最終更新日:2025/4/30

日本管材センター(株)

  • 正社員

業種

  • 商社(インテリア・住宅関連)
  • 商社(建材)
  • 商社(鉄鋼・金属)
  • 商社(機械・プラント・環境)
  • インテリア・住宅関連

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 10年目以内

ルート営業で培った深い信頼関係で地方案件へも積極的に注力

  • 城 裕紀
  • キャリア入社9年目
  • 経済学部
  • 第4営業統括部1部1課
  • 始まりから竣工まで、お客様に寄り添った配管資材提案と配送協力

会社・仕事について

現在の仕事
  • 部署名第4営業統括部1部1課

  • 仕事内容始まりから竣工まで、お客様に寄り添った配管資材提案と配送協力

貴社を志望した動機や入社を決めた理由は何ですか?

もともと前職では不動産関連の個人営業に従事していたのですが、短期完結の営業だった為、お客さまと契約が成立したとしても短い期間で関係が終わってしまうことに寂しさを感じていました。そこで、お客さまと中長期的なお付き合いができる法人営業に従事したいと考え、仕事を探し始めました。当社は1顧客1担当という形式を取っており、長い人では10年以上同じお客さまを担当しているという話を聞き、私が求める働き方に合致していたため、入社を決めました。
また、社内見学に訪れた際、オフィスが活気に満ちている様子を見れたことも決め手の一つです。上司に相談する社員の様子や常に誰かが会話をしている様子、電話もたくさん鳴っているなど、オフィスの明るい雰囲気からスピード感や人間関係の良さを感じることができました。

当時副社長だった現社長と面談する機会を得た際にも、「社員のための会社を作る」という将来へのビジョンを伺うことができ、強く共感したことを覚えています。


現在の仕事について教えてください。

主に新築の工事案件をメインに、現場で作業に従事する大手サブコンに向けて必要な配管資材を納品する営業職に従事しています。工事の受注に関する提案、受注後の資材の手配や納期管理、請求書や納品書の作成など、工事の始まりから竣工まで、全ての過程において必要なサポートを展開する業務です。

私が担当しているお客さまは大きな工場や病院、学校などの案件を中心に日本全国で工事を行っているため、地方案件を受注した際には出張で現地を訪れることもあります。どの案件も専門性が高いので入念な準備と勉強を日々行っています。そして提案の際はお客さまの話に耳を傾けて丁寧にニーズをヒアリングし、隠れたご要望を引き出すことを心掛けています。


仕事のやりがいは何ですか?印象的なエピソードや苦労したことなどを教えてください。

日頃の営業活動の中で築き上げた信頼関係が新規の案件につながった瞬間は、やはりやりがいを感じますし、見積もりから納品・お客さまへのフォローに至るまで、営業担当に任せてくれる当社の営業スタイルが自分に合っていました。もちろん、先輩や上司へ相談しながらお客さまとの交渉に臨みますが、自分自身の経験を糧に大型案件を受注できた際の達成感は非常に大きなものです。

先日、今までかかわってきた案件の中で一番長い工事が、見積もりから5年を経て竣工となりました。5年間の月日にもなると原材料の価格変動の影響も大きく、終盤には材料がかなり値上がりしてしまいました。見積もりとの差を埋めるためにいろいろな商材を提案するなど苦労も多く、様々な困難に直面し、乗り越えた現場になりました。現場の所長と何度もやり取りをしたことも、今となってはいい思い出です。


将来の目標や夢を教えてください。

社内での存在価値を高めていくことです。私の強みは、社内でも地方案件を多く経験していることだと思っています。地域によって異なる相場観に対応したり、配送が難しい地域などではその地域の業者さんに配送協力を依頼したりするなど、価格と流通の調整に数多く取り組んできました。これらの業務で培った自身の強みを生かしつつ、ノウハウを後輩社員に伝えていきたいと考えています。

「まずはやってみよう」。この言葉は私が仕事をする上で最も大切にしている言葉です。
何事にも臆せず常にチャレンジする精神を持つことでさまざまな経験をし、それらを周囲と共有することで新たな付加価値を生み出し、存在価値を高めていきたいと思います。


学生の皆さんへメッセージをお願いします。

ネームバリューや会社の規模ではなく、自身が働く目的を達成できるかどうかが仕事を選ぶ上で重要だと考えています。自分の能力を発揮できる仕事、稼げる仕事、ワーク・ライフ・バランスを実現できる仕事。求めることは人それぞれだと思いますので、自身が何をしたいかよく考え、大切にしてください。

入社後にうまくいくかどうかは、就職活動の時点ではなかなかわからないものです。これから就職活動を進めていくなかで、第一志望の会社へ入社する方もいれば、そうではない方もいると思います。いずれにしても、目の前の結果に一喜一憂せず、ご自身が選ばれた環境の中で最大限の努力を重ねていただきたいです。そういう気持ちで臨めば、周囲も認めてくれますし、きっといい仕事ができると思います。


トップへ

  1. トップ
  2. 日本管材センター(株)の先輩情報