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最終更新日:2025/4/22
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部署名リハビリテーション科
仕事内容言語聴覚士(ST)として回復期でリハビリをしています
私が言語聴覚士を目指したきっかけは、祖母が癌になり、食事を食べられなくなってしまったことから、医療従事者になりたいと思いました。それから、話すこと、聞くこと、食べることのできない方々への支援ができる言語聴覚士という職業を見つけ、言語聴覚士を志しました。当院は2担当制でリハビリをしており、先輩と一緒に患者様を担当することから、様々な視点で患者様について考えることができ、患者様にとってよりよいリハビリを提供できると思い、応募しました。
新人教育が充実しているところです。新人プロジェクトという、座学や実技を通してリハビリについてより詳しく学ぶことができます。もうひとつは庭園があるところです。庭園には畑があり、季節の花や野菜が植えられています。患者様の気分転換に、一緒に庭園に出て散歩をしたり、お話をしたりできるところが魅力的です。
入院当初は、失語の影響により自分の名前を言えない、書けなかった患者様がいました。毎日リハビリで自分の名前を見本を見ながら写し書きをしたり、名前を読む練習を繰り返しして、何も見ずに自力で名前を書き、名前を言えた時は心の底から嬉しく思いました。
私のモットーは「楽しくやる」です。ご病気や怪我で入院されてくる患者様が多く、今後の不安から、暗い表情をされている患者様も少なくありません。そんな入院生活の中で、少しでも楽しかったと思ってもらえるようなリハビリが提供できるよう、頑張っています。
私の学生時代はコロナが流行しており、学校へ行くことができず、オンラインで授業を受けたり、実習へ行けても、結局中止になってしまうこともありました。その中でも、声を掛け合って一緒にがんばってくれる同級生が心の支えでした。受験というのは孤独になってしまいがちですが、言語聴覚士の国家試験は合格に人数制限はないため、友達や先輩、家族、先生など自分の身近な人との繋がりを大事にして頑張ってください。