最終更新日:2025/4/14

東建コーポレーション(株)(ホームメイト)【東証プライム・名証プレミア上場】

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基本情報

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東京都、愛知県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

若手社員が語る東建コーポレーションの仕事・やりがい

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経験を重ねながら着実にステップアップ!

(写真左から)
<建築職>村上 哲也・2022年入社
<設計職>山末 夢奈・2020年入社
<仲介職>栗虫 礼実・2020年入社

東建コーポレーションの土地活用ビジネスは、土地オーナー様への提案・受注を行う営業のほか、建物の設計、建築、入居を促進する仲介のそれぞれが連携することで成り立っています。各部門では、多くの若手社員が自分の得意分野で専門性を追求しています。

会社の魅力

「私の職場は20代、30代の社員が中心。年齢が近いので仕事の相談や悩みなど、なんでも気軽に話せるので助かっています」(村上)
「設計部門は女性が働きやすい環境。フレックスタイムなども利用できるので、働き方の幅を広げられます」(山末)
「新人研修など教育面がしっかりしていること。また有休も取りやすいので、プライベートの予定も立てやすいですね」(栗虫)

大切なのは現場でのコミュニケーションと事前の段取り<建築・村上哲也>

私は大学で建築系を学んだので、就職活動では最初から施工管理をやりたいと思っていました。弊社に決めたのは、アパート・マンションといった比較的規模の大きな建物を手がけていることと、早くから現場を経験できることに魅力を感じたからです。

実際に、入社後の研修など準備期間はありましたが半年ほどで現場を担当。そこで学んだことを活かして次の現場へ、というふうに段階的にレベルアップしていけたので、順調に仕事を覚えていけたと思います。

現在は4つの現場を同時に管理していますが、とくに心がけているのは現場の職人さんたちとのコミュニケーションです。職人さんの多くはベテランの方なので日常的なあいさつを大切にするとともに、日頃の何気ない会話の中から現場の要望を汲み取るようにしています。また、事前の段取りが後々の工程に影響するので、できるだけ早くから準備して対応するように努めています。工程間のつながりなどでうまくいかないこともありますが、作業内容の変更や前後の業者さんと調整することで乗り切るなど状況に応じた柔軟な判断も大切。調整がうまくいってスムーズな工程が組めると、職人さんからも信頼してもらえます。

そして、建物が少しずつ形になり、足場が取れて建物全体が見えたときには大きな達成感があります。木造や鉄骨など建物の構造によって施工管理の進め方も違うので、これからもさまざまな現場を担当して施工管理者としてスキルアップしていきたいですね。また建築部門には、営業が受注した段階での建物の積算や配置計画を立案する仕事もあるので、将来はそうした分野にもチャレンジし、仕事の幅を広げていきたいと思っています。

オンとオフのメリハリをつけて仕事のモチベーションをアップ<設計・山末夢奈>

私が弊社に入社したのは、木造・鉄骨・RCと幅広い種類の建物に関われる環境だったからです。また、子育て世代や高齢者に向けた商品や災害対策を意識した建物を開発するなど独自の取り組みを行っていることにも興味をひかれました。

現在は設計部門で、建物の外観や間取り配置などを考える意匠設計を担当。弊社の商品は比較的規格商品が多いのですが、敷地形状や契約内容によって設計変更が必要な建物も少なくないので、常に同じような設計ばかりしているわけではありません。また一部の案件は外部に設計を依頼しているので、外注先が設計した図面をチェックする検図にも携わっています。最近は外部への発注や仕様の確認、設計指導など管理業務も増えてきました。

この仕事でやりがいを感じるのは、自分のアイデアで設計上の課題をクリアしたときです。平面図から詳細図への移行など工程が進むと、それまで見えなかった問題が見つかることがあります。それを試行錯誤しながら解決できたときは、とても嬉しいですね。

また、弊社では女性の設計者が多いことが特徴です。土日休みで年間休日や有給休暇も充実しているほか産休や育休も整っているため、子育てしながら働いている先輩もいるので、働き方の自由度は大きくなっていると思います。
私は入社4年目で1級建築士の資格を取りましたが、そのときは試験の準備に有給休暇を利用したり、業務負担を少し軽くしてくれるような配慮もしていただけました。また、休みの日は趣味のパン作りなど好きなことをして、オンとオフのメリハリをつけることで仕事への集中やモチベーションアップにつなげています。

