最終更新日:2025/4/24

ケネディクス(株)

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社員自らが働く場所を選択できる! 新たなオフィス環境から生まれる可能性とは?

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人事担当者が語る!ケネディクスならではの魅力

国内最大級の不動産アセットマネジメント会社であるケネディクスでは、時代の変化に合わせ他とは一味も二味も違うユニークかつ大胆なオフィス環境づくりを行っている。そんな同社ならではの取り組みに迫ってみます。

佐藤 茂さん
総務・人事部 人事チーム
2015年入社

これがケネディクスのオフィスだ!

「高集中エリア」「オープンデスク」「Booth」「Cube」「Phone Booth」をはじめ、多彩なタイプから好きな場所を選んで働くことができる。
スタンディングデスクは、座りすぎを改善でき、姿勢を変えれば健康増進と集中力アップを実現。
こうしたミーティングスペースなども豊富に設けられており、打ち合わせや社員同士の交流などで盛んに活用されている。

より柔軟な働き方を実現でき、会社に来るのが楽しみになる環境づくり

人々の生活様式やワークスタイルが一気に多様化した昨今、当社においてもオフィスワーク・シェアオフィス・在宅勤務・ワーケーションと、一人ひとりに適した多様な働き方を選べるような取り組みを進めてきました。
そうした時代の変化に加え、ケネディクスグループにおいても社員数の増加や、それにともなうオフィス規模の拡大といった変化があり、これらを一つのきっかけに「より柔軟な働き方が実現でき、誰もが会社に来るのが楽しみな環境づくりを推進しよう」をテーマに大々的なオフィスのリニューアルを実施しました。

こうしたオフィスリニューアルにともなう新たな働き方実現の核となるのが「アクティビティベース型ワークプレイス」(以下ABW)です。これは、固定席を設けず、仕事内容によって社員自らがその日の気分や自分のスタイルに合わせて自由に働く場所を選択できるという、従来のフリーアドレスの進化形とも言えるワークスタイルで、主に欧米やアジアなど海外での導入が進んでいます。

リニューアルしたオフィスの例としては、周りの視線を気にせず一人で深く作業に集中できる「Booth」、防音性に優れWeb会議などに活用できる個室「Cube」、座りすぎを改善し健康増幅と集中力アップ効果のある「スタンディングデスク」、静かな環境で作業効率を上げることができる「高集中エリア」、小規模の打ち合わせに最適な「BOXシート」、カーテンで仕切られた打ち合わせスペースである「セミオープンミーティング」など、仕事の内容やスタイルに合わせて選べるスペースが増えました。
他にも、ちょっとした休憩やランチタイムなどに利用できる「オープンテーブル」、挽きたてのコーヒーが味わえ、カフェにいる雰囲気でリラックスできる「カフェカウンター」など、気分転換にも最適なスペースも設けました。業務内容や状況、自分の好みによって、これらの中から好きな場所を選んで仕事ができる点に特徴があります。

社員が新規ビジネス創出や会社づくりをリードしていける文化

これによって、社員交流がより活発なものとなり、さらに、あらゆる業務内容や状況に応じて最適なスペースを選べるようになったので、思い立ったらすぐにミーティングを行い、迅速に意思決定につなげていくなど、仕事の質やスピードも大きく向上しました。
また、こうしたワークプレイスとしての活用以外にも、共有スペースを使ってケネディクスグループのメンバーが一堂に会しての交流パーティーが催されるなど、当初想定していた以上に多彩な活用が行われていると感じています。

さらにコミュニケーションが活発化したことで、コロナ禍によって希薄になりがちだったリアルな社員交流が復活し、ABWを通じてそれがより濃密になっているのを強く感じています。
また、ケネディクスグループの4つの会社が同じフロアに集い、ABWを通じて活発に交流できるため、仲間意識も大きく高まり、組織間の垣根なしにスピーディーかつ高度な連携体制を築けるようになったことも大きな成果の一つだと思っています。

その他の取り組みとして、中期経営計画の達成につながるさまざまなアイデアや意見を募集する「提言プロジェクト」もケネディクスならではと言えるでしょう。
これはケネディクスグループの全社員を対象に、新規ビジネス、働き方改革、人事戦略はじめ会社づくりに関わるさまざまな提言を募り、社員投票などによる選考を経て入賞者を決定した上でプロジェクト化を行うというもの。プロジェクトを推進していくにあたっては、会社がさまざまなリソースや資金を提供し、発案者が主導して具現化に向けてのサポートを行っていきます。この「提言プロジェクト」を通じて、当社が展開する賃貸戸建住宅「Kolet(コレット)」の事業化を実現させることができたほか、オフィス内BGMなど働きやすい環境づくりにつながる施策なども導入することができました。

