企業研究を行ううえでは、自分の可能性や選択を狭めることのないよう、たくさんの企業を見ることが大切です。最初から絞り込みすぎず、会社見学などに可能な限りたくさん足を運び、人事担当者や社員の話に耳を傾けてみてください。さまざまな業界・業種について興味を持つことで、その特徴や良さに気づき、自分が進みたい仕事にたどり着けるのではないかと思います。
また、今は社会的な変化が著しい状況にあります。そうしたなかで長く働ける会社かどうかというのも会社選びのポイントになります。会社の社会適応力、すなわち時代や社会の変化に合わせられる会社かどうかという観点で、その会社の歴史をチェックしてみてください。昨今のコロナ禍やDX化はもちろん、かつての経済ショックなどの大きな変化があったときに、その会社がどんな対応をして、働き方をどのように変えてきたのか。ここを見ておけば、この先も存続し、安心して働けるかを判断する指標になるはずです。その点でいうと、当社はガス事業から始まり、現在は情報通信やCATVをはじめとした多岐にわたる事業を展開しています。安定した経営基盤を築きながら、常に新たな分野へのチャレンジを意識して成長を続けています。
<人事担当/揚原さん、松下さん>