最終更新日:2025/4/24

ジブラルタ生命保険(株)【代理店コンサルティングコース】

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 生命保険
  • 外資系金融
  • 専門コンサルティング

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

MRを通して、より多くの人々に「安心」と「喜び」を届ける

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「MR」という仕事の魅力とは? トップ・若手・中堅社員に聞く

ジブラルタ生命のMR(代理店コンサルティング職)は、一般的な保険営業とどのような違いがあるのか。この仕事や業界の改革に挑む同社の魅力、入社動機などについてトップ・若手・中堅社員に話を伺った。

(写真:左)
池田 響さん
関東営業統括部 横浜第一営業部/営業部長/2015年入社

(写真・中央)
藤森 裕佳子さん
首都圏東営業統括部 首都圏東第四営業部/MR/2022年入社(新卒MR1期生)

(写真:右)
井手口 昌真さん
関西営業統括部 大阪第一営業部/営業部長代理/2018年入社

先輩が語る会社の魅力

当社には「称賛」の文化があります。頑張った人には、それを称える表彰式があったり、普段から「おめでとう」「おつかれさま」と声を掛け合う社風が好きですね(池田さん)
入社して良かったと思うのは「人」ですね。何でも話せて、いろいろなことを教えていただけます。部長や同じ営業部の人たちと一緒に働けることが楽しいです(藤森さん)
異業種から来た人が多いのも当社の魅力。バックグランドは人それぞれなので話をしていて本当に面白いです。また、ざっくばらんに話せる雰囲気もいいですね(井手口さん)

MRとは、自分自身の提案で、より多くの人に影響を与えることができる仕事(池田さん)

私は製薬会社から転職してきました。製薬会社の営業は、製品が良ければ売れるため、自分自身の市場価値がわからないという悩みがありました。もっと自分が介在する価値を感じられる営業をしたい。それが私の入社動機でした。MRという仕事は、お客さまに当社の商品を直接ご提案するのではなく、保険代理店を通して商品をご提案します。各種商品の魅力やその伝え方、課題解決の方法などを、研修や面談を通じて代理店プロデューサー(保険募集人)に伝えていき、そのプロデューサーが我々に代わってお客さまに保障をお届けしています。

生命保険には形がないため、自分自身の言葉でその必要性を語らなくてはいけません。商品の良さを伝えるだけでなく「どうしたら代理店がお客さまに伝えやすくなるんだろう」「効果的に伝えられるんだろう」と考える必要もあります。自分の言葉を直接お客さまに届けられない難しさはありますが、成功したときには、より多くのお客さまに商品をご提供することができます。
担当する代理店は、東京だと10~20社、一部の地域では30社程度。代理店にいるプロデューサーも規模が大きければ200名程度になり、その先には何百、何千人というお客さまがいらっしゃいます。

また、当社の理念に共感してくれる代理店を開拓するのも私の役割です。自分自身の提案で、より多くの方々に影響を与えることができるのがMRという仕事の魅力ですね。できるだけ多くのお客さまに保障をお届けするために高い目標を掲げて努力した結果、個人年間チャンピオンにもなることができました。

今は営業部長になり、部下を育てる立場になりました。若手が成果を出したときには、その喜びを共有できるのが部長として嬉しい瞬間です。関わる人が増えれば増えるほど大変にはなりますが、嬉しいこと、楽しいことも増えていきます。代理店と同じで、自分が介在する喜びも感じられるので、それがマネジメント職のやりがいですね。多くの人と関わり、自分のカラーを発揮しながら、どんどん成長していけることが当社の魅力だと思います。この仕事を通じてMR全員が「仕事って楽しいんだ」と感じ、より活躍できるような組織を作っていけるように私自身ももっと成長していきたいです。

たくさんの人に安心を届けられ、自由で楽しく、幅広い知識を得られる環境も魅力です(藤森さん)

私は大学時代に海外ボランティアに参加して難民や貧困に触れたことから、国際協力に興味を持ちました。その経験から、たくさんの人々の不安や悩みを解消できる仕事がしたいと思うようになったのです。人々が最も不安に感じるのは、誰にでも平等に訪れる死や病気。それを解消できるのは医療か保険と考え、「経済的な保障と心の平和を届ける」という当社のミッションに共感し、生命保険で社会に貢献できたらと思い、入社を決意しました。

入社後の最初の4ヶ月は研修で、会社の理念からビジネスマナー、プレゼンの仕方、商品の具体的な知識、営業スキルなど、基礎から実践的なことまで学びました。最初は不安もありましたが、新卒1期生として同期もたくさん入社していたので、一緒に勉強したり励まし合ったりして、MRとして頑張っていこうと前向きになることができました。

MRの魅力は、より多くの人に安心や喜びを届けられること。自分で直接お客さまに保険を届ける仕事も考えていましたが、1対1で届ける仕事より代理店を通してより多くの方へ自分の想いを広げていけるMRに惹かれました。自分だけでは解決できないことも、先輩にアドバイスをいただいて何度も代理店を訪問して提案する。それを代理店の方からお客さまに届けていただき、結果として営業部の目標にも貢献する。この瞬間は本当に達成感があります。

1年目は知識の習得に苦労しましたが、この2年で大きく成長できたと思います。MRは保険代理店の経営者や税理士と一緒に仕事をする機会が多く、配属直後は経営や税務についての話を理解することに必死でした。今も日々、保険や税務、金融知識の習得に努めていますが、それもこの仕事の面白さです。保険業界では保険のことしか学べないと思っていましたが、実に幅広い知識が必要とされます。仕事を通して業界に精通した方々や、他業界から入社してきた先輩方から幅広い知識を学び、人としても大きく成長していることを実感しています。

