(株)ダイナム

社内のニュースや営業情報を、店舗の方へ動画で分かりやすく伝達し、行動変化につなげることが私の仕事です。
編集方針としては、店舗の方にとって親しみやすいスピーカー（話す人）の選出をしたり、イラストや図、アニメーションを用いて情報に関心を持たせる工夫をしたり、ただの伝達ではなく受け取り手の気持ちを考えた動画制作を行っています。
特に、営業における好事例紹介の動画は、店舗で活躍した方のインタビューの様子を撮影し、取り組み内容とその成果をまとめた構成になっており、従業員の関心も高く、成果が目に見えて評価される場でもあるのでモチベーションの向上にもつながります。
こうしたポジティブな循環を動画社内報で実現していくことがこの仕事のやりがいであると感じています。

動画チームでは、店舗の方にとって様々な「役立つ動画」を作成しています。
営業の好事例の他にも、社長からのメッセージ動画や、知っておくと得する資格取得サポートのご案内、社内のちょっとしたニュースなどがあり、真面目な動画から楽しい動画まで本当に様々です。
どの動画に対してもいつも考えているのは、視聴した店舗の方々がどう感じるかです。
新しい取り組みを伝える時には、どうしたらやる気を引き出せるか、難しい内容を誰もが理解できるようにするにはどんな構成が適切なのか、などを議論します。
他部署から情報を集めたり、視聴者アンケートで動画の難易度を聞いたりしながら作成し、出来上がった動画に対して「この動画が役に立ちました」「もっとこういう感じの動画が欲しいです」と言われたときが、この仕事で一番嬉しい瞬間です。

私はディズニーランドが大好きで、お客様のことを第一に考えておもてなしの心をもって接してくれる、そんな企業に就職したいと考えていました。
就職活動では「アミューズメント」で検索をかけていて、そこでダイナムに出会いました。当初、アミューズメントと言えば遊園地のようなイメージを抱いていましたが、パチンコホールもアミューズメントに属される企業で、今まで接したことのない業種でしたが、ダイナムの企業理念を見て一気に引き込まれました。
ダイナムは、企業理念の1番目に「顧客第一主義」を掲げています。実際に近くのダイナムに足を運び、接客を受けて分かったことは、「他のお店とは違う」ということでした。
飲食店やコンビニなどの身近なお店よりも、ダイナムの従業員は私の声に耳を傾け、真摯に対応してくれました。

就職活動をするうえで私自身が一番大事にしたことは、「何をしたいか」でした。やりたくないことは続かないですし、趣味の時間でやりたくなるほど好きなことがあれば、それを仕事でできるのが一番良いと考えています。
私は現在、仕事として動画作成を行っていますが、編集ソフトも進化し、表現手法にもトレンドがあったりして、学ぶことは尽きません。
休日をしっかり取り、インプット。業務では好きな仕事でアウトプット。
これができる企業を探してみてください。