最終更新日:2025/6/20

瀧野川信用金庫

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 信用金庫・労働金庫・信用組合

基本情報

本社
東京都

取材情報

研修・教育について伝えたい

若手職員が存在感を発揮。裁量大きく活躍し、地域の発展に貢献している!

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成長が著しい入庫2~3年目の職員3名にインタビュー!

ここでは、それぞれ異なる支店で活躍している3名の若手職員が登場。入庫のきっかけや仕事のやりがい、研修内容、職場環境、今後の目標など、いろんな切り口で語っていただきました。

◆S.K.さん(写真左)
芝伊刈支店 営業係 一般職員
文学部 人文学科卒/2021年入庫

◆C.D.さん(写真中央)
上板橋支店 得意先係 一般職員
経営学部 経営コミュニケーション学科卒/2021年入庫

◆S.A.さん(写真右)
草加南支店 融資係 一般職員
経営学部 会計ファイナンス学科卒/2022年入庫

オフの過ごし方は?

「1年半ほど前からヨガ・ピラティス教室に通っています。仕事中は座っていることが多いので、体を動かしていると心身ともにスッキリしますね」とS.K.さん。
「大学では音楽サークルに入っていました。今も音楽は大好きで友人とバンドを組んでおり、休日はスタジオでの練習やライブでリフレッシュしています」とC.D.さん。
「休日は友達と美味しいご飯を食べながらいろいろな話をしたり、ショッピングを楽しんだりしてのんびりと過ごしています。」とS.A.さん。

現状に満足することなく、営業係の仕事を極めて必要不可欠な存在になりたいです!(S.K.さん)

大学時代に接客業のアルバイトをしており、「人と接するのは楽しいな」と常々実感していました。ですので私の就職活動は、「人と接する仕事に就きたい」という想いが軸となり、窓口業務への憧れもあって、自然と金融機関を意識するようになりました。瀧野川信用金庫の新卒募集はマイナビを通じて知り、祖母がお世話になっていたこともあって親近感を感じました。説明会では職員の皆さんが笑顔で気さくに接してくださり、緊張がほぐれたと同時に人の温かさを感じることができました。最終的には歴史ある信用金庫としての”安定性”と、職種に関して希望を考慮してもらえる点が決め手となり、一員になることを決めました。

入社以来、ずっと芝伊刈支店に在籍しており、現在は営業係として入出金の対応や新規口座の開設、定期預金の勧誘、国債の受付といった様々な業務を担当しています。個人・法人問わずに日々いろいろなお客様が来られるのですが、お客様によって異なる要望にしっかりと耳を傾けて、営業係としての役割を果たした時にいただける「ありがとう」の言葉が何よりも嬉しく、心に染みます。芝伊刈支店では現在、若手からベテランまで8名の営業係が活躍しており、個々のスキルの高さに加えて職員間の横のつながりも非常に強固。その時々の状況に応じて柔軟にフォローし合う風土が根付いており、常に心強さを感じながらお客様と向き合えているのが嬉しいです。

入庫当時、金融に関する知識が全くなかった私にとって、1ヵ月半にわたる配属前研修で金融の基礎知識を楽しみながら習得できたのは、「やっていける」という大きな自信へとつながりました。今年の5月から3ヵ月間、後輩職員のマンツーマンの指導員を担当したのですが、私のアドバイスに熱心に耳を傾け、メキメキと成長していく後輩の姿に刺激をたくさんもらいましたし、教えることで逆にこちらが教わることもたくさんありました。後輩の育成にはこれからも携わっていきたいですし、現状のレベルに満足することなく営業係の仕事をとことん極めて不可欠な存在になりたいと気持ちを引き締めています。

先輩の活躍に刺激を受けながら、自分独自の提案スタイルに磨きをかけています!(C.D.さん)

就職活動で軸となったのは、「愛着ある地域の人々に喜んでもらえる仕事に就きたい」という想い。業界問わずたくさんの企業をチェックしていて、目に留まったのが私の住んでいる地域にも店舗があった瀧野川信用金庫でした。対面式の説明会に足を運んだのですが、人事の方が分かりやすく丁寧に事業内容や今後のビジョンについて説明してくださり、理解が深まったと同時に一員として働いている自分の姿が頭の中でイメージできました。「この信用金庫の一員として力を試したい」という気持ちが自分の中で固まっていたので、内定をいただいた時は本当に嬉しかったことを今でも鮮明に覚えています。

私が在籍しているのは、板橋区常盤台にある上板橋支店。入庫して半年は営業係としてテラー業務や後方事務に従事し、その後、融資係の業務を半年ほど経験。2年目からは得意先係となり、月々の集金や融資・ローンのご相談対応、保険や投資信託の販売といった業務を担当しています。私が担当しているエリアは工事業者をはじめとした中・小企業のお客様が多く、何かあった時に頼りにしていただけるように積極的にコミュニケーションを図って信頼関係の構築に努めています。上板橋支店には責任者を含めて4名の得意先係がいるのですが、提案スタイルは4人それぞれで異なるのが面白いところ。いざという時のチームワークも非常に良く、上司や先輩のアドバイスやサポートにいつも助けられています。

まだまだキャリアが浅いこともあり、スキルアップに非常に役立っているのが、定期的に庫内で実施される融資に関する座学研修。ベテランの職員の方々が講師を務めてくださるのですが、非常に分かりやすくいろいろなことをレクチャーしてくれます。新たな知識やノウハウが、自分の中に徐々に蓄積されていく喜びには格別のものがありますし、本当にありがたい限りです。ファイナンシャルプランナーなど関連資格の取得にも積極的にチャレンジしたいですし、もちろん数字もしっかりと意識して庫内での存在価値を高めていきたいと決意を新たにしています。