自由に発言できる社風も好きです。当社では社歴や立場を気にせず、積極的に発言することが求められています。意見や提案はしっかり聞いてもらえる環境は当社の自慢です。そんな社風のもと、多くの人に安心をお届けすることができ、日々新しい学びや気づきがある当社を選んで良かったと思っています。今後は、学んだことを社内外の人たちに広げられるような存在になっていきたいと思っています。

形がない商品だからこそ、自分自身を認めてもらうことが何よりも大事(井手口さん)

今までとはまったく違う、新しいことをしたいーー。そう考えて、ジブラルタ生命に入社しました。前職はお菓子メーカーの営業で、お菓子という形のある商品を扱っていましたが、生命保険には形がありません。かつ、すぐに効果が実感しにくい商品をどのように販売したらいいのか。これまでとは180度違うチャレンジをしてみようと思い、生命保険業界に飛び込みました。

MRは、代理店のプロデューサーを成功に導くためのコンサルティングをする仕事です。保険代理店の方にとっては、当社も数ある保険会社の1つ。当社以外にもたくさんの保険会社の取扱いがある中で、代理店プロデューサーに商品の魅力や、どのような想いでお客さまに届けていくのかなど、当社の理念に共感していただくことが最も大切になります。ですが、それだけでは人はなかなか動いてくれません。

最初は試行錯誤しましたが、「井手口くんの提案なら聞いてみよう」「井手口くんのために頑張ってあげよう」といった言葉をかけていただけるようになったときに、私自身を認めていただくことが何より重要だと気づきました。それがこの組織の成長に繋がり、自分自身のやりがいにもなる。そう思ったときから、大きく成長できた気がします。

当社の魅力は、若くてスピード感があること。部長クラスでも若い方が多く、ひとつの物事の決定も部長単位で任されているので、非常に動きやすいです。私もまだ入社5年目ですが、営業部長代理という営業部で二番手の役職を任せていただきました。今はプレイヤーとしてだけではなく、部長とメンバーの間を繋ぎ、両者をサポートする役割をしています。数値目標だけではメンバーは動けないので、具体的なアクションに落とし込んで細かいアドバイスをするようにしています。

入社当初は自分の数字しか見ていませんでしたが、営業部長代理となった今は、営業部としての目標達成や、メンバーや新卒の後輩たちが仕事の楽しさを感じたり、成長できる機会を増やしたいと考えて働くようになりました。当社には自己研鑽をしながら、どんどん成長できる環境が整っています。若くても成長できるチャンスがたくさんある会社ですので、自分自身を成長させたいと思っている人と一緒に働けたら嬉しいですね。

学生の方へメッセージ

MRは、一言でいうとB to B to Cの代理店コンサルティング業務です。保険営業は自ら直接お客さまに提案する仕事という印象が強く、学生の方にとってMRはほとんど馴染みのない職種かと思います。この仕事を知れば知るほど、とても面白く、やりがいがあり、成長が見込める職種であると気付けるはずです。

B to B to Cの仕事であるがゆえに、お客さまのことだけを考えても代理店は動いてくれません。代理店のメリットを理解したうえで、何を提供していくべきか、どのようなニーズがあるかなどを把握し動いていく必要があり、だからこそ様々なスキルが身につきます。それぞれの代理店のニーズを探る分析力、商品の魅力を理解し提案するプレゼン力、代理店プロデューサーに動機づけをして動いていただくためのマネジメント力。このようなスキルを培っていける仕事です。

企業研究活動は、会社に良く思われたり、会社の良い点を探す場ではなく、お互いを知る場。まず必要なのは自分を知ることです。前向きに自分を成長させたい、いろんなスキルを身につけたい、自分の市場価値を高めたい。そのような方にとって当社は、多くのチャンスがある環境です。普段の生活から自分を見つめ直し、いろんな業界、いろんな会社、いろんな人と巡り会って、自分にとっての「いい企業」を探してください。
(代理店コンサルティングコース 採用担当一同)

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同社の代理店部門は2010年営業開始のため平均年齢が若いことが特徴だ。また、同コースはジョブ型かつ総合職のため、将来のキャリアの幅が広いこともMRの魅力だ。

マイナビ編集部から

ジブラルタ生命の代理店コンサルティングコースはテーマに「BE AN INNOVATOR」という言葉を掲げている。なぜ革新者になるべきなのか。同コースの担当者はこう語る。「これは日本の生命保険業界全体に言えることですが、生命保険業界にネガティブなイメージを持っていらっしゃる方が非常に多いんですよね。そのネガティブなイメージを覆すために、業界の革新者になるべきだと思うんです」。
これは、ひと昔前の保険営業のイメージが今も残っているからだろう。実際、諸外国と比べて日本の生命保険業界の信頼度はとても低いという。このような業界の現状を変革しようとしているのが同社であり、その重要な役割を担っているのが「MR」という職種だ。

お客さまに正しい情報を伝え、理解したうえで選択してもらう。世界情勢、人口、AI、法律や税制など目まぐるしい環境変化に迅速に対応する。「正しい倫理観」と「差別化された専門性」、業界の変革にはこの両者が不可欠。それを保険業界全体に広めるためにMRは存在している。実際に保険を販売する人たちの意識と行動を変えなければ、日本の生命保険業界の印象は変わらない。生命保険は本来、死や病気の不安から人々を守る大切なもの。MRにかかる期待が大きいことが取材を通してうかがい知ることができた。多彩な知識を習得し自身も成長しながら、業界全体を変えていきたい。そんな気持ちを持っている方は、ぜひこの職種に注目してほしい。

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立場や世代を気にすることなく、自由に意見や提案を伝え合うことができるのが同社の社風。異業種からの転職者も多く、バックグランドが異なる者同士の交流も楽しい。

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