社会福祉法人京都社会福祉協会

私は京都社会福祉協会の保育園で働く前は、市営の保育所で非常勤職員として延長保育を担当していました。その保育所が移管になるということで、次の働き先を考えていた時に移管先である協会園の先生方と引継ぎという形で一緒に仕事をさせていただいて、先生方の仕事に対する姿勢や、子どもたちに対する姿勢に共感でき、一緒に働いてみたいと思ったのが私の京都社会福祉協会で働きたいと思った理由です。

以前にはなりますが、保護者の方から「先生がいてくださって安心して子どもを預けられました。」と言ってくださったことがあり、その言葉は私にとって忘れることのできないとても嬉しい言葉でした。そして、毎朝出勤すると笑顔で「先生～。」と手を降振ってくれたり、抱き着いてきてくれる子どもたちを見ると「今日も頑張ろう」と思えるので、この２つが今のわたしのやりがいに繋がっていると思っています。

私がいつも心掛けていることは、保護者の方や子どもたちにはもちろん誰に対しても笑顔で元気よく挨拶をするということです。挨拶をするということは、当たり前のことだと思いますが、その挨拶を毎日していると保護者の方や子どもたちの返答で「今日はいつもより元気がないかな」等様子が分かり、この仕事をする上で大切なことだと考え大切にしています。