お客様とオーナー様の双方に満足していただくことがやりがい<仲介・栗虫礼実>

企業選びでは「興味のある業種、職種」という視点から考えることはせず、自動車部品、半導体関連、食品など幅広く検討していました。弊社に入社したのは、アルバイト先の常連さんが弊社のことを教えてくれたからです。また、採用担当の方が入居仲介の経験者で、その話を聞いて仲介の仕事に興味を持ちました。入社後は研修で不動産の基礎知識を学び、配属後も1ヵ月くらい担当エリアを回って管理物件の特徴を覚える期間があったので、スムーズに仕事に慣れることができました。

現在の主な仕事は、来店されたお客様に希望条件にあった物件を紹介することです。中にはこだわりを持って、長い時間をかけてお部屋探しをするお客様もいらっしゃいます。そうしたお客様の期待に応えて満足していただける物件を提案できたときは、大きな達成感があります。また、お客様の要望と物件のオーナー様の条件が合わないときは折衷案を考え提案することもあります。お互いの希望を両立させるのは大変ですが、最終的に双方に喜んでいただけるとやりがいを感じますね。

私の職場では上司を含めて女性3人で仲介業務を担当。仲介業務は、物件の紹介から契約まで基本的には一人で完結できる仕事ですが、何かあれば助け合える関係なので人間関係のストレスは感じません。また、契約実績に応じたインセンティブがあり、有給休暇が取りやすいなどプライベートも充実させることができるので働く環境としてとても満足しています。

学生の方へメッセージ

<建築・村上>
私は最初から建築分野で施工管理がしたいと思っていました。一口に施工管理といっても、戸建住宅、ビルや商業施設、工場、倉庫など建物の種類は多岐にわたり、また工法も異なるので、企業研究ではその会社がどんな建物を手がけていて、自分が携わりたい分野は何かということを重視しました。

<設計・山末>
私が一番重視したのは、プライベートを充実できる働き方でした。設計職でも一部の建築系企業では土日の顧客対応のため休日が平日というケースも見受けられたので、土日休みで年間休日が充実しているなど、福利厚生や働く環境を軸にしながら、就職活動を行っていました。自分は何を軸に動くかを決めて就職活動を行ってみてください。

<仲介・栗虫>
就職活動で大切なことは、業種や職種に余計な先入観を抱かずフラットな気持ちで取り組むことだと思います。自分で調べたり企業から話を聞く中で、新たな気づきがあることも少なくありません。そして、仕事内容だけでなく休日や職場環境も含めて自分が働きやすいと思えることも重要だと思います。皆さんも自分が働きやすい職場かどうかを軸に就職活動を行うといいでしょう。

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説明会やセミナーでは、弊社の事業や各職種の業務内容などを分かりやすく説明しているほか、学生の方の相談をじっくり聞いて、アドバイス等を行っています。

マイナビ編集部から

東建コーポレーションは、空き地や耕作放棄地などの土地の有効活用という視点と建築会社の専門性を融合させたビジネスモデルで成長を続けている企業である。大きな特徴は、土地活用のコンサルティングから受注、建物の設計、建築、完成した物件の入居仲介、物件の維持管理までトータルなサービスを提供していること。さらにグループ企業で内装建材や住宅設備の製造販売を手がけるなど、安定した事業基盤を形成している。

同社では北海道から沖縄まで全国各地に支店・営業所・ホームメイト店を展開しており、都市部や郊外の住宅地など地域の特性を考慮したビジネスを展開している。このため、街づくりや地域の活性化に貢献しているという側面もある。また、身近なところに事業所があるので、地域に密着して働きたいという方には最適である。

また、総合建築企業として営業、設計、建築、仲介・物件管理など多様な活躍の場があるので、建築分野に興味のある人はぜひ検討してほしい。休日などの福利厚生が充実しているほか、年功序列ではなく個人の実績を公正に評価して給与や役職に反映されることも魅力である。

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社員個人の実績を公正に評価する給与・人事制度を採用しているので、自らの力で収入アップや昇進が可能です。

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