【山嵜】
企業研究でいちばん参考になったのはインターンシップです。職場を見て、リアルな仕事内容を理解して、働いている人の雰囲気を肌で感じることで、興味のある・なしや、感覚的な合う・合わないを知ることができました。私は昔から好きだった魚に関わる仕事を選びましたが、好きだからこそ向上心をもって学び、主体的に行動できています。“好き”という気持ちがエネルギーになると思いますよ。
【宮崎】
「何をやっている時が楽しいか」「何が好きか」を改めて自問自答してみてください。どんな仕事にも大変なことはあると思うので、辛い時でも頑張れる“好き”なことをはっきりさせるのが、企業研究の第一歩だと思います。例えば水産関係に興味があるのなら、扱っている魚の種類や事業規模に着目するといいのではないでしょうか。
【井上】
会社の規模や、やっている事業の幅広さに注目してほしいと思います。当社の場合、多様な水産事業を展開しているので、魚に関する特定の仕事に興味がある人から、漠然と魚が好きだから仕事で関わりたいと考えている人、どちらでもやりがいをもって働ける仕事があります。また私は「工場見学をしたい」と申し出て、仕事のイメージが具体的になりました。当社は私1人だけのために工場見学に対応してくれて、ありがたかったです。