さまざまなことにチャレンジし、多彩なキャリアを描ける制度も充実

これ以外にも、フレックスタイム制度やテレワークと出社勤務を織り交ぜたハイブリッド勤務といった働き方に関する制度に加え、キャリアアップにつながる制度が充実しているのも当社の特徴です。具体的には若手向けのMBA、マネジャー層を対象としたEMBA取得のための海外留学制度や、さらには新卒入社後、6年間で主要部門の業務を経験できるジョブローテーション制度など、人材価値を高め、キャリアビジョンを明確にしていくための制度も充実しています。
また、ゴルフやフットサル、ランニング、将棋、軽音楽をはじめとした社内サークルも活発に行われており、オフタイムを充実させ、仲間同士の親睦を深めることができます。

今回の大々的なリニューアルを通じてケネディクスグループの環境も大きく変わり、それにともなって企業文化や風土など社風面においても、今後新たな醸成が進んでいくことになります。
ケネディクスは、国内における不動産アセットマネジメントの草分け的存在として投資家の方々をはじめとしたステークホルダーへの貢献を行ってきました。そんな会社だけにベンチャーマインドも併せ持ち、不動産セキュリティ・トークンや再生可能エネルギーの活用など新たな事業に積極的に取り組むなど、いろいろなことにチャレンジしながら多彩なキャリアビジョンを描いていける環境があります。そんな豊富なチャレンジ環境にも、当社の魅力を感じていただければうれしいですね。

学生の方へメッセージ

本文中にもあったように、当社は多彩な事業領域があり、それらを横断的に経験することで会社全体の事業を理解しながら成長していける環境があります。それだけに、早い段階からいくつものチャレンジと巡り合うことができ、スピード感のある成長を目指すことができます。そんな会社だけに、能動的かつ自発的なスタンスで動いていけるような方にとっては魅力的な環境となることでしょう。

日本においては不動産アセットマネジメントは、比較的歴史の新しいビジネスだと言えます。それだけに当社の一員となって仕事をしていくことで、不動産アセットマネジメントの新たな歴史を切り拓き、時代の変化に応じてこれまでにない価値を生み出していくような経験ができるのではないかと思います。ぜひケネディクスで不動産の限りなき可能性を一緒に切り拓いていきましょう!

また、当社にはさまざまなバックボーンにもとづく専門性を持つキャリア採用の人材も多く、そうした先輩が培ったノウハウを学んでいくことができたり、先輩によるサポートのもと、新人に早くから重要な仕事を任せていくという文化もあり、「成長」をキーワードに掲げる方にとっても魅力が多い環境が整っています。
ケネディクスに少しでも興味を持っていただけたら、ぜひエントリーをお願いいたします。(佐藤さん)

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新たなオフィスで催されたケネディクスグループの社員が一堂に会しての交流パーティー。新オフィスはこうした異なる組織間の交流促進にも大きな役割を果たしている。

マイナビ編集部から

1995年の創業以来、不動産市場と金融市場をつなぐ場である不動産証券化市場の拡大に努め、日本最大級の不動産アセットマネジメント会社として、不動産ファンドの組成や運用、不動産開発・賃貸事業、不動産セキュリティ・トークン事業、再生可能エネルギーPPA事業など事業拡大を図ってきたケネディクス。

今回は、ケネディクスならではの会社づくりに関する話を伺い、時代の変化によるワークスタイルの多様化に呼応し、欧米の企業を中心に導入が進むアクティビティベース型ワークプレイス(ABW)をいち早く導入することで、より柔軟な働き方ができる環境を実現していることがわかった。それにより、さまざまなコンセプトのワークスペースで生き生きと働く社員たちの姿が印象的な光景として心に残った。

そんな会社だけに社員間のコミュニケーションも活発であり、社内はポジティブな活気に満ち溢れている。そうした雰囲気は仲間たちにいい影響を与え、それがケネディクスグループ全体からみなぎるパワーやエネルギーの源にもなっているのだと感じた。
百聞は一見に如かずということで、ぜひ、一度同社を訪れ、その魅力溢れるオフィスを見学するとともに制度面や先輩社員たちにも触れ、いかにケネディクスという会社が恵まれた環境を持っているのかを感じてみるといいだろう。

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挽きたてのコーヒーが味わえる「カフェカウンター」。仕事の合間のコーヒーブレイクや打ち合わせ、仲間との息抜きなどさまざま目的で活用されている。

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