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最終更新日:2025/5/26
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こんにちは。さわの道玄(株)の採用担当です。当社のページにアクセスいただき、誠にありがとうございます!2026年度卒の新卒採用を開始いたしました。エントリ―をお待ちしております。皆様にお会いできることを楽しみにしております!
漆塗や日本画の技術を文化財建造物を対象に活かす事が出来ます
男性14名・女性10名とバランスの良い職場です。
20代7名・30代3名・40代6名・50代6名・60代2名と世代バランスの良い職場です。
「美術や芸術を学んでいる方はもちろん、興味があれば専門学部以外の方も仕事を通じて成長できますよ。私たちもみなさんを大切に育てます」と夛田さん(左)と鈴木さん。
■鈴木 佐知/2020年入社 製作部(漆塗担当)文化財がすぐそばにある京都で、その保存修復について学びたいと考え、京都の芸術大学に進学しました。学んだ知識や技術を生かせる職場を求めて情報収集する中で当社を知り、実際に携わった案件を見て回り、完成度の高さに納得。自分もここで経験を積みたいと思い入社を決めました。漆塗と彩色のどちらを選ぶか本当に迷いましたが、同じ工程を繰り返す地道な作業が得意なことから漆塗を選択。漆にかぶれにくかったことも選んだ理由の一つです(笑)。私は現在、比叡山延暦寺 根本中堂の大改修に携わり、漆塗部門の一員として唐破風(屋根の装飾)、桟唐戸(扉)、高欄(建造物に付帯する柵)などの塗装を担当しています。経験豊富なメンバーと肩を並べて仕事ができることが面白く、また天台宗総本山という信仰の要となる場所の修復に携わる責任ややりがいも実感しています。根本中堂の完工まで携わった後は漆塗技術のさらなる向上はもちろん、施工管理としての視点も養い、人材手配や進捗管理もわかる技術者に成長したいと思います!■夛田 瑠璃子/2020年入社 製作部(彩色担当)美術工芸を広く学ぶ大学で文化財の修復に携わる仕事を知り、とても魅力を感じました。業界研究を行う中で当社と出会い、さまざまな伝統技法を学べる環境に惹かれたのが入社の決め手です。私は入社以来、彩色に携わり、木部の修理を終えた後の構造物に顔料を使って塗装する仕事に携わっています。国宝や重要文化財の修復に取り組む当社は関わる人が非常に多く、施主様、元請企業、行政などとの話し合いや調査を重ね、方針を決定した後にいよいよ塗装が始まります。塗装期間よりも調査の方が長いということもあります。現在携わる比叡山延暦寺 根本中堂の大改修では総勢10名以上で彩色を行っているため、仕上がりイメージを共有するのは容易ではありませんが、下絵をもとに言葉を尽くしながら線の太さや筆の置き方を確認しつつ進めています。面白いのは、塗装の過程で過去の修理痕を見つけた時です。そこには当時の職人の試行錯誤が表れており、修理痕をヒントに自分の技術をアップデートすることが私のやりがいです。今後は後輩の指導にも力を注ぎ、ともに彩色部門を背負って立てるよう頑張りたいと思っています!
当社は文化財建造物装飾の修理を 漆塗うるしぬり・膠単彩色 にかわたんさいしき・膠彩色 にかわさいしき といった古来の伝統的技法を用いて行なっています。創業者である澤野道玄が事業化して30年、皆様の温かいご支援により、数多くのご縁をいただき、国宝及び重要文化財の修理を手掛けて参りました。情報技術や人工知能が極めつつある今日、伝統技術による事業は先端産業ではありません。しかし、昔から受け継がれて来た文化財装飾の保存、維持には必要不可欠な事業であります。そういう自負のもと、文化財に対峙するとき、とても大きな責任が伴います。と同時に、大切な文化財を過去から未来へ繋げることに何ものにも代え難い喜びを得られます。この喜びを糧に、これからも大切な日本の文化財を未来へ繋ぐ一翼を担うべく、日々技術を磨き、精進してまいります。
男性
女性
<大学院> 京都市立芸術大学 <大学> 京都芸術大学、京都市立芸術大学、京都美術工芸大学、崇城大学、京都精華大学、嵯峨美術大学 <短大・高専・専門学校> <専>京都伝統工芸大学校
https://job.mynavi.jp/26/pc/search/corp287555/outline.html 外出先やちょっとした空き時間に、スマートフォンでマイナビを見てみよう! ※QRコードの商標はデンソーウェーブの登録商標です。