最終更新日:2025/4/3

MerryGateグループ【Merry Gateホールディングス(株)・中国総合信用(株)・MG保証(株)・MG-CAP(株)】[グループ募集]

  • 正社員

業種

  • その他金融
  • 信用金庫・労働金庫・信用組合
  • サービス(その他)

基本情報

本社
広島県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

豊かな人生の“選択権”をより多くの人に。「保証会社」だから支えられる未来がある。

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金融業界の“バックヤード”で活躍する先輩たち。

中国地方、そして全国の金融機関を保証サービスで力強く支える『Merry Gateグループ』。安定した事業基盤を強みにさらなる飛躍を目指す先輩たちに、志望動機ややりがいなどについて伺った。

◆M.Mさん(写真中央)
MG保証(株)【Merry Gateホールディングス(株)より出向中】/保証審査部
2023年入社/現代ビジネス学部卒
◆R.Mさん(写真右)
Merry Gateホールディングス(株)/営業統括部
2022年入社/文学部卒
◆H.Sさん(写真左)
Merry Gateホールディングス(株)/営業統括部
2004年入社/経済学部卒

先輩からひとこと

「『保証会社』と聞いてもピンとこない人が多いと思いますが、誰もが日々利用する金融機関にとって、なくてはならない存在。安定性も高く、やりがいは抜群です」(M.Mさん)
「自分と異なる立場や経験、考え方を持つ人との交流から得た学びは、その後の人生を支える貴重な財産。机に向かうばかりではなく積極的に交友を広げましょう!」(R.Mさん)
「当社は前向きな意欲を歓迎する風土。『MG保証(株)』東京本社立ち上げの際には、今までになかった文化を取り入れたりと、新しいことにもどんどん挑戦できます」(H.Sさん)

金融業界を志した私が、企業研究を突き詰めてたどり着いた「保証会社」という選択。

経営・経済を専門に学び、在学中には簿記やFP(ファイナンシャルプランナー)など経済系の資格も取得。そんな私が金融業界を志したのは、いわば自然の流れでした。その後、金融機関に照準を定めて企業研究を始めたのですが、「金融機関」といっても、実際にリサーチしていたのは「銀行」ばかり。大学の教授やキャリアセンターの方から「保証会社は選択肢にないの?」と声をかけられたときは、言われてみれば確かに保証会社も在学中の学びや資格が生かせるステージだと思い、そこから改めて業界研究を進めました。すると、地元・広島県内にはいくつかの保証会社が事業を展開しており、なかでも『MG保証(株)』は母校の先輩たちも大勢活躍しているという安心感も大きな後押しとなり、思い切って挑戦してみることにしました。

私にとって、当社に入社して一番驚いたのはカジュアルな雰囲気だったこと。あらかじめ金融機関で取得したお客さまの属性情報(年齢、勤務先、年収、借入状況など)や物件の評価などから保証の可否を判断するのが主な業務の保証審査部では取引先との対面機会がほとんどないこともあって、勤務中の服装はオフィスカジュアル。同世代の社員も多く、オフィス内はいつも朗らかな雰囲気です。もちろん、保証審査業務の責任は大きく、特に知識や経験の浅い1年目はそれなりに苦労もありましたが、周りは優しい先輩ばかり。分からないことがあればいつでも丁寧に教えていただけるので、大きな不安や負担を感じることなく安心してチャレンジしてこられたと感じています。

とはいえ、当社が保証サービスを展開する住宅ローンは、その多くが1千万円以上に及ぶ高額融資。返済期間も長期にわたるため、借りる側・貸す側どちらもそれなりのリスクを負うことになります。それでも、お客さまが「借りたい」あるいは金融機関が「貸したい」と思うのは、それがその後の人生を豊かにはぐくむかけがえのない買い物だから。私たち保証審査部の使命は、そんな金融機関とお客さまの思いをくみ取り、借りられる喜びと貸す安心を両立させること。今後も丁寧な審査を経験として重ね、ひとりでも多くのお客さまを支えていきたいと思っています。
(M.Mさん)

「金融機関を支える保証会社だからこそ、できること・やるべきこと」に挑戦したい。

大学卒業後、銀行員として営業や企画業務を経験し、子どもが生まれたことをきっかけに地元・広島へのUターン転職を決意しました。保証会社を選んだのは、「行員時代に超えられなかった“壁”を越えてみたい」と思ったから。当社のような保証会社なら、より安心して資金調達ができ、多くのお客さまの未来を支えられると考えたのです。

そんな私が配属先の営業統括部・事業戦略グループで主に携わるのは、保証サービスの企画。ひとことで住宅ローンといっても、対象となる物件、お客さまはさまざまで、地域や金融機関ごとでも保証案件の中身は異なります。当然、当社の画一的な基準はありますが、その基準から外れた保証案件でも、金融機関からの提案・相談に対し柔軟に対応することも必要で、それがひいては金融機関から信頼される会社、選ばれる会社に繋がってきます。日々、状況はめまぐるしく変わっているので、古い考えのままでは立ち行かなくなってしまいます。そこで、時代背景をくみ取りながら新しい融資形態にブラッシュアップし、一定の基準に整えて商品化するのが、私たち事業戦略グループの役割。既に確立された仕組みの中に新たなルールを組み込むハードルは決して低くありませんが、だからこそ、挑戦しがいがあるというもの。行政の統計や他行の情報・事例を集めて説得力のある立案を行い、取引先である金融機関や、借主であるお客さま、そしてもちろん当社にとっても利益のある企画の実現に努めています。

