な企業風土に魅力を感じて入社を決意しました。入社後の新入社員研修で早くも改善に積極的な風土であることを実感したことがあります。J:COMでは研修の最後にアンケートを記入するのですが、"形式的なものだろう"と思いながら記入した内容が、次の研修時には改善されていたのです。


お客さまへの責任、後輩への責任を通して日々の成長を感じる

現在は、技術センターのSE(サービスエンジニア)チームの一員として、お客さま宅での機器設置工事や取り扱い説明などを主な業務としています。最初は資材の準備や先輩SEのサポートなどを通じて知識やスキルを習得し、後輩が配属された入社2年目からは班長(工事現場の責任者)として活動しています。工事にあたっては、個々に異なる施設環境やお客さまのご要望に対応し、最適な施工法を選択する必要があります。大切なお客さま宅の壁に穴を開けたり、ネジを止めたりするわけですから、最大限の配慮を要します。また、後輩たちの命を預かっているという責任もあります。そうした状況での仕事は一つひとつの経験が貴重だと感じています。
J:COMではサポーター制度というものがあり、年齢の近い先輩が、新入社員の仕事と社会人としてのスタートをサポートしています。私は入社2年目から後輩のサポーターとして活動し、現在は4名の後輩の指導をしています。昨年初めて5歳以上年下の女性の技術職社員の指導に携わりました。彼女は独特の視点を持っており、彼女の疑問や相談によって、指導する私自身も新たに学ぶことが多くあります。


若手の声に耳を傾けつつ、軽いフットワークで職場を引っ張る先輩たち

サポーター、班長という役割を担っているとはいえ、私自身、まだ入社3年目です。後輩の指導や工事現場の業務にあたっては、先輩や上長に相談することも少なくありません。時としてセンター長に相談することもあります。そんな中で感じるのは、先輩社員たちの若手社員を育てよう、声を聞こうという姿勢です。決して暇なわけではないのですが、どんな時でも、問いかけや提案に応えてくれます。その場で応えられない状況の時には、後日、しっかりと説明する機会を設けてくれることもあります。
また、フットワークが軽い人が多いことも嬉しい発見でした。頭の回転が速い人も多く、先輩たちが、良いと思ったことをすぐに行動に移していきます。そうした先輩たちがグイグイと後輩を引っ張っていっている様子は、共に働いていても楽しくなります。


多くの人の生活に役立つサービスの実現を目指して

私が働く関西地区では、以前、台風によって未曾有の被害を受けたことがあります。当時各所で電柱が倒れ、最大5日程度の大規模な停電も発生し、J:COMのサービスも停止を余儀なくされました。また、幹線の被害に加え、お客さま宅の設備の被害も多くあり、私たち技術のメンバーは連日、懸命な復旧作業にあたりました。自宅の設備が被害を受けた、一人暮らしの高齢女性のお宅に伺った時のことです。復旧作業が完了し、TVが映るようになった時に、「良かった。近くに住む孫が、アニメを楽しみに遊びに来てくれるのよ。このチャンネルが観れないと、もう遊びに来てくれないんじゃないかと思って悲しかったのよ。本当にありがとう。」と言って涙を流して喜んでくれました。たった一つのコンテンツでも多くの人に影響があることを知り、自分の仕事の意義を再確認しました。
当面は、身近な先輩たちに負けない技術者になることを目指していますが、その先の目標として、技術的な企画などで、もっともっと多くの人の生活に役立つインフラ作りに挑戦してみたいという希望を持っています。


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