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最終更新日:2025/6/20
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部署名 第二技術部 電源設計課
当社WTIの新卒は、各部署の紹介を受けた上で自分が働きたい部署の希望を出すことができます。私が選んだのは電源設計。理由は紹介の際に、「どんな製品にも電源は必要不可欠だから、決して無くならない技術分野」という話を聞いて間違いないかなと思ったからです。現在担当しているのは主に評価で、電源として動くかの確認や、電圧を大きくしてどれくらいで壊れるのか等の確認を行っています。イレギュラーなケースを想定してやっていますが、こうした試験は電源を安全に使うために必要不可欠です。また新卒1年目のうちは、週1~2日のペースで基礎講座を受講します。そこでは電気回路、数学、その他の専門科目の勉強や半田付けの練習、回路を作り測定する研修を行っています。初心者でもわかりやすい講義で、着実に知識・技術を身につけられました。
配属後1ヶ月で半田付けと評価を行う案件を担当しました。評価を行う上で半田付け作業は必須で、測定のための配線や波形確認のための改造等、頻繁に半田付け作業を行います。お客様に試作品を提出する場合もあり、綺麗な仕上げも重要です。その苦労と全てが初めての経験だったのでイチから先輩に教えてもらう必要がありました。評価の必要性は?そんな仕事の意味から教えてもらいましたね。試行錯誤の中でも嬉しかったのは、練習では起こることのないイレギュラーな半田付けにも即座に対応できたこと。基本をしっかり学んでいたのですぐ応用が利いたのかなと思います。評価には様々な種類があり、今も知らない評価が出てくるとやり方を先輩に聞いています。とはいえ、やり出すと自分で考え進められるようになっていることで成長を実感しています。
大学時代は情報系の学科でソフトのことを主に学んでいました。一方高校時代は工業高校で少しハードにも触れていたことがあり、ソフト・ハードに囚われず技術系の会社を探していました。そんな中、WTIはどちらも経験できる幅広い技術のスペシャリストが揃っている点に注目。さらに研修制度が充実していることも魅力的で、電気系は高校でしか学んでいない自分でもやっていけそうだと思い入社を決意しました。入社1年目は実務をこなしながら、毎週2時間~2時間半程度の基礎講座を3コマ受講しています。不安だった電気系もオームの法則といった基本から教えてもらえました。基礎講座で勉強したおかげで、何から何まで聞かなくても実務に取り組むことができたのは嬉しかったです。
重視するポイントをある程度絞って、実際に会社にお邪魔させていただくタイミングで自分の理想とどれだけ近いのかをよく観察することが大事だと思います。やりたいことが出来る会社の中でも社会人としての生活がより充実するであろう会社をよく吟味する必要はあると感じました。