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最終更新日:2025/4/14
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勤務地京都府
学生時代は、京都の公立保育園への就職を目指していました。公務員を目指していた理由は、男性という点で、保育士の給与面での不安があり、少しでも高く、安定した所得を得たいと考えたからです。そんな中、大学の教授に勧められたのが、「京都社会福祉協会」です。給与も安定していることと、公立と異なり、必ず保育園で働き続けることができる点が魅力的でした。また、22カ園の経営する施設の中で、京都市内での異動があり、様々な園を知ることもメリットに感じたことが、この法人を選んだ大きな理由です。
日々、子どもたちの言葉や遊びの様子を見たり聴いたりしていると、面白いと感じることが多く、大人にはない独特の視点や感性にいつも驚かされます。そういった中で、子どもの姿を知ることも保育士の学びの一つだと思うので、毎日のようにやりがいを感じています。また、悩んで考えた遊びを子どもたちが楽しそうに取り組む姿は、とっても嬉しく思います。
男性保育士が増えているとはいえ、保育園は女性の多い職場です。でも、保育士の仕事をする上で、「男だから」と性別を理由に苦労することはないです。強いて言うなら、重い物の運搬をよくお願いされることですね(笑) ただ、保護者対応ではいつも心掛けていることがあります。お母さんの気持ちは、やはり同性の保育士の方が互いに共感しやすい部分が多いと思うので、個人としては、男性としての物差しで測らず、寄り添えるような対応を大事にしています。
学生の頃、周りにはピアノが得意、折り紙名人、製作好きが多く、いつも自分には何ができるか焦っていました。保育士になるまでに特技を探すことが課題になっていましたが、いざ就職すると、保育士になってからでも自分の長所は発見できると感じました。毎日、楽しく子どもたちと関わる中で、「こんな遊びをしたいな」、「これなら自分にもできそう」とやってみたいことが見つかりました。なので、特技と言えるモノがなくても、働きながら、個性を伸ばして、得意なことを探っていければ良いかなと思います。