社会福祉法人京都社会福祉協会

私が京都社会福祉協会で働きたいと思った理由は、食育活動を積極的に行っているところと22ヶ園の中で異動があるところに魅力を感じたからです。大学在学中に小学校の給食センターへ実習へ行かせていただき、食育活動をした時の子どもたちの素直な反応がうれしく、子どもと関わる栄養士になり、食育活動をたくさん行いたいという思いを持ちました。また、1つの園だけでなく様々な園を経験することで、献立や調理技術など新しいことを学び、自ら成長できる場だと感じたので、当法人で働きたいと思いました。

配膳へ行った時の「これ好きなやつだ。やったー」「美味しい！」という子どもたちの声と笑顔が仕事のやりがいです。苦手なものがある子が少しでも食べようと頑張ってくれたり、「先生今日全部食べられたよ」とピカピカになったお皿を見せてくれたりすると、とてもうれしい気持ちになります。

給食を作るということは、時間や衛生面、アレルギーなど全てに気を使って行動しないといけないため、思っていたよりもとても大変な業務でした。その中で、他の先生たちとのコミュニケーションを大事にし、焦らず落ち着いて子どもたちに美味しく安全な給食を提供できるような調理員になりたいと思います。食べることの楽しさと大切さがわかってもらえるよう、日々の子どもたちとのやり取りも大切にしていきたいです。