アビリティーズ・ケアネット(株)

◆高齢者や障がいをお持ちの方をサポート

ケアマネジャーや在宅サービスを提供する企業と連携して
生活が困難な人たちが、日常生活が豊かになるサービスを提案する。
それが、わたしの仕事です。

利用者さまごとに、福祉用具を提案することもあれば、
バリアフリーや、階段の手すりなど住宅改修を提案することも。
いかに、利用者さまに寄り添えるかがポイントです。

高齢に伴う身体能力の低下、脳梗塞や事故による障がい、
先天性のご病気など、利用者さまのニーズはさまざまです。

最適なサービスを提案して、喜んでいただけたときには
最高の達成感ですね。

◆期待を上回る準備を行い、喜んでいただく！

お客様は個人の方を始め介護保険のケアプランを作成するケアマネージャー、
病院や施設のリハビリスタッフ、区役所の地域担当窓口の方などさまざまです。

お客様が何を求めているのか？
例えば、「車イスを検討している」と、商談にお伺いした際にも、
プラスαを想定して提案を行います。

また、新規のご依頼をいただく際はお電話にて利用者さまの
身体状況や家屋環境、家族構成などをお聞きして、
「こんなお困りごとがあるのではないか」と、
仮説を立てて、準備をして訪問します。

御用聞きではなく、常にプラスαを想定することで、
期待を上回り、喜んでいただけます。

◆「人間に無能力者はいない、あるのは能力者だけだ」という理念

私の兄は、小学生の時の交通事故で車イス生活をしています。
そうした環境から、大学では福祉用具や自助具のデザイン、バリアフリー建築やユニバーサルデザインについて専門的に学びました。

就職活動がはじまり、福祉用具の展示会にて当社の存在を知りました。
その中で「人間に無能力者はいない、あるのは能力者だけだ」という理念と活動の歴史、
また国内外問わず多くのメーカーと取り引きがあり
小さな自助具から建築分野に至るまで幅広い商品群と事業があること知り魅力に感じました。

会社説明会の際に「福祉用具は高齢者や障がい者の為だけのものではない。」と聞き、
便利グッズや日用品のように福祉用具をよりフランクなものにしたい、
その為にはより多くの商品を知る必要があると思い入社を決めました。

わたしは、コロナ真っ只中の入社でした。
コロナ以降も、世界情勢の変化により人々の暮らしを脅かしています。

誰もが将来の不安を感じたり、就活中は不安になったりするでしょう。
ただ、今経験していることは必ず将来の糧になります。

就職活動の期間は自分自身にたくさん時間をかけられる期間でもあると思います。
焦らず、ぜひ楽しんでください。応援しています。