社会福祉法人京都社会福祉協会

　幼い頃から母園で働きたいという思いもあり、実習に行ったのがきっかけです。何よりも子どもたちがのびのびとしており、先生方は子どもたちを暖かく見守りながらも遊ぶときは一緒に遊ぶなど、一人ひとりが全力で関わっている姿がとても印象的でした。保育に関わり見ていくうちに、私自身もこうやって子どもたちと一緒に楽しみたいという思いが強くなり、母園でもあり実習園でも一番印象に残っていました。その山科保育園に配属になり、よかったです。

私が実際働いてみてやりがいを感じたことは子どもたちの成長を間近でみてきて、できなかったことができるようになった瞬間は本当にこの仕事をしていて良かったと思います。
「できない、できない」と泣いている子どもたちも”どうすればできるのか”を考えて”できた”時の嬉しそうな笑顔は私にとってのやりがいであり、とても嬉しいことです。
頑張る子どもたちの姿を見て日々自分自身の活力にもなっています。

　休みの日は学生時代の友達と旅行や買い物・カフェ巡りに行きます。今は新型コロナの影響もあり、なかなか出掛けられないので仕事の日には見れないドラマを録画して一気に見る事も楽しみの一つです。

入園と共に初めて保護者と離れて過ごす子どもたちの抱える不安は保護者の方も同じだと思うのでその不安を受け止め、安心して保育園生活を送ってもらえるよう子どもたちの気持ちはもちろん、保護者の声にも耳を傾けながら寄り添える保育士を目指しています。