<建築・村上>
私は最初から建築分野で施工管理がしたいと思っていました。一口に施工管理といっても、戸建住宅、ビルや商業施設、工場、倉庫など建物の種類は多岐にわたり、また工法も異なるので、企業研究ではその会社がどんな建物を手がけていて、自分が携わりたい分野は何かということを重視しました。
<設計・山末>
私が一番重視したのは、プライベートを充実できる働き方でした。設計職でも一部の建築系企業では土日の顧客対応のため休日が平日というケースも見受けられたので、土日休みで年間休日が充実しているなど、福利厚生や働く環境を軸にしながら、就職活動を行っていました。自分は何を軸に動くかを決めて就職活動を行ってみてください。
<仲介・栗虫>
就職活動で大切なことは、業種や職種に余計な先入観を抱かずフラットな気持ちで取り組むことだと思います。自分で調べたり企業から話を聞く中で、新たな気づきがあることも少なくありません。そして、仕事内容だけでなく休日や職場環境も含めて自分が働きやすいと思えることも重要だと思います。皆さんも自分が働きやすい職場かどうかを軸に就職活動を行うといいでしょう。