二宮電線工業(株)

生産設備の故障修理が最も重要な仕事です。現場の作業者が使いやすいように設備を改修するために、社内にある旋盤や溶接機で簡単な部品は自作します。手に負えないものについては図面を描いて外注します。
また、機械の新規導入では製造現場と機械メーカーの間で仕様を詰めたり、その機械の為の電源を引く工事を行ったりしています。

現場の人たちから「早く直してくれて助かった。有り難う」とか、「便利で使いやすくなった」といった言葉をもらえることがモチベーションにつながります。
昔から好きだった、物を作ったり直したりという作業を通じて、人（会社）の役に立っているという実感を味わえます。

自分の経験と知識を活かし、作ったり直したりと、好きなことができそうだったことが決め手です。実際に過去に勤めたいくつかの会社で得たものの多くが今の仕事に活きています。

入社４年目の後進を、私が引退しても何でも自分でできるように育成すること。

できれば70歳くらいまで現役で働きたいと思います。