当社では、特定の銀行だけでなく、信用金庫や信用組合などさまざまな金融機関と取引があり、金融業界全体、さらには隣接業界、国の施策、世界の潮流などまで幅広く見渡しながら事業を動かさなければなりません。そのとき本当に役に立つのはこれまでのノウハウ。そこから得たアイデアを効果的に掛け合わせることで新たな商品・サービスの企画が生まれることも多く、それこそ、この仕事の最大の醍醐味だと感じています。
(R.Mさん)

目の前の仕事に真摯に、前向きに取り組めば、着実にキャリアアップできる環境です。

新卒入社後、会議資料の作成や商品の企画・管理を行う総合企画部を経て、その後、住宅ローンなどの審査を行う保証審査部に異動。計十数年の現場経験を経て、現在は金融機関の新規開拓や既存取引先への営業活動を行う傍ら、営業統括部の次長としてマネジメント業務にも携わっています。

営業統括部は、金融機関への営業を行う「事業戦略グループ」と社内システムの構築・運営を担う「システムソリューショングループ」から成ります。私は双方のチームを取りまとめる立場ですが、後輩や部下たちの専門知識や発想力・企画力に助けられることもしばしば。そんな中で私が心掛けているのは、現場の一人ひとりが意欲・能力を最大化できる環境を整えること。さらに、上がってきた課題や提案に対し今後の方向性を示したり、より価値のある成果に繋げるために一緒に検討したりもします。チームの力を効果的に相乗させることでひとりの力では到底実現できない大きな成果をつくれるのが、マネジメントの最大の醍醐味だと感じます。

入社してからの日々を思い返すと目の前の仕事に取り組みやすい環境にあったと思います。仕事の疑問点や進め方を周りの方に聞きやすく、OJTが定着しているので、安心して仕事に取り組むことが出来ました。また、日々の仕事に関連した資格取得試験や通信教育を会社が支援してくれる制度もあり、自己のスキルアップに繋げることも出来ます。目の前の仕事を真剣に取り組むことで、着実に成長できる環境が整っています。

そんな中、私が意識してきたのは、何事にも前向きにチャレンジすること。私の場合はホールディングス化に伴う『MG保証(株)』東京本社の立ち上げがその最たる例。新しい土地、新しい仲間と、何もかもが新しいこと尽くしの中で戸惑うことも多々ありましたが、今まで当社になかった文化や考え方を取り入れ、より良い組織づくりに生かしていこうと前向きな挑戦をしたことが、自分にとって良い経験になったと感じています。
(H.Sさん)

学生の方へメッセージ

経済系の学部で簿記やFPなどの資格を取得していたこともあって私自身は早々に金融業界に照準を絞りましたが、志望動機が明確でないのに“なんとなく”で志望先を絞ってしまうのはもったいないことです。まずはあらゆる可能性を残しつつ、いろいろな業界・企業に目を向けながらできるだけ“現場”に足を運んでみましょう。実際に自分の目で見てみることでイメージが具体化し、思わぬ“天職”に巡り合えるかもしれません。
(M.Mさん)

当初私は、銀行しか視野になかったのですが、実際に行員を経験したことで、金融業にもさまざまなキャリアの可能性があることを知りました。企業研究の際にはぜひ、興味を持った業界の中だけでなく、それに隣接する業界にも視野を広げてみましょう。そこで培われた視点は、社会人になってからも大いに役立つはずです。
(R.Mさん)

企業研究と並行して、資格取得に取り組んでいる学生も多いことでしょう。けれど、資格の取得は社会に出てからでも間に合うことがほとんど。ならば、在学中は学生時代にしかできないことに力を注いでみてもいいのではないでしょうか。例えば、たっぷりと時間をかけて旅を楽しむのもひとつ。志す仕事に直結するかどうかの物差しではなく、自分の未来を豊かにするかどうかの物差しで、時間を有効に活用してください。
(H.Sさん)

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自己啓発や資格取得支援など多彩な制度が整う同社には、若手からベテランまで前向きでチャレンジングな風土が浸透。福利厚生も手厚く、ワーク・ライフ・バランスも抜群だ。

マイナビ編集部から

ひとことで金融業界といっても、銀行や証券会社、保険会社、カード会社などさまざまあり、複数の業態で企業研究を進めている人も多いことだろう。けれど、その選択肢から外れがちなのが「保証会社」ではないだろうか。保証会社は、住宅や車の購入費や教育資金などを調達する際、ローンの返済保証人となってくれる会社のこと。学生だと住宅ローンに馴染みがないかもしれないが、身近な家族が住宅ローンやマイカーローンを利用している人がおり、間接的にその恩恵を受けているかもしれない。円滑に支払いが行われている限りエンドユーザーと直接的なやり取りが発生しない保証会社は、一般にその存在を認識されることはほとんどないが、「家がほしい」「車がほしい」という多くのお客さまの夢を叶えている。

中でも、近年ますます存在感を高めているのが『Merry Gateホールディングス(株)』だ。中国地方の各第二地方銀行に対する保証事業を展開する『中国総合信用(株)』に加え、2018年には『MG保証(株)』を新設。営業基盤はより盤石になり、今後も信用保証業務を通して、さらに多くのお客さまの人生を支えていくことだろう。

学生までの経験だと、確かに縁の薄い業態・企業かもしれない。けれど、経済を“回す”立場になれば、この仕事の存在意義の大きさを必ず痛感するはずだ。将来どの道に進むのであれ、各金融機関の事業を支える同社を知っておいて損はないと感じる取材だった。

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個人向けローンや事業性ローンなど幅広い商品を取り扱うほか、時代の潮流や地域性、クライアントニーズなどに応じて新商品・サービスの開発にも積極的に取り組んでいる。

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