最終更新日:2025/7/28

ビギグループ 【コンバーストウキョウ・ピンクハウス・フラボア・モガ・パパス・マドモアゼルノンノン他】[グループ募集]

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • アパレル(メーカー)
  • 商社(アパレル・ファッション関連)
  • 専門店(アパレル・ファッション関連)
  • 専門店(スポーツ・レジャー関連)

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

お客さまとの絆を大切に、ブランドのファンを獲得。挑戦することで成長はより大きく!

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仕事は楽しくがモットー。主体的にチャレンジを続ける社員を紹介

同じ販売職でも、ブランド・ポジション・キャリアの違う3名。新人から店長まで、どんな仕事を経験できるのか、どう仕事の幅が広がっていくのか。商品の販売だけではない、仕事の魅力ややりがいについて語る。

■三原さん(写真左)/2023年入社
(株)メルローズ ティアラ ルミネ新宿店 スタッフ

■原野さん(写真中)/2022年入社
(株)ビギ フラボア 新宿ミロード店 サブ店長

■伊東さん(写真右)/2014年入社
(株)パパス マドモアゼルノンノン 丸の内店 店長

学生へのメッセージ&趣味

「最初は別ブランド希望でしたが今では『TIARA』で良かったと感じます。洋服も可愛く、仕事も楽しい」と三原さん。趣味はヨガやアイドルの推し活で、公私ともに充実。
「ビギグループはどの店舗も人が温かいのが印象的。頑張りをしっかり見てくれるので、若くしてキャリアアップが可能です」と原野さん。趣味はネイル。
「パパスの店舗は幅広い世代、人生経験豊富な方との出会いも多く、自分の世界が広がるのも大きなやりがいとなっています」と伊東さん。趣味はアーティストのライブ鑑賞。

【三原さん】仕事を通してブランドが大好きに。コンテストにも挑戦し、賞をいただけたのは今後の自信に

もともと(株)メルローズに大好きなブランドがあり、ショップスタッフとして働きたいと思って志望しました。アパレル企業を複数受けた中でも、私の話を親身に聞いてくださり、面接というよりフランクに心が通じた会話ができたと感じたのが(株)メルローズでした。お会いした人たちから温かい社風を感じたことが、入社した決め手です。配属されたのは、チャーミングな大人スタイルを演出する『TIARA(ティアラ)』。当初の希望とは異なるブランドだったので最初は戸惑いもありましたが、店長からたくさん試着してみるように勧められ、デザイン性の高さ、着心地の良さを感じたことで、どんどん『TIARA』が好きになり、お客さまにブランドの魅力をリアルに伝えられるようになっていきました。他にも、お客さまに対する言葉遣いをはじめ、納品対応やストック管理といった基本的な業務まで丁寧にアドバイスをいただけたので、新人でもスムーズに仕事を覚えていくことができました。

接客で難しいのは、お客さま対応はマニュアル通りにはいかないということ。お声がけを喜ばれる方もいれば、ご自身でじっくり見たいという方もおられるので、お客さまの雰囲気を察し、タイミング良くお声がけできるように努めています。アイテムの特徴をお伝えし、スタイリングをご提案した結果、購入してくださったときはとても嬉しいですね。常連のお客さまにはハガキやSNSを通じてフェアなどの開催をお知らせするのですが、「このお客さまにはカタログのこの商品が似合いそう」とお一人お一人の顔を思い浮かべながら、丁寧なご案内を心掛けています。会話が弾んで楽しく接客ができたお客さまがリピートしてくださると、「洋服だけでなく私のファンになっていただけたかも。もっと頑張ろう」と大きな励みになります。

ルミネでは “ルミネスト” という接客コンテストが毎年開かれています。2024年には店長から推薦され参加を決意。動画選考をパスした後、お客さま役の方との接客ロールプレイングを審査されるのですが、普段の仕事で培った接客力を評価され、ブロンズ賞を獲得したときは感無量。大きな自信になりました。『TIARA』の可愛い洋服に囲まれ、様々な経験を積みながら楽しく仕事をする毎日。恵まれた職場環境の中、今後はもっと目の前のお客さまのご要望を先読みしながら、信頼されるスタッフに成長していけたらと思っています。

