長い人生のなかではさまざまな岐路に直面すると思います。就職活動も大きな岐路の一つ。学生のみなさんにとって慣れないこと、大変なこともたくさんあると思いますが、「選択権はみなさん自身にある」ということを頭の片隅にでも留めておいていただけるとうれしいです。
また、理系だから技術系、文系だから事務系といった先入観にとらわれず、幅広い選択肢を検討してみてください。選択肢が多くあり、さまざまな会社の人たちと会うことができ、自分で選べるのは就活生のみなさんの特権なのですから。当社においても、建設の仕事=建設系学部出身といった枠をいっさい設けず、門戸を大きく開けてお待ちしています。
当社の若手メンバーは、「誰かの役に立ちたい」「ダイナミックなモノづくりがしたい」「ずっと残る仕事を手がけたい」「手に職をつけたい」といった思いを抱き、当社を選んでくれています。そして、大規模プロジェクトの一員として力を発揮し、「この建物に携わったんだ」「プロジェクトを支えることができた」と、自分なりの達成感や誇りを得ています。
自分で選んだ仕事であれば、おのずとモチベーションを高く持ってチャレンジでき、成長にもつながります。主体的に行動し、やりがいをより強く実感できるはずです。
(小林さん)