最終更新日:2025/3/28

北海道糖業(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 食品

基本情報

本社
北海道
資本金
1億円
売上高
249億円(2024年3月期)/251億円(2023年3月期)/233億円(2022年3月期)
従業員
286名
募集人数
1~5名

北海道の恵みから 笑顔あふれる未来をあなたへ

採用担当者からの伝言板 (2025/02/12更新)

2026卒向けのエントリーを開始しました!!

エントリー後、説明会へご参加ください!
たくさんのご応募お待ちしております!!

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企業のここがポイント

  • 製品・サービス力

    北海道糖業の製品は皆様の生活に欠かせないお砂糖を取り扱っており幅広い需要があります!

  • 制度・働き方

    年間休日125日に加えフレックスタイム制度も導入しておりワークライフバランスが両立できる環境です!

  • 戦略・ビジョン

    北海道糖業では現在砂糖製造業・バイオ事業と並ぶ新規事業の開発を進めています!

会社紹介記事

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北海道に2つの工場を持ち道内で生産されるてん菜によるグラニュ糖・上白糖の製造を行っており、製品は、道内のみならず、全国へと送られ定番商品となっています。
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各部署間で連携を取り、主体的に仕事に関われる環境がございます。

てん菜の営農指導・原材料の確保から砂糖製造までを一貫して手がける

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「大学で農業を学び、農業に関わる仕事に就きたいと考えたこと、地元の十勝で就職したいという気持ちが結びついて、入社に至りました」(國見さん)

「農家の方が、安心してビートをつくれる環境を整えること」。入社時にまず先輩から教わったのが、このひとことでした。当社は、てん菜(ビート)から砂糖を製造しているメーカーですが、良質のてん菜を安定的に生産していただけるよう、農家の方々にアドバイスやサポートも行っていることが特徴です。社内において、そうした役割を担っているのが、私が所属する農務部。原料課という部署の担当社員が、日々農家さんを訪ねて、農薬・肥料などの情報を提供したり、そうした農業資材の販売も行っています。

私も入社後は、原料課の配属となって北見工場に席を置き、夏場にはずっと農家さんのもとを回っていました。そこで私自身、てん菜の栽培技術などを学び、その後は、収穫されたてん菜を工場へと輸送する業務に携わりました。北見を中心に、広大なエリアに点在する農家さんの収穫量を勘案しながら、効率的に輸送車両を手配していました。営農をサポートし、できあがったてん菜を自社の砂糖工場へと運ぶまでが仕事であり、砂糖の製造の一翼に携わり、業務の根幹を担っている、という実感がやりがいでした。

現在は、海外から輸入しているてん菜の種の手配・供給を担当しています。てん菜栽培を左右する仕事だけに、慎重さと効率が求められます。私が仕事をする際に意識しているのは、業務の指示を受けたとき、何を求められているのかをしっかり理解して進めること、そして、できることから即座に仕事を始めることです。また、業務分担にかかわらず、進捗に応じて周りの仕事を手伝うなど、助け合う気持ちをもって現場についていますね。

休憩時間には、自社の砂糖が使われてるお菓子やジュースなどを口にするようにしています。それらは自分たちの業務の結晶のようなもので、その美味しさが仕事へのモチベーションに繋がっていますね。

今はAIによるてん菜の生産予測システムの開発に取り組んでいます。試行錯誤の段階ですが、生産量を予測することで、工場生産の計画にも役立つようなシステムになればと考えています。新たなことに取り組むと同時に、先輩からの教えを自分なりに解釈して後輩に伝え、次の時代を担っていく原動力になれればと思っています。

(農務部 農務企画課 國見 直弘/2011年入社)

会社データ

プロフィール

1968年(昭和43年)2月5日、農林省及び北海道庁の行政指導並びに甘味資源特別措置法第19条に基づく農林大臣の勧告に従い、芝浦精糖(株)・台糖(株)(現 三井製糖(株))及び大日本製糖(株)(現 大日本明治製糖(株))のそれぞれのビート糖部門を分離統合して設立、同年4月、上記3社それぞれのビート糖事業部門に属する営業の一切を譲り受けて発足しました。

 翌年には経営基盤強化のため、国(旧北海道東北開発公庫)の出資を受け、北海道の畑作振興、国内甘味資源の自給につとめ、現在にいたっています。

事業内容
○ 砂糖事業
原料ビート(てん菜)の栽培技術の普及、営農指導、製糖技術の改善等の事業活動を通じて寒冷畑作農業の振興と国内産糖の安定的な供給を目指しており、北海道内の2製糖所(北見市、伊達市)において高品質のビート糖を製造し、全国販売しています。

○ バイオ事業
ビート糖製造用酵素(メリビアーゼ)の製造から始まり、幅広い微生物の培養技術と製糖で培われた精製技術を駆使し、北海道内のバイオ生産部 北見工場(北見製糖所内)及びバイオ生産部 札幌工場(石狩市)において、機能性食品素材、食品及び工業用酵素、機能性微生物、医薬用原料等を製造販売しています。

○ その他事業
農業機材関係
ビート耕作用およびその他農業用の農機具・肥料等の農業機材の開発製造販売等を行い、農作業の省力化と農業生産性の向上に貢献しています。

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農家への生産に関する情報提供や資材販売を手がける農務部、砂糖の品質確保から工程管理までを担う製造部

本社郵便番号 060-0001
本社所在地 北海道札幌市中央区北1条西5丁目2 札幌興銀ビル
本社電話番号 TEL 011-221-1126(代)
設立 1968年(昭和43年)2月5日
資本金 1億円
従業員 286名
売上高 249億円(2024年3月期)/251億円(2023年3月期)/233億円(2022年3月期)
事業所 札幌本社、北見製糖所、道南製糖所、本別事業所、バイオ生産部北見工場、バイオ生産部札幌工場、東京オフィス
株主構成 DM三井製糖株式会社 84.5%
日本政策投資銀行 12.5%
農林中央金庫 3.0%
平均年齢 43.3歳

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 16.8
    2023年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 20.7時間
    2023年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 14.7
    2022年度
  • 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)
    2023年度 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(合計)
    対象者 4 0 4
    取得者 3 0 3
  • 前年度の育児休業取得率(男女別)
    2023年度

    男性

    75.0%

    女性

    0%
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • -%
      (-名中-名)
    • -年度

社内制度

研修制度 制度あり
新入社員研修・新入社員フォローアップ研修・若手社員研修・その他
自己啓発支援制度 制度あり
自己啓発制度・通信教育
メンター制度 制度なし
キャリアコンサルティング制度 制度なし
社内検定制度 制度なし

採用実績

採用実績(学校)

<大学>
北海道大学、北見工業大学、室蘭工業大学、帯広畜産大学、小樽商科大学、東京農業大学、酪農学園大学、弘前大学、釧路公立大学、北海学園大学、札幌大学
<短大・高専・専門学校>
釧路工業高等専門学校

採用実績(人数)        大学院卒    大学卒   高専卒他 
2023年   0名       5名     0名 
2024年   0名       4名     0名
2025年(予) 0名       6名     0名
採用実績(学部・学科) 畜産学部、バイオ環境化学科、経済学部、生物生産学科、法学部、商学部、生命工学科、電気工学科、応用理化学科
  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2023年 4 1 5
    2022年 3 1 4
    2021年 2 0 2
  • 過去3年間の新卒採用者数・
    離職者数・定着率
    採用者 離職者 定着率
    2023年 5 1 80.0%
    2022年 4 0 100%
    2021年 2 1 50.0%

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