【原野さん】「大人げない大人の服」を国内外・多世代に発信。2年目でサブ店長へ、若いうちの昇進に手応え

洋服が大好きでファッション業界に絞って就職活動をしたのですが、(株)ビギは業界の老舗的なイメージで価格帯も高く、社風も堅いと勝手に思っていました。ところが『MOGA(モガ)』のショップを覗いてみると、スタッフが楽しそうに会話しフランクな雰囲気でイメージが一変。そこから(株)ビギが第一志望になりました。

入社後は(株)ビギの『FRAPBOIS(フラボア)』新宿ミロード店に配属されました。“大人げない大人の服”をコンセプトにカラフルで遊び心もあるブランドで、若者世代からミドル世代まで幅広いお客さまに愛されています。販売職というとずっと接客をしているイメージが強かったのですが、顧客データをもとに商品をどうやってお客さまにPRするか戦略を練ったり、ストック場所にどう入れたら効率的に検品・品出しができるかを工夫したりと、外からは見えない仕事がたくさんあることを実感。接客面では、新宿店は外国人のお客さまも多くいらっしゃるお店なので、簡単な英語やボディランゲージ以外にも翻訳機を使ってコミュニケーションを図り、試着をおすすめしたり、スタイリングをアドバイスしたりしています。商品を買っていただけると嬉しいですし、ブランドが世界に広がっていくのは喜びですね。

積極的に仕事に取り組む姿勢や、お客さまへの対応を評価していただき、入社2年目にはサブ店長に昇格。3年目には店長が複数店舗を統括する立場となって外出が多くなったため、不在時には店舗責任者を務めることになりました。目に付く場所にあった商品が売れたら次はどんな商品をディスプレイすべきか、店舗全体を見て商品構成に問題ないか、お客さまへの対応はきちんとできているか、など自分自身で判断する場面や責任が増しましたが、その分やりがいも大きくなりました。また、2名いる後輩のスタッフをフォローし指導する機会も増加。質問しやすい空気を作ることや、納得してもらえる伝え方を心がけ、仕事の質を高めるやり方を工夫してもらうよう努めています。

今後はリアル店舗とオンラインとの相乗効果を生み出しながら売上アップにつなげていくことが目標。10%オフなどのイベントやポイントアップの際には有利な決済システムの情報を頭に入れたり、スタッフ自らコーディネートした写真をSNSにアップしてお客さまを店舗に誘導したりと、自分の知識やスキルを常にアップデートしていきたいです。

【伊東さん】お客さまとの長い絆、スタッフの成長も喜び。何でも率先してやることでチャンスが広がる

洋服が好きで、人との会話が好き、という理由でアパレルを志望。(株)パパスの『Mademoiselle NONNON(マドモアゼルノンノン)』新宿高島屋店で4年務めた後、旗艦店である丸の内店でサブ店長となり、2023年には店長に就任しました。『Mademoiselle NONNON』は60年もの伝統があり、厳選された上質素材や、日本製にこだわったモノづくりで幅広い世代にご支持いただいています。昔からのファン、母娘2世代、あるいは最近はお孫さんも含め3世代でご愛用いただけるのも、流行に左右されないこのブランドの特徴です。

丸の内店は、ブランドの顔としての役割も重要。通りに面した大きなウインドウでは、人目を惹くようなディスプレイで、ブランドの世界観を打ち出しています。様々なイベントも開催しており、例えば年に2回、春夏物と秋冬物の予約会を店舗で実施しています。これは一般販売の前に新作をお披露目するもので、併設する『Papas cafe』でお茶もお出ししながら、特別感のある時間を過ごしていただきます。丸の内店のお客さまだけでなく、他店舗の常連さんも楽しみにしてくださっている大切なイベントです。

店長として店を運営するためには、店舗スタッフだけでなく本社の各部門との連携が不可欠。みなが伸び伸びと働ける関係づくりを心掛けています。とくにサブ店長とは密にコミュニケーションを図り、若手メンバーの教育指導などをある程度お任せして、全体で店舗がうまく回るように努めています。全員が一丸となって取り組んだ結果、売上アップを果たせたときや、イベントが成功したときには大きなやりがいを感じます。