融資係として、どんな案件にも対応できる知識とスキルを身につけるのが目標です!(S.A.さん)

大学は経営学部で主に会計について学び、ゼミでは会計情報分析について知識を深めました。就職活動ではいろんな金融機関に目を向けたのですが、お客様との距離が近く、“face to face”でコミュニケーションが図れるという意味では、信用金庫が自分に一番合っているのではと感じました。瀧野川信用金庫は地域に密着した歴史ある信用金庫であることに加え、働きやすい環境が整っているのも大きな魅力でした。面接もフランクな雰囲気を作ってくださったおかげで、適度に緊張をほぐして自分の長所をしっかりとアピールすることができました。「ココなら自分らしく伸びのびと働けるに違いない」と確信し、入庫を決めました。

入庫後は1ヵ月半にわたる配属研修があったのですが、同期全員でビジネスマナーや電話応対、金融の基礎知識、端末機のオペレーションなどについて学び、学校の授業を受けているような感覚で、楽しみながらスムーズに必要となる知識やノウハウを習得することができました。研修後、草加南支店に配属となったのは5月半ばのこと。営業係の後方事務として、口座の新規開設や解約に関する諸々の手続き業務などを担当しました。経験の浅い間は要所で周囲の方々がしっかりとフォローしてくれたので、不安を感じたことは一度もありませんでした。

現在は融資係として、得意先係の方が受けてきた消費者ローンや手形割引の事務処理業務を主に担当しています。実際に融資が実行されるまでには複雑なフローがあり、その一端を担っていると思うと責任感を感じますし、与えられた業務に関してはできるだけ円滑に進めるように務め、お客様がスムーズに融資を受けられるよう常に意識しています。現段階では消費者ローンと手形割引の処理しか経験していないので、住宅ローンをはじめどんな案件にも対応できる知識とスキルを身につけたいです。これから先、どんな経験が積めるのかと思うとすごく楽しみですし、どんな立場になっても、何かにチャレンジする姿勢は忘れないでおこうと心に誓っています。

学生の方へメッセージ

たきしんは「地域社会の繁栄に貢献し、中小企業の発展と地域住民の豊かな暮らしの実現に貢献する」ことを揺るぎない基本方針として掲げています。2021年度から新卒採用を再開させたこともあり、各店舗ではフレッシュな若手職員が各分野で大いに存在感を発揮してくれています。より働きがいのある信用金庫を目指し2023年度からは業務改革にも着手。得意先係・融資係の統合部会、融資係の集中化の部会、営業係の効率化の部会と3つの部会を毎週火曜・水曜に実施しており、旧態依然とした業務の進め方やフローを見直して必要に応じて抜本的な改善を行っています。

たきしんが求めているのは、地域のために何ができるかを自分で考え、お客様のために常に一生懸命になれる人物です。歴史ある金融機関でありながらチャレンジングな姿勢が持ち味でもあり、これから新たに一員となる方は、自分の活躍が、たきしんのさらなる発展に直結する喜びを大いに実感できることでしょう。金融機関といえば堅いイメージがあるかもしれませんが、たきしんは通年ノーネクタイでアットホームな雰囲気の非常に居心地が良い職場です。厚生労働大臣指定の「えるぼし認定」(2つ星)を取得(※)するなど、縁あって一員となってくれた職員が腰を据えて長く活躍できるよう、働きやすい環境づくりに今後もよりいっそう注力していく予定です。
(人事部 部長 伊藤さん)

(※出典元:安全衛生優良企業マーク推進機構)

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「無限の可能性を秘めた若手職員の方々が、早い段階から持てる力を存分に発揮できるよう、あらゆる角度からのサポートを惜しみません」と人事部の皆さん。

マイナビ編集部から

“たきしん”の略称で親しまれ、東京都内(北東部)と埼玉県内(南部)において23店舗1出張所を展開している瀧野川信用金庫。1939年に創立された歴史ある信用金庫であり、いつの時代も地域に寄り添いながら、お客様のお役に立ち、全幅の信頼を寄せられる金融機関を目指して地域と二人三脚で成長を続けてきた。今の“たきしん”があるのは、地域密着・顧客支援第一の方針を徹底して守り続け、法人・個人問わず堅実にお客様との絆を深めてきた結果とはいえ、現状に満足することなく、より一層の地域への貢献を職員一丸となって目指し続けている。

今回は複数の職員の方々にインタビューにご協力いただき、皆さんの親しみやすい人柄のおかげで終始和やかな取材となった。取材を通じて印象に残ったのは、皆さんがコメントを発する際の表情が非常にイキイキしていた、ということ。身振り手振りを交えて話すその姿は非常にエネルギッシュで、言葉の端々に“たきしん”への愛着が色濃くにじみ出ていた。入庫してからの1年間は研修期間とされており、フォローアップ研修は基本的に1年目、2年目に2回ずつ用意されているなど、手厚い教育体制にも着目したい。また、資格取得のための通信講座もあり、職員の学びたい意欲を全面的にバックアップしている。知識ゼロから金融のプロフェッショナルに成長できる環境といえ、地域に密着した金融機関に興味がある方には特に注目してほしい。

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分かりやすさと内容の濃さに徹底してこだわっており、学ぼうとする意欲さえしっかりしていれば、段階を踏んで着実に必要な知識を習得できる。

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