スーパーマーケットは主に食を扱う業態であり、ライフラインのひとつです。生活に欠かせないことから地域に密着した仕事と言えるでしょう。
地域貢献や社会貢献を謳う企業は数多く存在しますが間接的な業務の場合、その声は自分に届きにくい特性があります。スーパーマーケットをはじめとする小売業は、お客様の声がダイレクトに感じられる職種のひとつ。それはお客様に直接声をかけていただくことだけではありません。例えば数字です。仕入れた商品や売り場展開がニーズにマッチすれば、売り上げ金額として如実に現れます。もちろん、その逆もあり改善策を練ったり、修正力が求められることもあります。このように、チャレンジした結果がわかりやすく返ってくるため、常に挑戦し続けられることが小売業の魅力だと考えます。
スーパーマーケットを展開する企業は数多くあり、その数だけ理念があります。企業研究をする際、ぜひ向き合っていただきたいのがその理念に共感できるか、ということです。ネームバリューや規模に関わらず、スーパーマーケットの業務内容はどの企業でもそれほど大きくは変わりません。だからこそ、企業が目指す方向性はとても重要です。企業が掲げる理念としっかり向き合い、自身が思い描くキャリアパスにマッチするか、そうした視点をぜひ、養っていただきたいと考えます。
(採用担当:梶原さん)