また、展示会での商品発注も店長の重要な仕事の一つ。年2回、春夏、秋冬の展示会をおこなうのですが、大量の商品の中から自店に「どの商品の、どの色の、どのサイズを何点入れるか」をスタッフとも相談しながら決めていきます。その洋服をオススメしたいお客さまの顔を思い浮かべながら、過去のデータも参考に発注した結果、予想通りに売れていったときはとても嬉しいですね。他には、丸の内店の別注商品の企画に参加したり、店長会議で各店の店長たちと情報共有し今後のブランド運営のためにアイディアを出しあったりと、様々な仕事にチャレンジする機会をもらっています。今後は店長として、丸の内店をさらに上質な時間を楽しんでいただけるようなお店へと育て、ブランドの伝統を未来につなげていきたいです。

学生の方へメッセージ

服は日常的に誰もが着るもの。生活必需品としての側面もありますが、シャツ一枚、ワンピース一着が喜びや幸せを与えてくれることもあります。服は自分らしさを表現するための大切なアイテム、そう考えている方にとってビギグループで働くことは一つの選択肢になるはず。時に気分を奮い立たせ、時にリラックス、時に可愛らしく、時に華やかに演出してくれる存在。また時には自分の知らない自分を教えてくれることもあるでしょう。服には「人を動かす力」があり、着ることで意識が前向きに変わり、人生が豊かになる。そのお手伝いを通して成長できる、自分に、そして社会に誇れる仕事があります。

ビギグループでは会社によって扱うブランドも店舗・社員の雰囲気も異なりますが、共通しているのは、社員はみな洋服が好きで、仕事を楽しんでいるということ。お客さまに近いショップスタッフと店舗を統括する販売マネージャー、本社の営業、生産、MD、プレス、デザイナー、パタンナーなど多彩な職種がチームとなり、お客さまに喜んでいただける商品をお届けするため、自由に意見を出し合いながら日々奮闘しています。

服が好き、アパレル業界に少しでも興味があるという人は、まず気になった店舗をのぞいてみることをおすすめします。商品やお店の雰囲気、そこで働く人を観察してみてください。「あ、ここで働いてみたい」と感じたのなら、ミスマッチは起こりにくいでしょう。

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洋服好きで会話好きは皆さん共通。お客さまに楽しんでもらえるコーディネートを常に考え、提案力に磨きをかける。自ら洋服を素敵に着こなすことでもブランドの魅力を発信。

マイナビ編集部から

1970年、マンションの一室で5人の仲間が「自分たちが着たい良質な服を作ってみよう」その思いからスタートしたのがビギグループだ。ファッション文化を自分たちの手で創り出した先駆的存在といって過言ではない。以来半世紀を優に超え、事業規模の拡大と多角化を行い、現在はグループ6社で約40のブランドを展開している。2018年からは三井物産グループの一員となり、国内外を視野に戦略的なブランド開発と、安定した経営管理体制の構築を推し進め、ファッション業界の一翼を担い続けている。

今回取材した3人は、ショップスタッフとして一つのブランドの成長に携わりながら、自分自身も着実にキャリアアップしている姿が印象的だった。皆さん人が好きで、お客さまとの対話を普段から楽しむ姿が容易に想像できる方ばかり。接客業務を軸に、ディスプレイやSNSでの発信、イベントの運営など多方面に仕事の幅を広げている。約40のブランドを展開しているため、テイストの異なるブランドに異動も可能で、将来的にはマネージャーやプレス、MDなどマネジメント力や専門性を発揮できるチャンスもある。ビギグループは育休取得者の復職率も高く、休日もしっかり取れてワークライフバランスも良好。それぞれに趣味を持ち、公私ともに充実している姿も印象的だった。お客さまとの出会いを糧に先輩や同僚からも良い刺激を受けながら、着実に大きく成長できるフィールドは貴重だ。

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ビギグループは6社で約40のブランドを展開中。老舗ブランドから先進ブランドまで、チームワークで店舗を創造。おしゃれをする楽しさ、ウキウキ心弾む感覚を伝えている。

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